交換と連鎖によって、ぐるぐると進んで行く
vol. 10 2015-11-16 0
展覧会の後、トークよかったよとか、話をきけてよかったと言ってもらえました。
ありがとうございます!
何を話したかな。
この展示を始めるきっかけになった、身体を通過して行った土地土地のこと。
制作プロセス。
映像の様に登場する言葉の事。
視覚の広がり。
あの展示で繰り返し行われているさまざまな解体について。
森羅万象を通って、その先に何が見えてくるのか、私たちが生きている現代視野の実験としての試み、の話。
今回携わってくれたたくさんの方達から得たもののこと、東久留米で行われる天井画の関わり。
そんなのを話しました。(話したかな?)たくさんの人が来てくれたので、それなりに緊張しておりまして、記憶があやふやな所ありますが、たどたどしく話しました。
言葉と、話す事と、思考を物語りに置き換える事、描く事、展示をする事、アーカイブを作る事、観せること、語り合う事、
こうした事柄の交換と連鎖によって、思考は螺旋の様にぐるぐると昇ってゆくのでしょう。
そうした在り方を尊く思います。
私もスケジュールが会うときは出来るだけ会場に行こうと思ってます。
19(木), 20(金), 27(金), 12/ 3(木), 4(金), 16(水), 17(木) にいます。
よかったら話しましょう。
おおこじま