FUNDED
今日でクラウドファンディングを始めて１週間を迎えました！
vol. 3 2018-05-11 0
御支援下さった皆さまへ 開始して７日目です！
今日でクラウドファンディングを始めて７日目を迎えました！あっという間です。クラウドファンディングについて知ってくださった皆さんは『期間が短いんじゃない』とよくおっしゃるんですが、人間って集中できる時間は限られているように思えます。
終了まではあと３５日ですが…
３５日というのは長いのか、短いのか…と思うのですが、私たちはこの３５日の間にパルバティ・バウルを迎え、東京公演を３公演、京都公演、郡上八幡公演、浜松公演と旅をして、パルバティの次の公演地であるルーマニアへと送り出し、クラウドファンディングを終えるという、濃密な時間を過ごします。おそらく私にとっては、人生の中でも特に濃密な３５日になるのではないのでしょうか？
まだまだあるなのか、たった３５日なのか
時間というのは不思議なものです。一日をとても長く感じることもあるし、「起きたと思ったらもう夕方だ…」とても短く思う日もあります。要するに自分次第なのですね。時間の感じ方に絶対的なものは何もないということかと思うのです。あることのために時間を割くか割かないかを決めるのは、おそらく忙しさではなく心次第なのでしょう。
暦というもの
私のちょっと好きなものの中に暦があります。暦には星や月や太陽がちりばめられているように思えてロマンチックですよね。「時間」と言うととにかく忙しさが現代ではついてまわる、「暦」と言うと幅があって時間の捉え方に質感が加わります。１５日と言うより甲子（きのえのね）の日というほうが、その日に特別な質があるように思えます。
ただ実は暦は人間にとってあまり良くないのかも、と思うこともあります。なぜなら時間に客観性はあるのかしらん、と思うからです。暦は時間が客観的な存在であるかのようにとらえたものですが、私たちの時間はいつも今しかありません、私のようなちっぽけな人間にとっては…暦を見ると明日も明後日も五日後も百日後も永遠に時間が存在するように思うのですが、明日は…というものの「明日」永遠にやってくるのは、今しかないわけです。
すみませんが「あなたの今をいただけますか」
クラウドファンディングというのは、あくまでも資金を集める手段でつまり「ファンド＝お金をいただく」のですが、私は皆さんに実はもうひとつのことをお願いしています。あなたの「今をください」です。期間がまだあれば、人はだいたい「あとでやろう」と思います。でも期間が長くても短くても「やる時は今しかない」わけです。林先生と同じこと…「いつやるの」「今でしょ」（笑）ですね。
それでもうひとつ、あなたの今をお願いしています。というのは明日の１２日（土）１８:００～１９:３０「まるごとパルバティ・バウル」というYOUTUBEライブ配信＠DEEPDANという私のギャラリーからいたします。これも今を頂く事ですが、来日するパルバティ・バウルをより深く知るチャンスです。
https://www.youtube.com/user/zeewee3618/live
今をくださった皆様、ありがとうございます
というわけで、私のお願いは実は「ちょっとだけ今をください」でもあるのです。
そしてこれまで今をくださった皆さん、どうもありがとうございました。もし回りにこのクラウドファンディングにご支援を考えてくださる方がいたら、「今をあげれば」なんてことを普通はあまり口にしませんが、、阿部櫻子がそんなことを書いていた、とネタにして下さい。（笑）
２週目にもそんな人たちが増えてくれるよう、と祈るばかりです。どうぞ宜しくお願いします。
パルバティ・バウル来日ドキュメンタリーDVD製作プロジェクト
阿部櫻子