ルノワール「イタリア式本読み」の可能性を探る！
映画監督：西山洋市の新作中編&制作過程を追う映像作品の制作プロジェクト

四宮秀俊さん（撮影）からコメントをいただきました！

主な撮影作品に、『Playback』(12)、『きみの鳥はうたえる』(18)、『ミスミソウ』(18)、『さよならくちびる』(19)、『宮本から君へ』(19）、『ドライブ・マイ・カー』(21)、『違国日記』(24)。
現在映画館にて上映中の、吉田大八監督『敵』(25)の撮影も担当されておられます。

四宮秀俊さんは、映画美学校フィクション・コースの修了生となります。

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映画を撮影していると、個人的な表現の枠を超えてとても良い流れの中で撮影しているなと感じることが時々あります。西山さんたちが「イタリア式本読み」をもとに行っている演出上の冒険と関係があるかどうかは分かりませんが、先入観を排した先に映画表現（特に台詞の響き）と新たに出会おうとする姿勢には、そんな良い流れを呼び込むものがありそうな気がしています。

寡黙な印象の西山さんと俳優達が追い求める映画における豊かな声そして響きが作り出す物語に興味津々です。私自身も映画と新たに出会い直すために、余計なものを荷下ろしする必要があるのかもしれません。

このプロジェクトから豊かな成果が得られること祈っております！

四宮秀俊（撮影）

四宮秀俊さん、素敵なコメントを誠にありがとうございました！

プロジェクトページはこちらになります。
https://motion-gallery.net/projects/nishiyama_project

どうか、引き続きのご支援・拡散をどうぞよろしくお願いいたします。

四宮秀俊　Shinomiya Hidetoshi
2001年より2年間映画美学校で映画を学ぶ。卒業後、撮影助手を経て撮影技師に。
主な撮影作品に、『Playback』(12)、『きみの鳥はうたえる』(18)、『ミスミソウ』(18)、『さよならくちびる』(19)、『宮本から君へ』(19）、『ドライブ・マイ・カー』(21)、『違国日記』(24)、『敵』(25)など。