撮影9日目!神崎邸ろくでなしを支えた人たち美術部編
vol. 15 2017-02-22 0
この日の撮影は大和田獏さん扮する遠山の狂気が見えるシーン、青梅にある大豪邸をお借りして撮影しました。美術のクロちゃんとても楽しそう(ネタバレのため書きません本編でお楽しみください)美術って本当に影で映画を支えているというか、普通に見えるもの、当然そこにあると思って観客が見ているものは実は美術部が運び込んだものだったり。出演者も知らないので・・すごい廃屋利用して作り変えてたり、ロケハンで見たとこが美術部が入って生まれ変わっているとき本当に感動します。
神崎邸でのロケ風景
撮影の合間のブレイクタイム
美術:黒川通利
舞踏公演の美術や自主制作映画からキャリアをスタート。様々な作品で美術デザイナーを務める他、舞台美術、店舗など各方面でも活躍する。主な作品に『湯を沸かすほどの熱い愛』(16/中野量太監督)、『断食芸人』(16/足立正生監督)、『天の茶助』(15/SABU監督)『さよなら渓谷』(13/大森立嗣監督)、『ぼっちゃん』(13/大森立嗣監督)などがある。