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「大宮三十三観音めぐりBOOK」制作をクラウドファンディングで実現!
さいたま国際芸術祭2020で好評を博した「大宮三十三観音」。
大宮駅周辺の飲食店の店主や店員、大宮を代表するまちの人々がTETTAの手によって、大宮三十三観音に変身しました!そのお姿をまとめたブックを制作します!
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TETTA(Sugimoto Satoko)です。 「仏」専門の美術作家として活動しています。 幼少期から仏像が大好きで、2000年頃から仏像をモチーフに作品を作り続け、その表現方法は 絵画、写真、インスタレーション、パフォーマンス等多岐にわたります。 代表作は「三十三間堂プロジェクト」。 当初1000人の現代人の顔を仏像顔にするこのプロジェクトは、現在目標を10000人とし、日本各地で開催されています。
さいたま国際芸術祭2020で好評を博した「大宮三十三観音」。
大宮駅周辺の飲食店の店主や店員、大宮を代表するまちの人々がTETTAの手によって、大宮三十三観音に変身しました!そのお姿をまとめたブックを制作します!
《生千手観音》2006 (TETTA本人)
仏像が大好きすぎて、仏像を描き、仏像になるようになったアーティストのTETTAです。
表現方法は、油彩、写真、パフォーマンスなど多岐にわたります。
TETTA ART WORKS WEB https://sites.google.com/tettaartwork.com/main
代表作は、“会いたい人、自分に似た人に会える”をテーマにした「三十三間堂プロジェクト」
《三十三間堂プロジェクト》展示風景 2014
TETTAによるメイクと写真の加工により、千人の現代人の仏顔を集めるこのプロジェクトは、2010年位スタートをし、2020年の今年、10周年を迎えました。
三十三間堂プロジェクトシンメトリー仏顔写真
当初の目標だった千人は2012 年に達成し、現在はライフワークとして全国各地を渡り歩き、一万人を目指して継続しています。
10周年の今年は、2000人(現在1912人)を達成したかったのですが残念ながらワークショップがこの状況下では開催できません....涙
三十三間堂プロジェクト公式HP http://33project.com/
TETTAの開催するワークショップでは仏像について学び、理解し、メイクで菩薩に変身し、解放状態となった皆さんからは、もともと内面に潜んでいた「仏」の部分が露出します。
ドイツ・ニュルンベルクでのワークショップ風景
様々な土地に出かけ、たくさんの人々に出会い、各々の文化と触れ合ってきました。出会ってきたみなさんの笑顔から感じた
「人の心の中には必ず仏がいる」。
そこに、観音さまの特性「人々を救い、文化を守り、伝えゆくものの象徴」をかけ合わせ、
三十三間堂プロジェクトのスピンオフ企画として、2017年から『あなたのまちの三十三観音』シリーズを2017年から展開しています。
第一弾は群馬中之条の町で中之条三十三観音を制作しました。
里山の風景が美しい中之条のまち。そんな風景をバックに撮影されたのが中之条三十三観音です。
《大宮三十三観音》2020 メイン会場での展示風景
「あなたのまちの三十三観音」第二弾として制作!
新旧のお店がひしめき人々が行き交う生活都市・さいたま市大宮が舞台
さいたま国際芸術祭2020の作品として、2019年に大宮めぐりをスタートし、2020年の2月までに制作された本作は、一度は芸術祭の無期限延期により、いつ観覧ができるのかと言った不測の事態に。
全国のイベントが続々と中止になってしまう状況の中、そこをなんとか乗り越え、さいたま国際芸術祭2020は無事に10月から開催し、TETTAは
大宮三十三観音はメイン会場での展示と各店舗での展示をしました。
店舗展示一例
22番もつ焼き観音 @もつ焼き大阪屋 30番 謙文観音 @押田謙文堂
開催が延期となったことで、2019年の制作スタートから展示まで長い時間を大宮のまちで過ごすことになりました。
長い時間をかけて大宮三十三観音の制作をすることで、大宮の方々とより深い関係が築けたように思います。
飲食店が中心となった大宮三十三観音。
コロナ禍でも皆様がんばってお店を続けてらっしゃいます。アーカイブブックを作るのであれば大宮三十三観音さまたちが提供してくれる
美味しいグルメも紹介したい!
出来上がったアーカイブブックには、そんな美味しいグルメを巡れるマップの機能も備えます!
みなさま、ぜひ、この本を持って観音様たちに会いに行ってみてください。少しでもお店のお力になれればと思っています。
初めまして、MOTION GALLERY 代表の大高と申します。
突然の登場で恐縮です。MOTION GALLERYというこのプラットフォームの運営者ではありますが、今回は『さいたま国際芸術祭2020』のキュレーターとして文章を書かせて頂いています。
「花」という芸術祭のテーマに沿ってどんなアーティストを招聘するか、そして招聘したアーティストとどんな作品を制作/展開していくかということを考える形で、2年間この芸術祭に関わってきました。
どんな軸でキュレーションを行ったのかは、 こちらに纏めておりますが、その中でも、「花」というテーマにピッタリで、しかも大宮というまち全体を盛り上げアートに巻き込んでくれるアーティストはTETTAさんだ!と思い、中之条三十三観音の大宮版の展開をご相談させて頂きました。TETTAさんとは『三十三間堂プロジェクト』展覧会のクラウドファンディングで御一緒してから2013年来のお付き合いです。
大宮駅周辺の個性豊かなさまざまなお店の華を観音さまというかたちで可視化し、芸術祭来場者の方々にも観音さま巡りをしていただき大宮の魅力を体感してもらおうと「大宮三十三観音」の構想が固まり、実制作に入って行きました。
しかし2020年春に開催予定であった『さいたま国際芸術祭2020』がコロナ禍によって無期限延期となり一時は開催も危ぶまれる状況となります。どうなることかという危機感が高まりましたが、紆余曲折ありながらお陰様で何とか開幕することができ、本当に多くの方に来場いただき、市民の皆様・アート関係者からもさいたま市民のかたからも両方からの高い評価を頂けたこと、とても嬉しいく思っています。
一方で、開幕にあたり、コロナ対策の為に会期縮小だけでなく、さまざまな作品のプラン変更も余儀なくされました。TETTAさんの作品の場合では、当初開催予定であった観客参加型ワークショップ『三十三間堂プロジェクト』がコロナ感染拡大防止の為、中止にせざるを得ませんでした。大宮の三十三のお店に飾られている観音様を見るだけでなく、参加者みんなで菩薩に変身し観音様巡りに町に繰り出す、そんな楽しい構想でした。これが実現していれば、アートと人とまちが溶け合う様な体験であり、そしてコロナ禍と闘う大宮の飲食店・美容室・お花屋さんに人の流れを生み出せる、意義深い取組となるはずでした。
そんな構想を、感染リスクを減らしたなかで少しでも実現しようとオンラインで『三十三間堂プロジェクト』の世界観を楽しんでいただけるパフォーマンス映像作品 『TETTAがいく!大宮三十三観音めぐり』という作品も制作し公開しました。(是非ご覧ください!)
この映像作品『TETTAがいく!大宮三十三観音めぐり』は、パフォーマンス作品である『三十三間堂プロジェクト』と違い、ある意味これからも見続けられるアーカイブ作品となるという大きな違いがありますが、コロナ禍での芸術祭にシフトする中でこの様なオンラインでの作品展開を模索するなかで、改めて感じた都市型芸術祭の課題感に向き合った気もしています
たとえば、3年に一回開催される『瀬戸内国際芸術祭』『大地の芸術祭』などは制作された作品は閉幕後もそのまま残りその次の芸術祭にも引継がれることで、回を重ねる度に芸術祭そしてそのまちを豊かにして行っています。芸術祭のレガシーが連綿と引継がれていくのです。それが国際芸術祭の1つの魅力だと思っているのですが、都市型芸術祭ではどうしてもその実現は難しい。都市構造を象徴するようなスクラップ・アンド・ビルドになってしまう面もあるように感じます。
そこで、クラウドファンディング『MOTION GALLERY』としてどんなアクションを考えられるのかを考えた時、芸術祭開催費用や運営費の補助を応援いただくような形も当然あり得るとは思いますが、その様な近距離だけでなく残しづらい都市型芸術祭のレガシーを残していく様なアクションに応援を求める、そんな新しい芸術祭と応援の関係性を構築出来ないかと考えました。
この「大宮三十三観音めぐりBOOK」は、まさに大宮で生まれたアートと人とまちが溶け合った時間というレガシーを後世に引き継いでいくプロジェクトになると思います。そして、それだけでなく、このプロジェクトの広がりが、「大宮三十三観音」の主眼ともなったコロナ禍と闘う大宮の飲食店・美容室・お花屋さんの一助になることも願っております。
是非応援いただけますと幸いです。
何卒宜しくお願いします。
今回、アーカイブブックのデザインを担当するのは、グラフィックデザイナーの高橋祥子さん!
福井出身 福井育ち。大阪~埼玉~現在湘南暮らし。 デザイン制作会社、インハウスデザイナーなどを経験し、フリーランスに。 また、学びが好きで、様々な場所でコミュニティマネージャー・ワークショッププランナーも経験。コミュニケーションと心の豊かさ、共感的な対話・循環を大切に、仕事をしています。 自分の中の自然と繋がるフリーマガジン「28」の制作もマイペースにやっています。https://28projectnature.wixsite.com/28project
TETTAの友人であり、8年ほど前から三十三間堂プロジェクトのワークショップのお手伝いをしてくれているグラフィックデザイナーさんです。
もちろん今回の大宮三十三観音の制作の際にも、阿吽の呼吸でメイクのサポートをしてくれたり、いつも大変助かっております。ありがとう!
TETTAの制作のこともよく理解している祥子さんに今回のアーカイブブックの制作をお願いすることになりました。
よろしくお願いします!楽しみです!
皆様からのご支援は主に、大宮三十三観音めぐりBOOK(A5版80頁・500部予定)の制作費(、皆様へのリターンの発送費として使わせていただきたいと思っています。
今回、目標金額800,000円は最低限達成に必要な金額に設定させていただいていますが、十分な環境を整える為により多くのご支援をお願いいたします!
ご支援いただいた皆さまにはリターンとして、大宮三十三観音めぐりBOOKのほか、アーティストグッズ、ワークショップ参加券などを返礼品としてご用意しています。発送は、大宮三十三観音めぐりBOOK完成後(2021年1月中旬以降)を考えています。
観音てぬぐい 千の手てぬぐい
ワークショップ参加者 《あしかが観音めぐり》2018
すでに制作と発表が完了し、さいたま国際芸術祭2020の会期を終えた作品です。
みなさまへ支援をお願いするのは、協力してくださった大宮の方々のためにも、アーカイブをしっかり作り、今後の大宮めぐりにも活躍できるような本を作るチャレンジさせていただきたいというりたいという気持ちからです。
目標金額未達成の場合は、自己負担金で完成させます!
中之条、大宮と三十三観音を作ってきました。今後も全国、いや世界で、「三十三観音」を作り続けて、現在の観音菩薩を記録に残していきたい!
そして、いろんな「まち」の人々の役に立ちたい!
ワークショップを再開できる世の中になり、その後のTETTAの活動を支えていただくためにも、何卒、宜しくお願いします!
TETTA
2009年、多摩美術大学大学院美術研究科絵画学科油画領域修了。仏像をモチーフとした絵画、写真、パフォーマンス、アートプロジェクトの制作を行っている。日本の仏教美術をベースに、ポップな仏の姿を現代の街中に出現させる参加型のプロジェクトが注目を集めている。主な展覧会に個展「三十三間堂プロジェクト」3331 Arts Chiyoda(東京、2014)、「中之条ビエンナーレ」(群馬、2019)などがある。 https://sites.google.com/tettaartwork.com/main/
1000 円
残り48枚
1500 円
残り50枚
1500 円
残り9枚
3000 円
残り8枚
3000 円
残り10枚
4000 円
残り44枚
5000 円
残り47枚
5000 円
残り44枚
10000 円
残り10枚
50000 円
残り3枚
100000 円
残り1枚
300000 円