失われつつある郷土の縄文遺跡を憂い物語を創作！
出土土器と風景写真を使った写真文集を出版する。郷土の遺跡に皆さんの愛を！

発掘調査区中心にある竪穴住居の発掘作業が開始されました。
石囲いのある大きな炉が出土しました。床から上部に廃棄されたと思われる縄文土器が多量に出土しました。また炉の石を外した物と思われる大きな石が床面に転がっていました。更に入り口に近い所の壁際には大きな丸い石が置かれていました。これは祭祀に使われた物では無いでしょうか。

写真の左側が南、右側が北です。北の奥に石囲炉があります。

廃棄されたと思われる縄文土器片が沢山出土してます。

｢三夜塚遺跡物語｣に登場する家族もこんな環境の中で生活していたと思います。
色々と想像を巡らせながら発掘を楽しんでおります。