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映画パンフレット企画展&トークショー「映画パンフは宇宙だ!」をクラウドファンディングで実現!

映画パンフレット企画展&トークショー
「映画パンフは宇宙だ!」

今年11月20日〜25日、自由が丘にて企画展&トークショー「映画パンフは宇宙だ!」を開催します。「あの人が選ぶ!ベストパンフ100選」の展示を軸に、編集者、デザイナー、映画プロデューサー等を招いたトークショーも開催決定!

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このプロジェクトは、目標金額370,000円を達成し、2018年11月22日23:59に終了しました。

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このプロジェクトは、目標金額370,000円を達成し、2018年11月22日23:59に終了しました。

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<アップリンク代表・浅井隆さんに聞いた> 映画パンフレットはチャンス(前編)

vol. 12 2018-10-26 0

映画パンフレットは「チャンス」。
映画館の物販コーナーは「ヒント」の宝庫。

一本の映画を観たあとに、ここまで余韻に浸り続けることができる映画館は少ない。カフェやギャラリーが併設されたアップリンク渋谷には、映画を観たあとに、その体験を反芻するための仕掛けがそこかしこに施されている。そんな空間作りを提案し続けているアップリンク代表・浅井隆さんに、映画館と映画パンフレットについての考えを伺った。

ーー長年にわたって日本の映画シーンを見つめてこられた浅井さんですが、映画パンフレット文化についてどのようにお考えでしょうか?

浅井:映画パンフレットって、日本独自の文化だよね。世界のいろいろな映画館を見てきたけど、あんなに立派なものを売っているのは日本くらい。パンフレットを読んで監督のことを深く知ったり、脇役の名前まで覚えたり、あるいは過去作との関連性を見つけたり。映画ファンは世界各国にいるけれど、いわゆる“映画オタク”と呼ばれる人たちが日本に多いと感じるのは、ひとつには、映画パンフレットを通じて映画について深く知るチャンスがあるからなんじゃないかなと思う。

――これだけインターネットに情報があふれているなか、映画パンフレットは紙媒体としての需要がいまだにありますね。

浅井:インターネットで情報は手に入るけど、パンフレットはやっぱり便利だよね。監督とか俳優の名前だけじゃなくて、この監督がなぜこの映画を作ったのか、意図や背景も含めて掲載されているし。音楽でいうと洋楽のライナーノーツに近いよね。タワーレコードが台頭してくる前は、東芝EMIとかワーナーとかソニーとかの日本法人が、日本版のCDやLPを出していた。そこに付属するライナーノーツを通して、ミュージシャンのことを深く知ったり、日本語訳された歌詞を読んだり。ところが輸入盤が主流になると、ライナーノーツの文化がなくなった。何を歌っているのか雰囲気だけは分かるけど、内容は分からないといった状態が今も続いてる。90年代からはJ-POP人気が強くなってきたこともあるけれど。

――映画パンフレットとライナーノーツの関連性。今まで考えたことがありませんでした。

浅井:洋楽のライナーノーツ文化は衰退してしまったけれど、映画には字幕がある。例えば六本木のシネ・ヴィヴァンで売られていたパンフレットには、フランス映画社のゴダール作品をはじめ、日本語字幕の再録が掲載されていたんだ。映画の本編を観て理解はしているんだけど、字幕再録を読んでもう一度映画を噛みしめる。その時代の名残が、今の映画パンフレットにもあるような気がするけれど。

ここで、アップリンク設立当時の貴重なパンフレットを見せていただいた。奥付には、編集者として浅井さん自らのお名前も載っている。

――これはアップリンクで最初に作られたパンフレットですね!

浅井:1987年に配給した、デレク・ジャーマン監督『エンジェリック・カンヴァセーション』のパンフレットだね。ハードカバーで書籍のような作りでしょう。印刷会社に発注して、表紙から見返しの紙まで、ひとつひとつにこだわった。会社がスタートしたばかりで、よくこんな手の込んだパンフレットを作ったなと思う。単価は1000円だったけれど、初めてのデレク・ジャーマン監督の作品ということもあって、もっと監督のことを知りたいという人の需要が多かったね。

――現在は発行人という立場でアップリンク配給作品のパンフレット作りに関わられていますが、どのようなところに気を遣っていらっしゃいますか?

浅井:パンフレットを買うときって、5秒くらいでページをぱらぱらっとめくって、買うか買わないか決めるでしょう。だからある程度の厚み、密度が必要だよね。でも情報量が多ければ多いほどよいというわけでもない。読める大きさの文字。これが一番大事。すごく小さい文字に圧縮してレイアウトされたパンフレットを見ると、「この編集者はあまりプロじゃないな」と思う。ページ数の限られた紙媒体での編集経験が少ないのかなと。インターネットでしかものを書いたことのない編集者と、そうでない編集者との差は歴然と出るよね。

――昔よりもその差は感じられますか?

浅井:パンフレットを作る編集者の知識や技量がだんだんと衰えてきていることは明らか。特に洋画の場合、海外のプレスシートを翻訳しただけのようなパンフレットもある。出来不出来の差が激しいというのが、今のパンフレットを取り巻く状況じゃないかな。昔の方が差は少なかったように思う。あとは予算だよね。昔はある程度パンフレットにもお金をかけられていたけれど、今はどんどん縮小傾向にある。でもパンフレットってファン向けの商品だから、たとえ1000円でも「すごくいいな」と思えば買う人はいる。デザイン的にはもっとチャレンジできる分野だと思うけれど。

<アップリンク代表・浅井隆さんに聞いた> 映画パンフレットはチャンス(後編)では、アップリンクならではの映画パンフレットとの関わり方、そして映画ファンお待ちかね「アップリンク吉祥寺パルコ」のオープンについてのお話を伺います!乞うご期待!

(取材・文=高城 あずさ/写真=緑川 航平)

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