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映画『リバースダイアリー』をクラウドファンディングで実現!
映画「Wiz/Out」(2007年公開)以来となる、映画作家・園田新プロデュース&オリジナル脚本の長編映画「リバースダイアリー」の製作費の支援をお願い致します!
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立教大学法学部国際比較法学科卒。NY留学中に数本の短編映画を制作した後、2007年、脚本、監督から配給、宣伝まで自らトータルプロデュースした初長編作品『Wiz/Out』が渋谷ユーロスペースにて公開、スマッシュヒットを記録。函館港イルミナシオン映画祭・シナリオ大賞にて自身の長編映画用脚本が2作品連続受賞。(2009年『記憶代理人』審査員奨励賞、2011年『リアルファミリー』グランプリ受賞)2013年、釜山国際映画祭が主催するアジアの新進映画作家支援プログラム・AFAの監督として選抜される。2017年、新作長編映画「リバースダイアリー」を製作。
映画「Wiz/Out」(2007年公開)以来となる、映画作家・園田新プロデュース&オリジナル脚本の長編映画「リバースダイアリー」の製作費の支援をお願い致します!
本作は私にとって、2007年公開の映画
「Wiz/Out」以来となる、自身のプロデュース&オリジナル脚本の長編映画です。
「Wiz/Out」製作当時は、数ヶ月間に渡るブログやSNSを連動させた役づくりや、映画本編とインターネットや現実世界をリンクさせたリアルとバーチャルを行き来する宣伝手法は新しい試みでした。しかし2007年の10月の劇場公開から7年以上を経て、テクノロジーやライフスタイルは大きく変わりました。デジタル撮影がフィルムに取って代わり、2K(HD)から4Kへと向かっています。上映方式についてもDCPなどのデジタル上映が一般的になりました。インディペンデント映画制作においては、製作資金調達の手法としてクラウドファンディングが注目を集め、制作機材の面ではDSLR(デジタル一眼レフカメラ)を使った動画撮影により大きな予算をかけなくてもクオリティの高い作品を作れる環境が整いました。
昨今映画館で公開される日本映画は、大きな予算で作られたテレビドラマの続編や、人気漫画や小説を原作とした作品ばかりです。映画作家のオリジナル企画、オリジナル脚本を映画化するのは非常に困難な状況です。私は常々、映画づくりはもっと自由で、もっと色んな映画があっていいのではないかと思ってきました。そこで、今だからこそ作れる、セルフ・プロデュース作品だからこそできる「新しい映画の形を追求したい」と思い立ったのがこの企画です。
本作を一言で表現するなら「参加型の映画」です。役者やスタッフ、エキストラとして参加する、サポーターとして参加する、観客として参加する。そこにはメディアや大企業の思惑は存在せず、作り手と受け手のダイレクトな関係だけがあるのです。
映画づくりはよく「旅」に例えられます。今回の場合は「冒険」に近いでしょう。僕自身もこの作品の行く先で何が待っているのか分かりません。きっと面白いことが待っているという確信に近い予感があります。予想のできないところへ到達したい。皆さんがその証人になってください。もし興味を持って頂けましたら、是非この「冒険」にご参加ください!
1)ワークショップ形式による「役者と一緒に作る映画」
通常映画の現場では演劇の舞台のように長期間のリハーサルは行いません。しかし本作では、役者が決められた脚本を短い準備期間で演じるのではなく、演技ワークショップに参加してもらい、脚本を出発点と考え、2〜3ヶ月間の長い時間をかけてキャラクターを一緒に作り上げます。そして、その役を作る過程で生まれたものを作品に取り入れ、高めていきます。長い時間をかけて役づくりを追求した後、映画本編を制作します。スケジュールや予算の制約の多い商業作品ではできない映画の作り方を実践します。
また、ワークショップの参加者は広くオーディションで募り、大手芸能事務所が主導する配役先行での映画作りとは異なるアプローチを行います。
<<ワークショップに参加されたい方はコチラをご覧ください>>
2)Motion Galleryを使った「ファンやサポーターと一緒に作る映画」
シネコンの隆盛によるミニシアターの減少。漫画、小説原作の映画化や、テレビドラマの映画化が主流となり、オリジナル企画、脚本の映画化作品がなくなりつつあります。映画作家が自ら企画して作品にすることは非常に難しくなっているのが現状です。作品の資金集めは映画作家にとって一番の悩みの種であり、企画の実現までには途方に暮れるほどの時間と労力を要します。映画はその時代感覚を取り入れなければ輝きを放つことはできません。海外では一般的になりつつあるクラウドファンディングによる映画製作で、新しい表現を生み出します。
本作のコレクターになっていただいた方には、製作中の出来事をリアルタイムで共有しながら作品を作り上げることに一緒に参加していただきます。一方的に製作過程のアップデートを受け取るだけでなく、制作側と双方向でやり取りをすることも可能です。既に枠組みの定まった作品をただ応援する形とは違い、未完成の作品が完成する過程を体験できる、新しい映画づくりの形です。
3)最新デジタル技術によるコンパクトかつ低予算、ハイクオリティな撮影
デジタル技術の進歩により、プロとアマチュア間の機材面での違いは無くなりつつあります。誰でも低予算でハイクオリティの作品を作れる時代がやってきたのです。本作では大掛かりな撮影機材ではなく、コンパクトな機材を使った少数精鋭の制作チームによって機動力を上げるとともに、コミュニケーションを密にすることでハイクオリティの作品に仕上げることを目指します。また、機材や制作体制がコンパクトになったことで、ロケーションと一体となったリアルな演技を引き出せると考えます。
スタッフは「Wiz/Out」の撮影監督を務めた後、「CSIマイアミ」「リベンジ」などの人気海外ドラマのカメラマンとしてハリウッドで活躍する、トム・シュナイトを再び撮影監督に迎え、2015年の5月に撮影し、2016年の完成を予定しています。
トム・シュナイト/Tom Schnaidt
「Pollock」「Random Hearts」などハリウッド映画の撮影アシスタントを経て、「CSIマイアミ」「Dark Blue」「Revenge」といった大ヒット海外ドラマのカメラマンを務める。撮影監督としては、1999年ニューヨークで園田新監督の中編映画「LOVE SQUARE」に参加後、2005年に長編映画「Wiz/Out」で来日。役者のステージングと一体となった手持ち撮影で東京を切り取り、独特の映像世界を創り出すことに成功している。
本作「リバースダイアリー」は実に10年ぶりとなる、園田新との共作である。
本作品は既存のシステムによる劇場公開~DVD化という流れとは異なる考え方で映画を多くの方に届けたいと考えております。現在構想中ですので、詳細は映画完成後、決定次第お知らせ致します。
■スケジュール
2015年 | 2月上旬 | クラウドファンド開始、ワークショップ参加者募集 |
2月下旬 | ワークショップオーディション(書類選考、面接) | |
3月 | ワークショップ | |
4月 | ワークショップ→本編キャスティング決定、プリプロダクション | |
5月 | リハーサル、撮影 | |
6月〜 | 編集、クラウドファンド終了 | |
2016年 | 4月 |
ACFポストプロダクションファンド・エントリー
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7月 | DI、Final Mix、仕上げ作業 | |
8月 | 完成 | |
9月 | 完成披露試写、国際映画祭エントリーなど |
■ストーリー
小説家を志す男(白石理人)が、乗るはずだった飛行機をキャンセルしたことで墜落事故を免れる。その後、男は少し風変わりな女性(本田沙紀)と出逢い、惹かれる。しかし彼女の日記から、二人の出逢いは偶然ではなく必然だと発覚する。彼女は、男が乗るはずだった飛行機で婚約者(桐島直哉)を亡くしたのだった。さらに彼女の妹(本田綾)もまた、知られざる計画を進めていた。1つの事故によって結びつけられた複数の人生が交錯する。
※サポーターになって頂いた方は、オーディション終了後より、詳しいストーリー(シノプシス)をご覧頂けます。
■ジャンル
サスペンスラブストーリー
■テーマ
本作のメインテーマは「喪失からの再生」です。都市化が進んだ現代日本で喪失されたもの、それはコミュニケーションではないでしょうか? インターネットや携帯電話など次々と便利なコミュニケーションツールが開発されるのとは反対に、近所付き合いのみならず、友人や恋人同士、家族間など様々なディスコミュニケーションが取り沙汰されるようになりました。私たちは上辺の人間関係を次々と形成し、すぐ隣にいる人の事をどこまで理解しているのか自信を持てずにいます。映画の中で描かれるのは、愛する人を失った者が新しい愛を見つける“再生”や、人生の意味を見失った者が生き甲斐を見つける“再生”、そして、他者との関わりを避けるようになっていた者が真のコミュニケーションを見つける“再生”です。
本作は特殊な構成をしており、日記に記された出来事が、時間と場所を自由に行き来しながら語られます。一つの事柄を複数の視点から描くことで、それまで信じていた世界を劇的に変化させ、隠された関係や人間の多面的、本質的な感情をえぐり出すような作品を目指します。
■キャラクター
皆さんからご支援頂いたお金は本作の制作費の一部として大切に使わせていただきます。目標額を上回った場合には更なるクオリティアップや、作品のプロモーションに使わせていただきます。
本作はギリギリまで切り詰めた低予算での制作を予定しており、より多くの資金が集まれば、より多くの制作費を使うことができ、制作環境の充実やロケーションや機材の選択肢拡充といったクオリティのアップが図れます。また、この作品を広く知ってもらうための映画祭出品活動にあてることが可能となります。最高の作品に仕上げるとともに、世界中の人にこの作品を観てもらえるよう、どうかご協力をお願いいたします。
1000円 |
サポーターとして映画製作に参加!
コレクター限定UPDATE、製作コミュニティ閲覧 |
3000円 | 完成披露試写会ご招待! |
10000円 |
本編エンドクレジットに公式サポーターとしてお名前記載!
メインビジュアルポスター進呈 |
20000円 | オリジナルサウンドトラック、ブルーレイ進呈! |
30000円 |
エキストラ出演、もしくは撮影現場見学!
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50000円 |
完成披露試写会後の打ち上げ参加!
監督&出演者の直筆サイン入りポスター進呈 |
100000円 | アソシエイトプロデューサーとして映画祭に参加! |
現段階で映画祭への出品や劇場公開は約束されたものではありません。その目標に到達するために高いクオリティを実現しなくてはなりません。完成の時期を2016年夏を予定しております。その理由としまして、アジア最大の映画祭である釜山国際映画祭が主催するACF(Asian Cinema Fund)にてカラーコレクション、サウンドミックスなどの支援を受けられるポストプロダクションファンドへのエントリーを予定しております。作品のクオリティアップとともに、国際映画祭からの支援を受けることで映画としてのバリューを向上させることを目的としております。完成まで約1年半という長期間に渡るプロジェクトになることをご理解いただきたくお願い申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
映画の歴史を振り返ると、ヌーベルバーグ、アメリカンニューシネマ、ドグマなど新しい映画、自由な映画づくりの試みがされてきました。本作は既存の商業映画とは違う新しい考え方、アプローチで映画を作ります。大手が製作する漫画や小説原作の映画やテレビドラマの映画化とは違う選択肢があっても良いのではないか? そして、オリジナルの企画、脚本が成立しなくなった映画界に風穴を開けたいという強い思いがあります。
「クラウドファンド」はアメリカでは映画製作の新しい潮流となっています。本作はこの手法を採用します。皆さんからご支援頂いた貴重なお金を最高の作品を共に作り上げることに使わせていただき、製作の困難を共有し、完成の喜びを分かち合いたいと考えております。どこまでこの作品が大きく育っていくのか、是非一緒に見守ってください!
<<公式ホームページINFINITE FOCUSはコチラ>>
園田新/SHIN SONODA
立教大学法学部国際比較法学科卒。
ニューヨーク留学中に数本の短編映画を制作した後、2007年、脚本、監督から配給、宣伝まで自らトータルプロデュースした初長編作品『Wiz/Out』が渋谷ユーロスペースにて公開、スマッシュヒットを記録。
D-MAP2009の監督に選出され、2010年、長編映画『ネムリバ』がユナイテッド・シネマにて劇場公開。
函館港イルミナシオン映画祭・シナリオ大賞にて自身の長編映画用脚本が2作品連続受賞。(2009年『記憶代理人』審査員奨励賞、2011年『リアルファミリー』グランプリ受賞)
2013年、釜山国際映画祭が主催するアジアの新進映画作家支援プログラム・AFA(Asian Film Acacemy)の監督として選抜される。2014年、短編映画「DEPARTURE」を製作。
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