プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
橋桁をスクリーンに寝袋に包まり映画観る『ねぶくろシネマ』全国展開をクラウドファンディングで実現!
調布の父親たちが子供と気兼ねなく大画面で映画を観たいと、多摩川河川敷で始めた野外映画館「ねぶくろシネマ」。遊休不動産を映画館に変えるスタイルを全国に広げるべく、上映機材を買って手軽にレンタルできる仕組みを作ります。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
調布市在住、3児の父。街のリデザイン会社 "パッチワークス"に所属し、ねぶくろシネマ発起人。他にも、別荘リゾート.netの運営、 YADOKARI小屋部 部長、ニュー不動産展ファウンダーなど幅広く活動。最近では、◯◯をおもしろがる会というブレスト会議を各地で展開している。
調布の父親たちが子供と気兼ねなく大画面で映画を観たいと、多摩川河川敷で始めた野外映画館「ねぶくろシネマ」。遊休不動産を映画館に変えるスタイルを全国に広げるべく、上映機材を買って手軽にレンタルできる仕組みを作ります。
クリスマスも間近の昨年12月19日に第一回が開催された。場所は多摩川の河川敷。寒いながらも、大人も子供もフカフカのねぶくろに潜り込んで、多摩川に掛かるすこし汚れた電車の橋脚に映る映画に集中する。10分に一度のペースで上部には電車が通る。その時は流石に音も聞こえにくくなる。しかし、ゆったりしたストーリーならそれも気にならない。逆にアウドドアだから赤ちゃんが泣いても、隣同士で話をしていても全く気にならない。いいセリフの所で電車がこないことをみんなで心の中で祈っていたり、同じタイミングで大声を出して笑ったりしていると観客に不思議な一体感が広がる…。たまにお尻が痛くなったら、立ち上がって、映画を横目にホットワインを買いに行く。ふと空を見あげるといくつもの星が瞬いている。
そんな映画を体験したことがありますか?
映画を映画館で観る。普通のことですよね。もちろん、映画館で見た方がいい映画ってあります。でも、コメディーや感動する作品なんかは、観客が一緒に声を出して笑ったり、泣いたりしてもいいと思うんです。ときには映画の出演者に向かってブーイングしてみてもいい。今の映画館はなぜか人の感情の邪魔をしないように、静かにしていなければ…。という雰囲気がありませんか?
泣きたいと思ったら泣けばいいし、笑いたいと思ったら笑えばいい。すぐに明るくなってしまう映画館とは違って、上映が終了してもそのままボーッとしていてもいい。暗い野外なら泣き顔を見られることもありません。
東京都調布市は、古くから市内に映画の撮影所を複数有することから「映画のまち」と宣言してきました。観光の柱にもなっているくらいです。しかし観光で市外からきても、撮影所の中は見学できないので記念碑くらいしか見るものがありません。また、市内には映画館が1軒もなく市民には「映画のまち」という実感はありませんでした。
そのギャップをなんとかしたいと、ねぶくろシネマの主催でもあるわれわれ合同会社パッチワークスが2015年10月に開催した「調布を面白がるバー」という、調布市民と市役所職員が一緒になって開催したブレスト会議では、「映画のまち 調布」と宣言するなら映画を気軽に観られる環境をより多く用意することがそれに相応しいのでは...との意見が集まりました。
一方で、調布の人口は30〜40歳代のファミリー世帯が多い。 一般的なファミリー層は、子供が産まれると一気に映画を観る機会が減る。実際観たい映画があっても、子供が周囲に迷惑をかけるのではないかと遠慮して、観に行くことを諦めるケースも多い。そうやって映画から遠ざかっていく。
ブレスト会議の参加者で、『昔観た映画で、いつか子供と一緒に観たいと思った映画作品は誰しもある。そういった映画を周囲に気兼ねなく観れる環境を調布で作りたい』という意見が出ました。今回そのアイディアをわれわれが実現するに至りました。
子供が騒いでも迷惑をかけないのは野外。幸い調布には多摩川や野川、田んぼなど豊かな自然環境だけでなく、調布飛行場や宇宙開発施設などバラエティに富んだ野外施設があります。 その環境や施設を生かして、なるべくコストと手間をかけずに、オリジナリティの高い映画の鑑賞方法を実現できないだろうかと考え、「ねぶくろシネマ」が生まれました。
暗くて、大きな壁があるような場所は、太陽の光が届きにくく、街では近づきにくい存在だったりします。特に夜は…。高速道路の高架下だったり、トンネルだったり。廃業してしまったホテルや空きビルでさえも、大きな壁さえあればそこは映画館になります。そうやって定期的に人が入ることで、街から切り離されて見られていた場所に光を与え、それは結果として治安の維持にもつながります。
1)スクリーンや座席は手間をかけて作らない
理由①: コストが高くなり準備にも時間が掛かるため開催するのに気軽さがなくなる。
2)上映中に声を出してもいい
理由①: 赤ちゃんや子供が泣いても親が周囲に気を使わなくてもいい
理由②: 観客が一緒に笑ったり泣いたりして得る一体感を大切にする
3)上映作品に関連した食べ物・飲み物を提供
理由①: 映画館とは違うアプローチで映画の内容に入り込みやすい環境を作る
全国展開していく場合には、これにプラスアルファでローカルルールが加わっていったらより面白いかと思います。
通常、野外映画館を開催するとなると、場所の許可や映画会社との交渉。機材の準備など手間がかかります。でも、大人も子供もそれに見合うだけの思い出に残る映画体験ができます。これを日本全国の人に体験してほしい。そんな想いでこのプロジェクトを始めました。
全国各地で野外映画館を開催する上で、ハードルとなるのは、高額な機材のレンタル代。プロジェクター・音響設備・発電機・映画レンタル代などを全て借りると1回開催するのに最低でも30万円は掛かってきます。これでは、年に1回は開催できても継続的なイベントにはなり得ません。
今回のプロジェクトに達成したら、われわれが機材を購入し、ノウハウと機材を安価で貸し出します。機材さえ揃えば、調布じゃなくても気軽に野外映画館を作ることができます。
・屋外で映画を観るのは気持ちいい
・有効に使われていない公共施設や空家・空地を活用
・低コスト低マンパワーで新しい映画体験
・何もない場所でも映画タイトルで人を集めることができる
・地域資源を活かしたオリジナリティの高い映画体験
その結果、昔の街頭TVのように街の至る所で、映画が上映されている光景が見られるようになるかもしれません。
さらに野外映画で最も高額なのが、スクリーン。野外映画なので、風で倒れないように頑丈に作れば作るほど高額になります。ねぶくろシネマは白っぽい平面の壁さえあれば、どこでも開催できます。
例えば、
・天文台の壁に映して宇宙映画
・城壁に映して時代劇映画
・空港の格納庫に映して飛行機の映画。
・学校の壁や体育館で学園モノの映画。
・墓場や神社の壁でホラー映画。
映画のタイトルに合わせて、場所を変えることでよりその映画の世界により入り込むことができます。そして、そういう場所でみた映画は、誰しも印象に強く残ることでしょう。
ねぶくろシネマは、 合同会社パッチワークスが主催で運営しています。この会社は調布市にあるコワーキングスペース co-ba chofu に席を置く市内在住の父親が中心になって起こした会社で、デザインやコンテンツ制作を通して、まちのリデザインを目的に活動しています。
調布市に住む合同会社パッチワークスのメンバー4人は、 co-ba chofuの運営をする薩川良弥。別荘リゾート .netの運営や YADOKARI小屋部 部長を務める唐品知浩。カフェやデザイン会社を運営するCMA Quayの代表 関根麗。デザイン事務所 FULL_DESIGNの代表 古田裕。
4人のうち、3人が子育て中の父親で、将来こども達が地元調布を誇れるような環境を作るために立ち上がって作った会社です。
出店する物販や飲食ブースで使われている屋台は、メンバーである唐品が部長を務める YADOKARI小屋部が東京蚤の市で開催した”モバイル屋台ワークショップ”で作成したもの。屋台で販売する食事は映画にまつわる食べ物を中心に提供している。第一回は「しあわせのパン」を上映したので、作品に登場する”カンパーニュ”というパンを市内のパン屋さんに焼いてもらって販売しました。
資金は、野外映画館を運営するための最低限の機材を購入します。購入後は、野外映画館を開催したいという企業や自治体、 NPO等などに安価で貸し出せるようにします。
プロジェクター 50万円
交換レンズ 5万円
スピーカー4台 25万円
アンプ&ミキサー 5万円
静音発電機×3台 40万円
イベント運営費 10万円
Motion Gallery 15万円
-----------------------------------------
合計 150万円
・サンクスメールをお送りします
感謝の気持ちをこめたメールをお送りします。
・オープニングロールに名前掲載
映画の上映前に、クラウドファンディングでご支援した頂いた方の名前をエンドロール形式で流します(2016年10月8日開催予定)。
・ねぶくろシネマ招待状を送ります
2016年10月8日開催予定「ねぶくろシネマ@調布・多摩川河川敷」のオリジナル招待状をお送りします。
・ねぶくろシネマ特製ステッカープレゼント
ねぶくろシネマのロゴをステッカーにしてお送りします。
・アフターパーティにご招待
ねぶくろシネマ開催 翌日の10月9日に予定している関係者パーティーにお1人ご招待します。
・ビデオメッセージ15秒以内上映権
映画上映前に、個人のビデオメッセージを流す権利です。一緒に来ている家族への感謝の言葉でも、彼女へのプロポーズ、お世話になった恩師への感謝状など。
・FOOD&DRINKチケット付
会場内の出店ブースで使える FOODチケット2枚、 DRINKチケット2枚。
・テーブル席(1テーブル2席)確保
早めに来て場所取りをしなくてもいいように、テーブル(1)+椅子(2脚)を確保します。
・イベント出店できる権利
1区画 約2m×2mを確保します。通常、ブース出店者には売り上げを20%を頂いていますが、0%になります。
・野外上映 機材レンタル
野外上映をするのに必要な、プロジェクター&アンプ&スピーカー(2台)& DVDプレーヤー&発電機(1台)をセットで郵送します。(※映画会社に支払う上映を行う権利は別途です。)
・ショートフィルム上映権
本編上映前に、自主制作したショートムービー(10分程度)などを上映することができます。ただし、ねぶくろシネマは小さな子供も来る無料上映会なので、内容によってはお断りすることがございます。(※公助良俗に反する内容・R指定される内容の映画は禁止とさせて頂きます。)
・ねぶくろシネマ運営権1回分
機材レンタルとは異なり
、運営経験を持つわれわれ(合同会社パッチワークス)が、ねぶくろシネマという冠で上映会を開催します。※出張交通費は別途とさせて頂きます。
ねぶくろシネマは、第2回目から株式会社CHINTAI (本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:佐藤茂)が運営する、首都圏の女性向けおでかけ情報キュレーションメディア「haletto」(以下ハレット)が、スポンサーについてご支援頂いているおかげで、東京近郊での運営はコンスタントに開催が可能になりました。
ただし星空の下で、子供と一緒に気楽に観られたり、観客が一緒に笑ったり、泣いたりできる一体感のある野外での映画体験が、調布だけではなく、日本全国各地で広がり、映画がもっとラフに見れるように環境を整えるためのチャレンジです。
第1回 2015年12月19日「しあわせのパン」@東京都調布市、多摩川河川敷
第2回 2016年 3月26日「 E.T.」@東京都調布市、多摩川河川敷
スティーブン・スピルバーグ監督の最高傑作!地球に取り残されたエイリアン「E.T.」と孤独な10歳の少年の交流を描いた感動のSFファンタジー。
©2002 Universal Studios. All Rights Reserved.
第3回 2016年 4月16日「スタンドバイミー」@神奈川県藤沢市 湘南 T-SITE
第?回 2016年10月08日「タイトル未定」@東京都調布市、多摩川河川敷
星空の下、芝生の上でゴロゴロしながら映画を観るのはとても気持ちいい体験です。一方で、河川敷をはじめとした普段有効に使われていない空間を思い出も場所に変えてくれる力があります。そんな空間の魅力を活かした映画体験を皆さんの街でも開催しましょう!
ぜひ、ご支援よろしくお願いします。
3000 円
5000 円
残り14枚
10000 円
残り5枚
10000 円
10000 円
残り19枚
30000 円
残り5枚
50000 円
残り4枚
50000 円
残り2枚
100000 円
150000 円
残り3枚
500000 円