MY MEN!ジョーさん
vol. 6 2020-10-29 0
こんにちは、Nomura Studioです。
このプロジェクトは、こちらのブログをお読み頂いているみなさまを含め、本当に多くの方々に支えていただいております。ニューヨークで、Pion(パイオン)の設計・制作を支えてくださっているジョーさんも、そのお一人です。
今回は、野村の展覧会をニューヨークで力強くサポートしてくださっているプロフェッシナル、ジョーさんをご紹介いたします。
小林譲 (Yuzuru Joe Kobayashi) 愛称はジョーさん。
Pion(パイオン)制作には建築家のジョーさんがコーディネートに入ってくださり、制作工場側のスタッフたちと連日繰り広げられる侃々諤々(かんかんがくがく)の議論を前に進め、完成度の高い作品作りに野村と共に挑んでくれています。
現在建築事務所に勤務し、ニューヨークで20年以上も活動されています。
(今までに彼が、デザインや設計管理で携わった建築の一部はこちら https://share.icloud.com/photos/0akMMUZSdbImiBNvbirVCepYA)
パイオンの制作では、ショップドローイングという専用図面に事細かなチェックを入れて制作チームに的確な指示出します。妥協なき、これぞプロフェッシナルのお仕事です。
作品の演出のために、展示会場で使用する生地を真剣に選んでいる様子。
野村が、渡米してから出かけるたびに一番お会いするのがジョーさん。
ニューヨークがシャットダウンされて、みんなが辛かった3月に、自転車で野村のスタジオまで来てくれて、パイオンのデモ作品を初めて体験してくれた第一号もジョーさん。
今回の展覧会の開催が決定した時に、野村が真っ先に一緒にプロジェクトを進めてほしいと、お願いをしたのもジョーさん。
こちらのブログにも使われる記録写真を撮影してくれているのもジョーさん。
もう本当にジョーさんがいなければ、途方に暮れてしまいそうになる野村です。
ジョーさんを含め、野村の作家人生は、本当に多くのみなさまに支えられて、ここまでやってくることができました。
必ず、みなさまの期待に応えられるような結果を作り出したいとの強い想いで、今日も野村は、制作活動に取り組みます。