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クラフトビール醸造所「SANKAKU BEER WORKS」。アイデアの可能性を拡げる機材拡充をクラウドファンディングで実現!
鹿児島の南に位置するのどかな風景と美しい水場を持つ、川辺町の旧川辺中学校校舎を活用した小さなクラフトビール醸造所SANKAKU BEER WORKS。より良い品質と製造ボリュームを高めるためにファンド募集します。
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僕たちは、現在、鹿児島市内の名山という古い民家が立ち並ぶエリアで、地元の食材を使ったレストランを営業しています。料理人として、20年。醤油から手作りして、料理を作る中で、お酒作りにも興味が湧き、レストランで提供するもの全てを手作りできないかと思い、鹿児島県南九州市川辺にある、旧川辺中学校校舎を活用したクラフトビール醸造所Sankaku Beer Worksを夏に開設しました 鹿児島の南に位置するのどかな風景と美しい水場を持つ、川辺町の旧川辺中学校校舎を活用した小さなクラフトビール醸造所として、非加熱、自然濾過のビールを、気持ちいい風景で気持ちのいいビールを楽しめるよう日々醸造しています
鹿児島の南に位置するのどかな風景と美しい水場を持つ、川辺町の旧川辺中学校校舎を活用した小さなクラフトビール醸造所SANKAKU BEER WORKS。より良い品質と製造ボリュームを高めるためにファンド募集します。
僕らのことを知ってもらうために、初めに自己紹介をさせてください。
僕たちのスタートは鹿児島市内の名山という古い民家が立ち並ぶエリアで、地元の食材を使ったレストランから始まりました。
料理人として、20年。
醤油から手作りして料理を作る中で、お酒作りにも興味が湧き、レストランで提供するもの全てを手作りできないかと思い、令和5年、鹿児島県南九州市川辺にある旧川辺中学校校舎を活用したクラフトビール醸造所Sankaku Beer Worksを2023年夏に開設しました。
鹿児島の南に位置するのどかな風景と美しい水場を持つ、川辺町の旧川辺中学校校舎を活用した小さなクラフトビール醸造所として、非加熱、自然濾過のビールを、気持ちいい風景で気持ちのいいビールを楽しめるよう日々醸造しています。
醸造開始から、約1年で8種10,000ℓ以上のビールを作り、数多くの方に飲んでいただきました。
1年間ビールを作っていく過程を繰り返す中で、
「もっとこうしたい」、「こうすればもっと美味しくなれる」
という思いと、そして地元はもとより県外、国外からも、
「こんな素材がある。ビールにこれを使ってみないか」
など、僕らの作ったビールを飲んでいただいた様々な生産者の方々から、多くのお声掛けをいただけるようになってきました。
現在、僕たちの醸造所では、オーソドックスな醸造設備で、先人の知恵とアイデアを駆使し、ビール作りを行っています。
そうしていく中で、いただいた素材に向き合ったときに、こうしたら素材を加工せずに香りをもっと引き出せる!あのようにすれば自然のままで風味を足せる!、、、などと、様々なアイデアが湧いてきました。
この度は、そのアイデアの可能性を拡げる機材拡充をするため、クラウドファンディングを募集したいと考えています。
海外のビール製造の世界をのぞいていくと、日本では飲むことも見たこともないような、星の数ほどの多種多様なビールのスタイルは溢れています。僕らが目指すものは、その場所で作っただけの『ちょっとめずらしいビール』にならないよう、その土地ならではのスタイルを確立した『その土地ならではのクラフトビール』を作っていきたいと願っています。
そんなビールを街の人たちが、誇りに思ってもらえたら。
そんな妄想を日々繰り返して、レシピ作りに励みます。
もちろん、美味しいことは大前提。
なぜクラフトビールなのか
私たちは、飲食店の営業という対面ビジネスを中心に事業活動を行なってきましたが、社会情勢に柔軟に対応できるよう、非対面ビジネスとして製造業も事業として取り組んでいこうと考えました。
その中でも、クラフトビールの製造を始めようと考えた一番の理由は、私自身がビールが好きでっていうことが先ずですが、料理を作る上で、ワインとともにとても面白い料理の良きパートナーとなる飲み物の一つだと思っているからです。
そして、クラフトビールは私たちが日頃提供している食の一部であり、クラフトビールの特性であるスタイル・レシピの多様性が、私たちが持っている飲食業で培ったスキルを生かすことができる、作り手としても魅力の高い素材だからでもあります。
鹿児島県南九州市川辺という土地は、私自身イベントや行政との取り組みに参加させていただく機会が多く、縁の深い地域です。
自然豊かな風土と湧水の水質が良いことで知られ、多様な農産物の生産も多く、ビール造りには最適な場所です。
川辺の地に湧く天然水、それで作られた大麦、南の地で作られた果樹類や農作物。
鹿児島の地で作られたもので、原料から、一切妥協を許すことなく全身全霊でむきあう。
どのビールも個性的かつバランスの取れた味わいを。
出会えた人達に笑顔をもたらす、ビール造りを目指します。
僕らが作るビールを通して、世界中に地元である鹿児島という土地を感じてもらいたいと考えています。
この度導入する機材についてご紹介いたします。
まず、僕らが考えるクラフトビールの最大の特徴は『香り』にあると思っています。
料理の際にもよく考えることですが、『香り』の要素は、食事を味わう前のファーストインパクトを寄与してくれるとても重要なファクターだと考えています。
インスタントに香料を使って作られる香り成分を添加しているビールも世の中には数多くあります。
ですが、僕らが作りたいビールは、オーガニックな環境で作られたビール。
通常、醸造の際に香りを演出する素材として、ホップ、酵母、麦芽の組み合わせから様々な香りを演出します。醸造家の腕の見せ所でもあり、楽しみの一つです。
そして、料理人としてレストランで培った20年の間に様々な食材に出会い、その経験・技術を最大限に発揮させるクラフトマンとしてのビールづくりへの考え。
この『香り』に関して、独自のアプローチをしていきたいと考えています。
そんな考えのもと、化学製品に頼らないために下記の機材導入を決めました。
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を、今回導入する予定です。
香りの演出を最大限に引き出すため、今回の醸造所アップデートで導入していきます。
それぞれの機材の特徴としては
●ホップガン
タンクに麦汁を移送後、【ホップガン】を使うことで圧力をかけながらタンクと【ホップガン】内を循環させる少量のホップでより、フレッシュでな香りを今まで以上に引き出すことが出来ます。
そして、このホップガン。
僕らは、ホップ以外の少し違う用途でも使用したいと考えています。
それは、鹿児島の特産品でもある『茶葉』や地元焙煎家の焙煎した『珈琲』、友人が作る『無農薬の柑橘フルーツ』などを、コールドサイドでの透過によって、雑味を入れずにビールの香りに添加していこうと考えています。
上記以外にもこのホップガンを使って、あれもできるんじゃないか、これもできるんじゃないかと妄想しながら、計画を進めています。
※画像はイメージです
●蒸留器
この機材は、ボタニカルな香り引き出すために使用しようと考えている機材。
蒸留器で僕らが欲しい原料の香りを引き出したアロマウォーターを精製し、それらをビール製造の過程で添加しようと考えています。
ここら辺の工程は、20年やってきた料理人のアイデアで、ビール醸造にアプローチするための手法で考えています。
前面に香りを引き出したり、隠し味的に香りの奥行きを作ったり。これも非常に楽しみの一つです。
ハーブやスパイスはもちろん、木の樹皮や葉っぱ、地元生産される野菜などの香りをビールに閉じ込めていきます。
※画像はイメージです
●瞬間冷却チラー
香りには、熱による揮発するものも多くあり、加熱によって抽出された香りを瞬間冷蔵することでフレーバーを閉じ込めるための機材です。
ビール移送の際に狙った温度へ瞬間的に冷やすなどの使い方もあり、理想の温度帯へすぐに冷却することによって、汚染の影響を最大限受けないようにしたり、ビールにとって不快な物質である化学変化などの発生を防ぐ目的でも使用します。
これらの機材を使って、様々な地域の原料をビールに使用することができ、皆さんが楽しめるビールを作り出していきたいと考えています。
僕たちの作ったビールを通して、人生の一部でも華やかにそして良き時間を過ごしていただければ。
応援くださる皆様と地域を、SANKAKU BEER WORKSが架け橋となり、麦酒づくりを通して、地域の魅力を伝えられればと考えています。
その為にも、プロジェクトを遂行していきます。
僕らが料理を作るときに、いつも気にしているのは「季節感」。
僕らのビールにも、そんな季節感を感じていただけたらと思いを込めて作っています。
レギュラービールも、季節に合わせて毎回すこしずつ変化をもたしています。
[TANOKAN/Rice Pilsner]
地元川辺の有機米農家(フランスからの移住組!)さんのおこめをつかったRice Pilsner。
おこめを糖化して、醸すと洋梨のような雰囲気がでるのをしってますか!?僕もやってみて初めて知りました笑。これだからビール作りはおもしろい。
僕らの地元食材を要いた初めてのビール。
[SURUGGA/Apple Sour IPA]
人との出会いも、新たなビールを作るアイデアをくれます。
青森のシードルメーカーLAUNCH UP HARDCIDERさんとのコラボビール (https://www.instagram.com/launch_up_hardcider/)
東京のイベントで出会って意気投合し、できたビール。
川辺の湧水と青森のりんご170kgまるごと使い、青々しいフレッシュさと、熟成による余韻を持ったビールに仕上がりました。
リターンには、こんなビールも一緒にお送りします。
僕らのこれまでに作ったビールはこちらからご覧ください。
ちょっと話はそれますが、
少子化の影響により、毎年約470校程度廃校が発生しています(平成30年度廃校施設活用状況実態調査、文部科学省)。一方、廃校施設のうち約20%については、活用の用途が決まっておらず、放置されています。その維持管理費等は自治体にとって大きな負担となっています。
ほとんど使われることのなかった川辺中校舎後
そのような現状の中、私たちはこの廃校を利用し、新たなビジネスモデルとしてクラフトビールを製造することで、この場所に新たな利用価値を生むことができると考えています。
価値が生まれると、人々が集まる場所になる。
人が集まると、新たなコミュニティが生まれ、それが街になっていく。
今回のビジネスが、過疎化のすすむ街に人が集まるきっかけになればと考えています。
《次世代の食文化を生み出す複合施設 タノカミ・ステーション》
タノカミ プロジェクトは、南九州市川辺町平山という地域にあった川辺中学校跡地を再生して、食をテーマに次世代の食文化を生み出す複合施設〈タノカミ・ステーション〉と弊社の協働プロジェクトです。
〈タノカミ・ステーション〉は地方創生推進交付金を使って地元自治体と一緒に一般社団法人リバーバンクが整備〜運営を行う施設で、サンカク・ビアワークスの工場の他にも、カフェ/レストラン、地域に開かれたチャレンジキッチン、サテライトオフィスなどが入り2022年4月オープンしました。
2022年4月カフェスペース(タノカミキッチン)オープン
2022年夏開始した僕らの醸造所。所狭しと、設備が並んでいます。
今回醸造所のある川辺町は、熊ヶ岳、鎌塚山、西南に新地山、下山岳などの山々に囲まれ、町内を南北に万之瀬川がゆったりと流れる豊かな水の郷です。
そんな、水の町川辺の廃校に僕らの醸造所はあり、川辺の恵み豊かな水をベースに、その土地で作られた農産物を使って、誰もがビールを作れるような場所として、地域の人たちが誇れる場所として存在できるようになれたら。
そして、そんな場所でつくられたビールを介し、全国の、世界中の人達に、私たちのふるさとを身近な存在として親しんで貰えたらと考えております。
万之瀬川の天然水
南薩を流れる万之瀬川を源流とした、清流は常時きれいな天然水が流れ出ていて、川辺のエリアにある水汲み場では、地域住民の飲み水として持ち帰られています。焼酎の割水にしてもすごく美味しい。
水はとてもまろやかだけれどもキレがあります。
数百年の歴史を誇る清水岩屋公園麓の水汲み場
環境省選定の日本名水百選のひとつであり、
川辺各地で毎日6,000tもの大量の水が湧出しています
SANKAKU BEER WORKSのアイコンは、川辺のきれいな水を守る主としてナマズをモチーフにしました。そして、SANKAKU BEER WORKSの三角は、商人哲学の[三方よし]の言葉から名付けました。僕らの大切にしている、人・自然・地域経済の三つを繋ぐラベルアートやロゴデザインを作る際、ライトパーソンと感じていたCALMA オカモトリョウ氏にデザインを依頼。どこか神聖な雰囲気を持つナマズの「ナマちゃん」を街で見かけたら手にとって可愛がってください。
本事業責任者は、私、林賢太(はやしけんた)です!
私は関東の飲食店会社にて、キッチンスタッフ、飲食店ディレクション業務、メニュー開発、新店舗開発等に携わった後、地元鹿児島にある家業である飲食店(株式会社 林光華園)を代継するためUターンし、家業の店の運営を行いながら、現在の店(HAY grill&coffee)を経営、また地方の自治体と一緒にイベント企画をしたり、企業の飲食店オープンサポート・メニュー提案業務等と食にまつわる様々な仕事を行なっています。
スタッフ平石も大学で分子生物を学んできた特殊な経歴の持ち主。
アドバイザーの永川さんは、アメリカオレゴン州ポートランドにある、EX NOVO BREWINGとUnicorn Brewingにて、ビール醸造研修を積んだ後、福山黒酢株式会社桷志田にてビール醸造士として貢献されてきました。現在は自身のブリュワリーを準備中。
3人体制で、目一杯ビール作りを行っていきます。
坂口 修一郎
BAGN Inc.代表/一般社団法人リバーバンク代表理事1971年 鹿児島生まれ。1993年無国籍楽団〈Double Famous〉を結成。音楽活動の一方、代官山UNITの設立にプロデューサーとして参加。東日本大震災後には緊急支援で来日したジェーン・バーキンのサポートバンドをオーガナイズしワールドツアーに参加した。2010年より故郷鹿児島でクロスカルチャーな野外イベント〈GOOD NEIGHBORS JAMBOREE〉を主宰。ディレクションカンパニーBAGN Inc.代表としてジャンルを越境したイベントのプロデュースに携わっている。
南九州市川辺で毎年行われている、音楽・クラフト・アート・食・文学などを楽しむクロスカルチャーな体験型野外フェスティバル〈GOOD NEIGHBORS JAMBOREE〉の主催者で、無国籍楽団〈Double Famous〉での活動でも知られています。現在はディレクション・カンパニーBAGN Inc.の代表として、様々なプロジェクトを手掛けている坂口修一郎さん。この施設〈タノカミ・ステーション〉を運営する一般社団法人リバーバンクの代表理事も務めています。
僕らと坂口さんとのつながりは、長年この〈GOOD NEIGHBORS JAMBOREE〉のフード担当として、企画から運営まで一緒に関わらせていただいていることがきっかけで、今回の廃校リノベーションプロジェクトに誘っていただきました。
ちょうどひとまわり年上の坂口さんは、地域を面白くさせるプロジェクトをぐんぐん提案してくれる、よかにせどん(鹿児島弁で男前!)なよき鹿児島の先輩です。
ジャンボリーは気持ちの良いイベントなので、ご興味のある方は是非!今年で最後です!
https://goodneighborsjamboree.com/2021/
※動画は2019年のものです
僕たちの提案するビールは鹿児島で行われた、先ほど説明した【GOOD NEIGHBORS JAMBOREE2021】のオリジナルビールとして採用され、たくさんの方に楽しんでもらいました。
このビール製造の際、まだ設備を持たない僕らに、製造協力を快くひきうけていただいた宮崎のブリュワリーのB.M.B Brewery(https://chrysler-300c.wixsite.com/bmbbrewery)さん。
クラフトビールの業界は発展途上で、醸造所同士の横のつながりも多く、技術提供をしあったりレシピや作り方なんかをあーだこーだと語り合えるよき隣人たちで溢れています。
そんなよき隣人たちと切磋琢磨しながら、美味しいビール作りに励んでいきます!
2024年8月 機材発注
2024年11月 機材導入と副原料を使ったビール作りスタート
2025年1月 新ビール商品完成 & リターン開始予定
リターンには醸造したビールやオリジナルグッツを
現在、8種のビールを作りだし、これからも新たなビール作りを続けていきます。
皆様に応援いただいた機材を駆使して、季節を感じるビールを生み出していきたいと考えています。
本プロジェクトは[プロダクション・ファンディング]方式で実施します。目標金額に満たない場合も、資金は自社で補填を行い計画を実行し、リターンをお届けします。
※期間中に目標金額200万円を達成した場合、ネクストゴールの設定を予定しています
本クラウドファンディングは、より高品質なビールを届けるために、醸造機器、検査機器、醸造量を拡大するための機器及び備品購入費用の一部に使用させていただきます。
この鹿児島の南の地で地域に根差したブルワリーとして長く愛されることをめざし、そして全国各地の皆さまにとって身近な存在となれるよう、応援をよろしくお願いいたします!
2000 円
3000 円
8000 円
10000 円
10000 円
20000 円
30000 円
50000 円
100000 円
残り2枚
500000 円