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ワインのぬけがらから、おいしいパンをつくる。製パン所「ぬけがらパンダ」のオープンをクラウドファンディングで実現!
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ワインのぬけがら(ワインのしぼりかす)を利用したモノコト作りプロジェクト。 ・ 2023.02 製パン所「ぬけがらパンダ」を設立。 小さな町の小さな企画に賛同してくださる皆さまの協力あって実現しました。 ・ 東京ワイナリーのワインと、同じ品種の「ワインのぬけがら」で焼いたパンをギフトにして贈りたい、週末のテーブルに並べてほしい。 だからこれからも、せっせ、せっせとパンを焼いていきます。 ・ 「ワインのぬけがら」は料理にも、染めものにも、工作材料にもなるから、この楽しみを広げたいと思うのです。 さかまきよしみ 練馬区の端っこ大泉学園在住。
ワインを造る時に出るワインのぬけがら(ブドウのしぼりかす)で作るモノコトプロジェクト。「ぬけがらワンダーランド」の第一弾はぬけがら酵母パンに注目!作る、売る、食べる、それぞれの魅力を分かち合う製パン所を作ります。
はじめまして。
肩書は何もありません。職業はさかまきよしみと思っております。
かっこいい写真も動画もなく、魅せ方が下手で迷っていましたがクラウドファンディングに挑戦してみようと思います。
自称ぬけがら製パン所所長として、せっせせっせとパンを焼いています。「もっとたくさん食べたい」「買えないの?」「ワインと一緒に贈り物にしたい!」という声が100人になったら製パン所を立ち上げようと、焼いては試食をしてもらうことを続け、その時がやってきました。
大切な方に屋号の命名を依頼して頂戴したのが『ぬけがらパンダ』
某事務所男性アイドルたちもこの衝撃を味わっているのでしょうか。読めないような横文字、シンプルなものがいいと気はあったのですが、もう少し気取った名前になると思っていたので戸惑いました。確かにパンダが好きです、駄洒落や語呂合わせが好きです。ですが、考えていたロゴマークとはかけ離れてしまいました。やり直しとなったロゴマーク制作は追いついていませんが、だんだんと『ぬけがらパンダ』という名称に愛着が生まれてきました。
🥐 さて、『ぬけがら』とは何ぞやと聞かれたら
わたしの暮らす町にはワイナリーがあります。時々、畑のお手入れやワイン造りのお手伝いをして見てきた素材のブドウ。ワインになるために育てられ、果汁を絞ったら捨てられてしまう皮や種。これがわたしの言う『ワインのぬけがら』です。
『ぬけがら』のそのやり切った姿までもが美しく、そのまま処分するのはもったいない。
~ワインという一皮むけた美もあるけれど、残った一皮にもある美『ワインのぬけがら』
『ぬけがらワンダーランド』という空間に集い、『ワインのぬけがら』で創造する~
ワインのぬけがら料理、ワインのぬけがら染(正確にはワインの澱)、堆肥作り、ブドウの蔓を使った工作などが楽しくて仕方がない。この面白さを地域の方に知っていただくために注目したのが「製パン」です。『ワインのぬけがら』の先にはもちろんワインがあり、ワインを楽しむためのパンがあり、このパンがワインと同じブドウから出来たものだったらおしゃれだと思うのです。
製パン所「ぬけがらパンダ」(屋号)はシェアキッチンとしても展開する予定です。パン作りを楽しみ、パンとワインを東京ワイナリー内、またはワイナリーでご購入いただきご自宅で食を楽しんでいただく。『ぬけがら』の魅力を伝え、知ってもらい、作りたい人、食べたい人をつなぐための場所が製パン所「ぬけがらパンダ」です。練馬区大泉学園にある東京ワイナリー様のご協力あっての物語。
わたしが『ワインのぬけがら』に出会うまでのつながりをご紹介します。
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“地産地消だから”ではなく”美味しいから“選ぶ、を目指して。
クオリティの高い練馬区のプライド 「地域ブランドワイン」を造るのが、
【東京ワイナリー】(2014年創業)です。こちらのワイナリーがお散歩圏内に出来たことが創造の始まりです。
https://www.wine.tokyo.jp/⠀
随分と前のことですが十勝ワインバイザーの資格を取得しました。十勝ワインの活動に積極的な参加することが出来ずに悩んでいた頃に、地元でブドウとワインに携わることが出来る環境が整い、ワイン造りを体感して十勝とのつながりを深めたいと考えました。
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食農文化のまち練馬~ALL練馬でワインづくり~
わたしが暮らす練馬区。東京23区に立地しながら暮らしのそばに生きた農業が営まれています。これを都市農業と呼び、都市生活に豊かさをもたらすものであり、練馬区の誇りです。都市農業をコンセプトに東京ワイナリーと区内農業者や飲食店などが集まり【ねりまワインプロジェクト】(以下「NWP」)を結成、2019年に練馬産100%のワインが出来るまでになりました。ねりまワインお披露目会スタッフ募集をきっかけにNWP事務局に仲間入りさせてもらいました。NWPではブドウ栽培からワイン造りの365日と完成したワインを楽しめます。区民と農家の方々との交流を自然に生み出す場となり、食育の機会をも広げています。
古くからの農地は町の個性を今に伝えてくれますが、ワイン用のブドウ畑という新しい景観が大泉学園に作り出されました。
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NWPからパン作りイベントを展開していきたいけれど、NWPでは事業的にまだまだやらねばならないことが盛りだくさん!イベント開催にまで追いつきません。
NWPとしての地域のコミュニティを持続させるために、今まで助けてくれた皆さんには未だにお知恵を拝借しながら「ワインのぬけがらで作るモノコトプロジェクト」(ぬけがらワンダーランド)を立ち上げて、つながりを大切に育て広げていきたいと考えました。最終的には雇用を生み出すことが目標。だれかも、わたしも定年のない環境があるって安心じゃないかなと思っています。
また、NWP応援団として、ぶどう栽培からワイン醸造まで関わっていただく【ねりまワインファームメイト】、ファームメイトからは【栽培くらぶ】メンバーを常時募集しています。『ぬけがらワンダーランド』からのお知らせはファームメイトさん先行で発信する予定です。
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せめて風味だけでもシェアしたい!!
現在4年目となる練馬区産ブドウから出来る「ねりまワイン」がタンクの中で熟成されています。この「ねりまワイン」を知ってほしい、けれど数量がさほどないという現状。
練馬区大泉学園周辺には8ヶ所の畑があり、ブドウをお世話をしていますがワインにするとなると多くはないのです。とはいえ、『ワインのぬけがら酵母』にするには十分な収穫量。ワインが完売しても、ねりまワインの風味だけでもシェアしたいと『ぬけがら酵母パン』を焼き続けます。⠀
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酵母(パンが膨らむ力になるもの)⠀
東京ワイナリーのワインのぬけがらを利用した自家製酵母。
わたしの他にもぬけがら自家製酵母を育てるメンバーさんがいますが、それぞれに仕上がりが違うのがまた面白さの1つです。
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小麦粉
練馬で育った小麦を使うのが理想だけど、今は使い慣れた「北海道産ゆめちから100%」を使用します。⠀
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塩
生地に混ぜ込むのは、父島産「登釜製塩 小笠原島塩」⠀
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砂糖
「北海道産てんさい糖」
時々、地元産のはちみつ
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水
東京の天然水を検討中です。⠀
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その他の素材
時々使うバターやミルクは主に北海道産です。⠀
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⠀(酵母+水)×(小麦粉+塩+砂糖)を混ぜる、こねる⇒一次発酵、二次発酵合わせて38時間⇒形により28~38分焼成⠀
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全て同じ配合にすることで、それぞれの酵母の育ち方(膨らみ方や香り)の違いを楽しんでもらいたい!⠀
大きく焼いたパンを、食べたい大きさに切ったりちぎったりして口にしてほしい。⠀
焼きたてより日に日に味わい深まるパンがあることを知ってほしい。⠀
何よりワインと、ブドウと合わせてほしいから、販売するのは東京ワイナリー店舗だけ。
ウェブ販売や自動販売機も考えていますが、当面の間は東京ワイナリー内で週末販売のみとなります。
(大きなパンを写真にしてもイマイチ伝わらなかったので、生地を1口サイズに分けてみたら40個分になりました。やっぱり小さいのを食べるより大きいパンを切り分けて食べる方が美味しいなぁと実感しました)
パンを作る技術はあるけど、公式に作る場所がないのです。
①製パン所を作ります。
改装費や什器を揃えるための支援を募ります。2022年の冬から始めたかったのですが、コロナ禍の影響を目の当たりにし足止めされました。製パン所設立を来年1月目標に再始動しました。
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自宅を製パン所に改装します。(2023年1月)
🥐製菓製造のライセンスを取得します。(2023年1月/改装工事と同時進行)
🥐什器(捏ね機とコールドテーブル)を購入します。(2022年10月予約済/2023年1月下旬納入)
🥐焼き印を作成します。
🥐その他雑費、クラウドファンディングシステム費に使わせてもらいます。
予定以上に支援金が集まったなら
②そこはシェアキッチンにもなるので、お菓子やパンを作って売りたい方々のサポートをするゆとりが生まれます。
③一緒にパンを焼いてくださる方の募集ができます。
④ワインのぬけがらをお分けするシステムを完成させます。一緒にパンを焼いてください!
⑤いよいよモノコト作りの環が広がります。ワインのぬけがらで作るモノコトプロジェクト第二弾に繋いで染物、料理、小物作りを支援したいのです。
(ワインの澱で染めた手ぬぐいやテーブルクロス)
リスクで最初に思うことは
今後も続くであろう素材や資材の高騰。
それで今「製パンなのか」と問いかけは止めることはないと思います。パンをおいしく仕上げるには誰かの笑顔を想像して明るい気持ちで材料に触れること。経済の巡りとしてうまく付き合っていくことがチャレンジの1つです。
『ワインのぬけがら』から発展するクリエーター集団を結成することが製パンの次に続いていくチャレンジ。募る目標額を達成しなくても、このプロジェクトは進んでいきます。(このプロジェクトは実行確約方式で行うので、目標額不足分は自己資金で補い製パン所を完成させます!ご支援に対してのリターンもお届けしますのでご安心ください。)
気持ちは前を向いてますが一人ぽっちだと不安に襲われることもしばしば。リスクは不安に負けてしまうこと。支援金があることによって保たれる勇気があります。応援の声だけも糧になります。
リターンについて、感謝を伝えるにあたり様々なカテゴリーで考えました。
が、種類を多くすると自分の首を絞めてしまうことに気がつきました。今できるお返しをシンプルにまとめましたのでご覧ください。
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🥐リターンの種類⠀
A)ぬけがら酵母の大きなパンが毎月届く12回⠀
60000円
①②③2種類×毎月20日前後⑥パンマット⑦⑧⠀
B)ぬけがら酵母の大きなパンが隔月届く6回⠀
30000円
①②③2種類×奇数月10日前後⑥手ぬぐい
C)ぬけがら酵母のつまみパンとワインが届く1回⠀
38000円
①②④⑤⑦⠀
D)ぬけがら酵母のパンとワインが届く1回
20000円
①②③1種類⑤⑦⠀
E)ぬけがら酵母のパンとワインの澱染の手ぬぐいが届く1回
6000円⠀
①②③1種類⑥⠀⠀
F)全力応援!⠀
2000円
①
🥐リターンの詳細⠀
①お礼のメール⠀
②ぬけがらパンダの活用レシピ⠀
ぬけがらワンダーランドの概要、ぬけがらパンダのあゆみ、ぬけがら酵母パンおすすめレシピなどを掲載したリーフレット⠀
③ぬけがら酵母の大きなパン
東京ワイナリーのワインのぬけがら(しぼりかす)を酵母にしたパン。⠀
※酵母の品種はお任せ下さい⠀
※酵母をのびのびと膨らませシンプルに焼き上げたパン⠀
④ぬけがら酵母のおつまみパン
※酵母の品種はお任せ下さい⠀
※塩気のきいたワインに合うパン⠀
⑤東京ワイナリーのワイン1本(720ml)⠀
※ワインの銘柄はお任せ下さい⠀
※パンと一緒に東京ワイナリーから発送します⠀
⑥ワインの澱染め
パンマットか手ぬぐい。
※ワイン樽の底に溜まる澱を集めて染料として利用⠀
※草木染めの用法で染めています⠀
※色移りすることはありません⠀
※洗濯洗剤により退色することがあります⠀
⑦東京ワイナリーからのお知らせ
東京ワイナリー、ねりまワインプロジェクトのリーフレットを商品と同梱します。⠀
⑧東京ワイナリーとのコラボイベント招待券⠀
クラウドファンディング終了後からの『ぬけがらワンダーランド』活動報告の場として食事会を予定しています。お越しくださる人数によりワイナリー室内かブドウ畑か。東京ワイナリーさまのご協力をいただき開催場所とワインをご用意します。もちろんぬけがら酵母のパンもお楽しみください。⠀
🥐SPECIAL THANKS⠀
ワイン醸造販売発送元⠀
東京都練馬区大泉学園町2-8-7
東京ワイナリー代表 越後屋美和⠀
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ワインの澱染め⠀
ぬけがらワンダーランド染めものクラブ⠀
ぬけがら酵母パン製造販売元(2023年1月製造免許取得予定)
ぬけがらパンダ
東京都練馬区西大泉5-25-49
ぬけがらワンダーランド代表 さかまきよしみ
※製菓製パン製造免許取得にむけて予定通りに進んでおります。やむを得ない状況で免許取得が遅れた場合、皆さまにご連絡の上、リターンの品目「ぬけがら酵母のパン」関連はシェアキッチンにて製造または時期を遅らせて発送させていただきます。ご了承ください。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
ぬけがら酵母パンを焼き始めたら、これは小さなSDGs行動だと気づきました。おいしい!が楽しく嬉しさになる、それが地球への優しさに繋がるんですね。
(「日経BP ecomom2009」にて紹介していただいたこの空間を改装します。)
小学4年生の時から台所に立ち、卒業文集では料理の仕事をすると夢を綴り、(中高は推し活に夢中)、専門学校に進み、現実と挫折を知って、食に関する物語を勉強し直し、農に興味を持ち、ブドウ栽培に落ち着いて、東洋医学に興味を持ち、自然の循環を体感し、趣味で続けていたコナモノ研究が形となって「ぬけがらパンダ」になりました。二番手や裏方で支える性分なのに代表になることに気持ちが追い付いていません。一緒にパンやお菓子作り、お料理をしてくださる方、お裁縫系や工作系などコモノ作りが大好きな方、写真が好きな方などなど地域活性の環を広げてくださるモノコトメンバーさんに囲まれた姿を想像しながら前に進みます。
ぬけがらワンダーランド
ぬけがらパンダ所長 さかまきよしみ
2000 円
SOLDOUT
6000 円
20000 円
30000 円
38000 円
60000 円