お好み焼き屋にたたずむ謎のお宝
vol. 9 2020-06-15 0
先日、音戸で猫ちゃんが、いかにのんびりと暮らしているかを紹介したが、やはりその光景を見守る地元の方々がいて成立するのだろう。
音戸には、猫ちゃん好きの方も多い。その一人、お好み焼き屋の「しんちゃん」のおば様は、店内に猫ちゃんグッズをたくさん飾っていて、猫好きということが一目でわかる。
古民家が立ち並ぶ通りにあるそのお店に、初めて行ったときは、○○さんの知り合いで、紹介されて来ました、と言ったところ、すぐに打ち解けた。
その盛りだくさんの猫ちゃんグッズが並ぶなかで、ガラス製の猫の置物があり、テーブルまで持ってきてくれた。よく見ると、ひげが1本、生えているではないか。購入したときには、ひげが無かったそうだ。試しに引っ張ってみたところ、まったく抜ける気配がない。ひぇー、何か不思議だ。
ところで、ここでお好み焼きを食べたのだが、他のメニューに、「焼きそばラーメン」という謎の料理がった。
何気ない非日常が、片田舎には、転がっているのだった。