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地域住民の協力とオンライン活用で新しい空き家流通モデルを提案する「さとまる不動産」の立ち上げをクラウドファンディングで実現!

「空き家が"買える"社会へ!」
みんなで作る、さとまる不動産を実現したい!【ふるさと納税型】

さとまる不動産は、地域住民の協力とオンライン活用で新しい空き家流通モデルを提案します。空き家が夢や生活の拠点となり、田舎が活性化する「未来の流通システム」を一緒に作りませんか?

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額1,000,000円を達成し、2025年3月25日23:59に終了しました。

コレクター
115
現在までに集まった金額
1,406,017
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額1,000,000円を達成し、2025年3月25日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
守本 怜矢

こんにちは!株式会社milumaの守本怜矢と申します! 僕は2022年より江田島市地域おこし協力隊として活動しており、2024年に株式会社milumaを創業しました。現在、本気で田舎を元気にする不動産の新しい仕組み、「さとまる不動産」の開業を目指し準備を進めています! 僕が目指すのは、「誰もが住みたい田舎に住める社会」の実現です。 旅先で「こんな場所で、こんな風に暮らせたらいいのになぁ」なんて思ったことはありませんか? そんな多くの人のなんとなく諦めてしまう夢を、叶うことができる仕組みを作っていきたいと思っています!

  • 広島県
  • 起案数 1
  • 応援数 5
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残り8日「田舎の価値は、誰が決めるのか?」

vol. 23 2025-03-17 0

【残り8日。田舎の未来を本気で考える時間。】

クラウドファンディングが残り9日となり、ここからは「田舎の未来をどう描くか」という核心に迫りたいと思います。
これまでの投稿で、僕は田舎の不動産活用の可能性について語ってきました。
しかし、今問いたいのは、「そもそも田舎の価値とは何か?」ということ。
そして、その価値を決めるのは誰なのか。

都市と地方の格差が広がり続ける今、「田舎の可能性」と言いながらも、実際には活用されない空き家が増え続け、誰もが関心を持つわけではない。

では、田舎に眠る価値を掘り起こし、未来につなげるために、僕たちはどのような視点を持つべきなのか。
今日は、「田舎の価値は誰が決めるのか?」という視点から、このテーマを掘り下げていきます。


本日のテーマ:「田舎の価値は、誰が決めるのか?」

◆ 田舎の価値は、流通しないと生まれない

都市部の不動産市場は、駅からの距離や築年数、間取り、周辺環境といった指標で価値が決まります。
しかし、地方の不動産はこの「市場の論理」だけでは計れません。
同じ築50年の住宅でも、都市部ではリノベーションされ高値で取引されるのに対し、地方では無価値とされることが多い。

この違いを生むのは、「その物件が、適切に流通しているかどうか」です。
市場が機能しなければ、価値は認識されず、結果的に「負動産」となってしまう。

田舎の不動産の最大の課題は、「価値がない」のではなく、「価値を認識する人がいない」ということ。
つまり、田舎の価値は、市場の中で適切に流通することで初めて生まれるのです。

◆ 田舎の価値を再定義する3つの視点

田舎の不動産が「負の遺産」にならないために、以下の3つの視点を重視するべきだと考えています。

① 暮らしの価値を見直す
都市部のような利便性はないが、田舎には「豊かな時間」「自然との調和」「地域のつながり」といった価値がある。

ただし、これらは「憧れ」だけでは成り立たない。

地方に移住しても、「生活の場」としての環境が整っていなければ、人は定着しない。
“田舎暮らし”を成り立たせる生活基盤が、田舎の価値を決める鍵になる。


② 景観と文化の価値を再評価する
田舎の風景や建築は、「経済合理性」だけで評価されるべきではない。

歴史ある町並み、地形と調和した家屋、伝統的な建築様式は、次世代に引き継ぐべき資産であり、まちのブランドを形成する要素でもある。
「保存すればいい」という話ではなく、「その土地にしかない風景をどう残すか」という視点で、活かし方を考える必要がある。

③ 新築を、田舎の新しい選択肢にする
田舎には「古い家しかない」という状況が多い。

しかし、新しい住まいが提供されなければ、移住者や地域の若者が「住みたい」と思える環境が生まれない。

ただし、都市のような「画一的な住宅」ではなく、その土地に合った新築を建てることが大切。
「新築=都市化」ではなく、「新築=土地のポテンシャルを引き出す手段」として考えるべきではないか。

◆ 田舎の不動産の意思決定者は誰か?

空き家の運命は、基本的に所有者が決める。
しかし、所有者はその家の「今後の最適な使い方」を知っているとは限らない。
結果として、「売るに売れない」「貸すに貸せない」「壊すに壊せない」といった状態で放置されるケースが多い。

これを解決するためには、地域全体で「どこを活かし、どこを更新するか」の意思決定をする仕組みが必要になる。

・ 行政と民間が一体となり、空き家の情報を集約・整理する
・ 地域住民と共同して「活かす家」と「手放す家」を明確にする
・ 不動産事業者が、どう活用できるかの選択肢を提示する

個人の判断に任せるのではなく、地域の視点で「最適な形」を探ることが、これからの田舎の不動産には不可欠ではないでしょうか。

◆ さとまる不動産が目指すもの

僕たちがやりたいのは、単に空き家を活用することではなく、「田舎で暮らす人が最適な選択肢を持てる状態をつくること」です。

□ 活かせる空き家は、適切に再生する
□ 新築が必要な場所には、その土地に合った価値ある建物をつくる
□ 地域全体で、適切な活用を決めていける仕組みをつくる

田舎の価値は、所有者だけが決めるものではない。
地域の未来に関わるすべての人が、「ここに住みたい」「この場所を活かしたい」と思える環境をつくることで、はじめて生まれるのではないかと思っています。

◆ 現在の進捗

・支援金額:671,000円(67%達成)
・支援者数:52人
・終了まであと9日

このクラウドファンディングが、「田舎との関わり方の選択肢」を広げるきっかけになれば嬉しいです。

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  • 5000

    とにかく応援したいんじゃプラン①

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
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    • 2025年05月 にお届け予定です。
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    とにかく応援したいんじゃプラン②

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
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    • 2025年05月 にお届け予定です。
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    とにかく応援したいんじゃプラン③

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
    • お礼メール
    • 2025年05月 にお届け予定です。
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    30000

    Instagramリール紹介プラン(お名前紹介+メッセージ紹介:物件探している人はあなたの希望条件を発信します!)

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
    • お礼メール
    • Instagramリール動画発信×1回
    • 2025年08月 にお届け予定です。
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    30000

    さとまる印のアルコールランプ

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
    • お礼メール
    • さとまる印のアルコールランプ×1個
    • 2025年08月 にお届け予定です。
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    50000

    物件調査同行プラン(実際の物件調査に立ち会い、物件や町の見方を学べます!)

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
    • お礼メール
    • 物件同行チケット×1枚(現地に同行していただけます!)
    • 2025年08月 にお届け予定です。
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  • 50000

    とにかく応援したいんじゃプラン④

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
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    • 2025年05月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
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    100000

    物件写真撮りますプラン(広角一眼+ドローン+360°カメラ)

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
    • お礼メール
    • 物件写真撮影チケット×1枚(広島県内に限ります)
    • 2025年08月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 残り10枚

    200000

    物件図面描きますプラン

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
    • お礼メール
    • 平面図作成チケット×1枚(広島県内に限ります/調査時間目安:3時間程度)
    • 2025年08月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。