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地域住民の協力とオンライン活用で新しい空き家流通モデルを提案する「さとまる不動産」の立ち上げをクラウドファンディングで実現!

「空き家が"買える"社会へ!」
みんなで作る、さとまる不動産を実現したい!【ふるさと納税型】

さとまる不動産は、地域住民の協力とオンライン活用で新しい空き家流通モデルを提案します。空き家が夢や生活の拠点となり、田舎が活性化する「未来の流通システム」を一緒に作りませんか?

コレクター
50
現在までに集まった金額
631,000
残り日数
12
目標金額 1,000,000 円
このプロジェクトでは、目標達成に関わらず、
2025年3月25日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

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目標金額 1,000,000 円
このプロジェクトでは、目標達成に関わらず、
2025年3月25日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

Presenter
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PRESENTER
守本 怜矢

こんにちは!株式会社milumaの守本怜矢と申します! 僕は2022年より江田島市地域おこし協力隊として活動しており、2024年に株式会社milumaを創業しました。現在、本気で田舎を元気にする不動産の新しい仕組み、「さとまる不動産」の開業を目指し準備を進めています! 僕が目指すのは、「誰もが住みたい田舎に住める社会」の実現です。 旅先で「こんな場所で、こんな風に暮らせたらいいのになぁ」なんて思ったことはありませんか? そんな多くの人のなんとなく諦めてしまう夢を、叶うことができる仕組みを作っていきたいと思っています!

  • 広島県
  • 起案数 1
  • 応援数 5
  • Twitter (未設定)
  • フォロワー 9 人

「空き家と向き合うとき、何を感じたか?」

vol. 4 2025-02-26 0

本日のテーマ:「空き家と向き合うとき、何を感じたか?」

――――――――――――――――――

◆ 初めて空き家に足を踏み入れたときの感覚

大学時代、私は福富町で空き家や古民家の研究をしていました。

その頃、いくつもの空き家を見させてもらう機会がありましたが、最初に強く印象に残ったのは 「時間が止まっている」 という感覚でした。

木造の家特有の香りがふわっと漂い、土壁の匂いが残る空間。

そこには、かつて誰かが暮らしていた形跡がたくさんあるのに、もう何年も人の気配がない。

ただの「空っぽの家」というよりも、まるで 誰かを待っているような、寂しげな佇まい に思えました。

特に、ロケーションの良い場所にある空き家ほど、その 「内と外のギャップ」 を強く感じました。

例えば、美しい山並みを望む立地や、風の通り抜ける高台にある家。

そこに立つと、景色はこんなに豊かで、風は気持ちよくて、「ここに住みたい」と思えるような場所なのに、家の中はひんやりとして静かで、まるで時間に取り残されてしまったような空気が流れていました。

「こんなにいい場所にいるのに、どうして君は寂しそうなんだろう?」

そんなふうに、空き家が何かを語りかけてくるような感覚がありました。

――――――――――――――――――

◆ 建物が持つエネルギーの違い

空き家を見続けていくうちに、私は 「建物が持つエネルギー」 の違いを感じるようになりました。

戦後に建てられた住宅は、どちらかというと 「消費の財」 という性格が強い。

つまり、ある程度の年数が経てば、取り壊して新しくすることが前提になっているようなつくりが多い。

そのためか、長く放置されていると、どこか 「役目を終えてしまったもの」 という雰囲気を感じることがありました。

一方で、築100年以上の古民家は、その存在感がまるで違いました。

何百年も生き続けることを前提に、職人の技で丁寧につくられ、木材も時間をかけて選ばれたものが使われている。

だからこそ、そこには 「ただの建物ではなく、長い時間を積み重ねてきた“生命力”」 のようなものが宿っているように感じました。

古民家に入ると、静かだけど不思議と落ち着く。

ひんやりしているけれど、どこか守られているような気持ちになる。

それは、家そのものが長い年月を経て培ってきた「場の力」なのかもしれません。

――――――――――――――――――

◆ 空き家は、どうあるべきなのか?

私は、「空き家はすべて残すべき」とは思っていません。

ただ、すべてを壊せばいいとも思っていません。

空き家が、かつて誰かの暮らしを支え、地域に根ざしてきた存在である以上、「そのまま放置することが一番悲しい」と感じます。

生かすなら、生かす。

畳むなら、畳む。

どんな形であれ、空き家が 「ここにあった意味」 を大切にしながら、もう一度役割を持たせてあげられる社会でありたい。

古民家の持つ力を活かしながら、再び命を吹き込むこと。

現代の住宅は、新たな価値を与えながら循環させていくこと。

そのために、不動産という仕組みを使って、地域の資産を次につなぐ方法をつくっていきたい。

――――――――――――――――――

◆ 現在の進捗

・支援金額:541,000円(54%達成)

・支援者数:44人

・終了まであと28日

このクラウドファンディングを通じて、

田舎の風景の中に、もう一度人が集まる場所を増やしたい。

空き家を未来につなぐ、新しい方法を広げていきたい。

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  • 5000

    とにかく応援したいんじゃプラン①

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
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    • 2025年05月 にお届け予定です。
    • 22人が応援しています。
  • 10000

    とにかく応援したいんじゃプラン②

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
    • お礼メール
    • 2025年05月 にお届け予定です。
    • 22人が応援しています。
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    とにかく応援したいんじゃプラン③

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
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    • 2025年05月 にお届け予定です。
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    Instagramリール紹介プラン(お名前紹介+メッセージ紹介:物件探している人はあなたの希望条件を発信します!)

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
    • お礼メール
    • Instagramリール動画発信×1回
    • 2025年08月 にお届け予定です。
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  • 残り48枚

    30000

    さとまる印のアルコールランプ

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
    • お礼メール
    • さとまる印のアルコールランプ×1個
    • 2025年08月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 残り9枚

    50000

    物件調査同行プラン(実際の物件調査に立ち会い、物件や町の見方を学べます!)

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
    • お礼メール
    • 物件同行チケット×1枚(現地に同行していただけます!)
    • 2025年08月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 50000

    とにかく応援したいんじゃプラン④

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
    • お礼メール
    • 2025年05月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
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    100000

    物件写真撮りますプラン(広角一眼+ドローン+360°カメラ)

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
    • お礼メール
    • 物件写真撮影チケット×1枚(広島県内に限ります)
    • 2025年08月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 残り10枚

    200000

    物件図面描きますプラン

    • 寄附金受領証明書×1部(呉市から送付されます)
    • お礼メール
    • 平面図作成チケット×1枚(広島県内に限ります/調査時間目安:3時間程度)
    • 2025年08月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。