【ノムクラフトメンバーのこと #1ジュンヤ / 醸造家】
vol. 5 2024-08-07 0
※このコラムでは、Nomcraft各メンバーについて紹介し、彼らがこれからどんなことに挑戦していきたいのか記載しております。
ジュンヤは、カナダ・ジャスパーでタクミと出会っていたことがきっかけで、イギリスから帰国した後にスカウトし、2021年11月より3人目の醸造家としてNomcraftに入社しました。イギリスのMondo Brewing Companyで修行しており、その時はマークと一緒に働いていました。
ジュンヤはクラフトビールをとことん愛する若き醸造家で、醸造長アダムから多くの技術と知識を学びました。勉強熱心なため、自分でも論文や書物から情報を集め、まだまだ伸び盛りの醸造家です。
写真:自分にとって初めてのプロバッチを嬉しそうに眺めるジュンヤ
彼の初めての作品は、スタイルはIPA、名前は「Luner Wolf/ルナウルフ」でした。カナダ在住の時に出会った醸造の師と一緒に、ホームブルーイングで作ったIPAのレシピを参考に、Nomcraft Brewingで学んだ技術を取り入れ、ジュンヤの魂がこもった一杯に仕上がりました。
それから、彼は醸造の実力をつけ、Nomcraftのシーズナルである「Kappa Paradice/American Pale Ale」のレシピも担当しております。
写真:ジュンヤがレシピ担当しているシーズナルビール「Kappa Paradice」
また、一方でジュンヤはNomcraftの平和の象徴といった役割を果たしております。出会った方は感じたことがあるかもしれませんが、彼は平和です。いつでもニコニコと純粋に毎日を楽しんでおります。大変な時やキツイ時でも、ジュンヤがいるとその場の空気は平和になります。またどこかでお会いしましたら、是非ともお話してみてください。平和ですから。
今後のジュンヤの活躍もどうぞお楽しみくださいね!
Q.簡単な自己紹介をお願いします。
兵庫県神戸市出身の中村準也です!29歳、日本人、星が大好きです!キャンプでは焚き火を囲んでいれば、いくらでも座っていられます。クラフトビールではIPAが大好きで、最近はサワーにもハマってます!
Q.クラフトビールを好きになったきっかけを教えてください。
2016年、僕はカナダのバンクーバーに滞在して、飲食店で仕事をしていました。
仕事後夜遅く、お店の目の前で仲間たちと飲んだお疲れビール。それがIPAとの初めての出会いでした。
クタクタの身体に染み渡る”ガツンとした苦味”、その後にすばらしい”ホップアロマの香り”が通り抜けていくのに衝撃を受けたのを、今でも鮮明に覚えています。僕が、クラフトビールにのめり込んだきっかけです。脳が震えたのを覚えています。それ以降クラフトビールに目覚めました。
Q.クラフトビールにまつわる思い出を教えてください。
クラフトビールに目覚めた後、カナダのJasper brewingでビールを作っていた日本人醸造家(僕の師匠)が繋げてくれたのがタクミさん。それがきっかけでNomcraft brewingへ入社することになりました。
その後、ロンドンで修行してたMondo brewing companyで醸造していたマークもNomcraft brewingの大事な仲間になってくれました。
ビールを通して仲間ができる。ビールはRPGです!!
写真:イギリスMondo Brewing Companyにて。ジュンヤの左がマーク。
Q.Nomcraft Brewingでこれから挑戦したいことを教えてください。
大好きなIPAスタイルのレベルアップです。めっちゃ美味しいIPAを外さずに作り続けるようになりたいです。他にも色々なスタイルのビールを醸造して、ビールの奥の深さを探究していきたいです!
■最後に、ご覧いただいている皆さんへ一言お願いします。
Nomcraftアップグレード後は、よりたくさんの方に僕たちのビールを手に取ってもらい、仲間を増やしていきたいです!RPGのように!何回でも乾杯しましょう!!
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7/19(金)21:00 ~ 9/25(水)23:59
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一人でも多くの方々に、僕たちの取り組みを知ってもらえるようご協力お願いいたします!!