難民女性に伝えるメッセージ企画
vol. 9 2015-11-02 0
みなさんこんにちは!
今日は、明後日のイベントにも関わるお知らせです*\(^o^)/*
先日の刺繍販売で、刺繍製品を買って下さった方には“刺繍を持っている笑顔の写真”を撮らせていただくようにお願いしていました。
その写真をまとめて、難民女性たちに届けるためです。
刺繍に対する感想なども織り込みつつ、ショートムービー風にまとめられたらと思っています。
現在作業中ですので、完成し次第パレスチナに送らせていただきます!
さて、この「刺繍の感想を送る」という行為、何のために?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
確かに日本でものを買っても、作ってくれた人への思いを届ける機会なんて、なかなかありませんよね。
難民女性たちは、一針一針思いを込めて、一生懸命に刺繍を作っています。
帰ることのできない故郷に思いを馳せながら、何時間も何日もかけて、一つひとつ手作業で作っています。
だから、同じ大きさ・同じ形・同じ色・同じ柄の製品でも、それが「自分が作ったもの」かどうかは、見れば分かるのだそうです。
すごいことですよね!
もし、自分が一生懸命作ったものを、誰かが手に取ってくれて、その人が喜んでくれているとしたら。
それってとても嬉しいことなのではないでしょうか?
遠い日本からでも、私たちは刺繍製品を見て美しいと感じたり、笑顔になったり、どんな難民の方が作ったのだろうと思いを馳せたりすることができます。
それこそが、私たちがコンセプトにしている「パレスチナ難民と『つながる』」ということなのです。
そんな難民と「つながる」ためのアクションとして、明日のイベントを計画しています。
そう!
明日のイベントでは、この難民女性に送る画像集の最後を飾る「素敵な刺繍をありがとう」の気持ちを込めた撮影を行う予定なんです!
どんな仕上がりになるかは…お楽しみ(*^^*)
遠く離れた難民の方へ、今、メッセージを伝えるとき。
ぜひお越し下さいね!!
思いが伝わりますように…準備中です☆
引き続き、応援よろしくお願いいたします!(^^)!