【ノムクラフトメンバーのこと #3ギャレス】
vol. 9 2024-08-21 0
ギャレスは、Nomcraftメンバーの中で有田川町在住歴最長、ネイティブレベルの有田弁を話すイギリス人です。もともとALTとして日本に来た彼は、他府県を選択できたにも関わらず、「(あまり聞いたことのない県だから)第一希望が通るだろう」と選択したのは和歌山県でした。
その後、10年以上地元の学校で英語を教え、たまに卒業生が「ギャレス先生〜!」と現れ仲良く話をしているのを見ると、当時の人気者だった英語の先生「ギャレス」の様子が伺えます。
彼と話していると、日本にない感覚を持ちながら、日本社会のこともよく知っているため、とてもユニークな言葉が突然返ってきて、よく皆を楽しませてくれます。そんな人を喜ばせてくれる存在のギャレスは、スタッフやお客さんとも、誰とでも良い関係を作ってくれ、Nomcraftのカジュアルで楽しいブランディング戦略を第一線で引っ張っていってくれてます。
また、一方でギャレスは子供思いのお父さん。自分のことをする暇はきっとないだろうと、仕事に家庭に全力で向き合ってくれてます。イベント会場には、出現率の最も高いので、是非とも英語で、日本語で話しかけてくださいね〜!
Q.簡単な自己紹介をお願いします。
どうもギャレスです。イギリスうまれ42才です。
ノムクラフトの最年長で身長176cmで一番低いというダブルパンチを日頃からくらっております。日本の小さいおじさん達一生見捨てません。
イギリス離れたのは2006年なので母国の現状はくわしくありませんが、まだ存在してると信じています。
好きなこといえばアメフト、ゲーム、ジムへ通うこと、お笑い、こどもと遊ぶこと。
好きなビールといえば、どっちかといえばモルト主体系、アンバーや苦味強めなダブルIPAなど。最近ラガーにはまっています。
Q.クラフトビールを好きになったきっかけを教えてください。
イギリスのパブ文化出身で、飲みに行くと色々なビールを呑めるのは万国共通だと思ったが、2006年の日本はそうじゃなった。何年か後にコストコで買ったIPAを飲んで衝撃を受けました。なんか知らん間にとんでもない進化が起きたような気がしました。それでクラフトビールの沼にはまった。
Q.クラフトビールにまつわる思い出を教えてください。
クラフトビールのブームが起きた後、久々にイギリスに戻ったときにマイクロブリュワリーの数が爆発的に増えて、どんな地域でもローカルビールを呑めるようになったことで感動しました。しかも聞いたこともないスタイルが山ほどあって、ビールってこんなに楽しいものだと初めて知りました。
Q.次のステージに突入するNomcraft Brewingでこれから挑戦したいことを教えてください。
ローカルビール文化をしっかり育てたい。そしてそれを通してコミュニティ作りもしたい。好きなタイミングで一人でもクラフトビールのお店へ行って新しい友達を作れるのは素敵だと思う。この業界に入ってから出会いが増えたのはなにより感謝しています。
■最後に、皆さんに一言ください。
皆様に支えて頂いて本当にありがとうございます。トータル感謝しかないです。これから積極的にクラフトビール文化の楽しさをどんどん広めてたい。皆さんと二人三脚で仲間増やして行きたいです!今後とも宜しくお願いします。
【有田川から全国へもっと届けたい「NOM FOR ALL」】
https://motion-gallery.net/projects/nomcraft
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