NOWHEREでの設営作業が始まりました!
vol. 5 2020-10-28 0
こんにちは、Nomura Studioです。
ついに、ニューヨーク時間の昨日から、展示会場であるNOWHEREでの設営作業が始まりました。
本日は、設営初日の様子をお届けいたします。
NOWHEREの正面の通りの様子です。設営初日は、あいにくの濃霧&霧雨でしたが、ニューヨークらしい石畳の続くSOHO(ソーホー)エリアは、お天気が良い日は、ショッピングを楽しむ人々で賑わいます。
まっさらになったギャラリーは、改めて見るとかなり広く、3D図面で見るのとは全く違うリアルな空間です。
このスペースを、Pion(パイオン)でどう掌握するか。
展示会場を目の前にして、野村のワクワク感が高まります。
作品の土台を演出するための資材を、ギャラリーに運び出し中。
ギャラリー内では、パイオンの設置位置を検討しています。
背中だけの登場になってしまいましたが、作業をしてくださっているのは、今回の展覧会の心強いサポーターで建築家の小林譲氏 (Yuzuru Joe Kobayashi)、愛称ジョーさんです。
ジョーさんについては、別の記事でご紹介します♪
パイオンの設置位置が決定したところで、パイオンと同じ素材のアルミでできた脚立を使って、作品が搬入された感じをイメージ中です。脚立の長さが約6FT(180cm)と、ちょうどパイオンの1辺の長さくらいです。
設営初日は、材木の切り出しや下処置、塗料の買い出しなどをして終えました。明日から本格的に作品が設置される周囲の空間を先に作り込んでいきます。
(つづきます♪)