忍者文化を発信する「岩櫃真田忍者ミュージアム」
vol. 18 2022-06-26 0
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本日は忍者文化を発信する「岩櫃真田忍者ミュージアム」を紹介させていただきます!
江戸時代の古書『上野国吾妻記』によると、カシャ出現の前に、真田忍者の割田下総守重勝最期の場面について記されています。ここ吾妻の地は、その割田下総守重勝や唐沢玄蕃、横谷幸重などの忍びが活躍した場所とされています。
その吾妻において、手裏剣や、鎖鎌などの忍者の道具・武器300点以上を展示し、忍者文化を発信しているのが「岩櫃真田忍者ミュージアム」です。
◆岩櫃真田忍者ミュージアム
吾妻線の群馬原町駅の改札を出てすぐ、「NINJA STATION」と大きく掲げられたゲートが目印だ。入口には六文銭の赤い旗がなびく。ここは真田氏ゆかりの地、岩櫃城のすぐ近くに所在する。岩櫃城といえば、武田、上杉、北条、徳川の巨大勢力の狭間にありながら、戦国時代を生き抜いた真田氏にとって重要な拠点の一つだ。
さて、早速そのゲートをくぐると、貴重な忍者の道具、武器300点を展示する「にんぱく」がある。壁面や中央の展示ケースに整然と並べられた数多くの忍具も見事だが、最新映像照明コンテンツによる館内の演出が来館者を魅了する。思わずマニアでなくても忍者の世界に入り込んでしまいそうになる。
「にんぱく」に隣接する倉庫が「にんため」だ。ここでは最新鋭の技術を駆使したアトラクションや、CGを使った手裏剣ゲーム、忍者や甲冑コスプレ体験などが楽しめる。オススメはVRチャンバラ「VS真田幸村」と、新しく2階に設置された「にんぱくレーザートラップ NARUKO」。自分も体験してみたが、正直こんなに夢中になれるとは思わなかった。
VRチャンバラ「VS真田幸村」
にんぱくレーザートラップNARUKO
最新鋭技術が導入された岩櫃真田忍者ミュージアム。大人から子どもまで楽しめるテーマパークなのだ。「本物の忍者文化」の普及拡大を通して地域貢献を目ざす「にんぱく」。これからも応援しています!
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〒377-0801 群馬県吾妻郡東吾妻町原町624-4