\応援コメントいただきました⑤/小森はるかさん(映像作家)
vol. 9 2025-02-22 0
小森はるかさん(映像作家)からコメントをいただきました!
代表作に「息の跡」(2016)、「空に聞く」(2018)、「二重のまち/交代地のうたを編む」(2019/瀬尾夏美と共同監督)、「ラジオ下神白」(2023)など。
小森はるかさんは、映画美学校フィクション・コースの修了生となります。
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19歳の頃に映画美学校に入り、初めて「本読み」というカメラを向ける前の真剣な時間を、講師の先生方から学びました。俳優も監督もスタッフも輪になって、書かれた言葉と向き合い、呼吸する声を探求する。そのプロセスこそが大切だと。
私は、俳優のみなさんに演技を任せきりでしたが、ともに作ろうとする姿勢を西山さんは評価してくださる先生でした。
ドキュメンタリーを作る上でも変わらない、"声を聴く"本当の楽しさは、あの頃に西山さんから教えていただいたものです。西山さんの新作が学びの場で作られること、そしてプロセスを記録した映画が同時に生まれていく試みを、心から楽しみにしています。微力ながら応援しています。
小森はるか(映像作家)
©︎Masaji Omote
小森はるかさん、素敵なコメントを誠にありがとうございました!
プロジェクトページはこちらになります。
https://motion-gallery.net/projects/nishiyama_project
どうか、引き続きのご支援・拡散をどうぞよろしくお願いいたします。
小森はるか Komori Haruka
1989年静岡生まれ、新潟在住。映画美学校フィクションコース初等科12期修了。瀬尾夏美とのアートユニットやNOOK(のおく)のメンバーとしても活動。2011年以降、陸前高田や東北各地で人々の語りと風景の記録から作品制作を続ける。代表作に「息の跡」(2016)、「空に聞く」(2018)、「二重のまち/交代地のうたを編む」(2019/瀬尾夏美と共同監督)、「ラジオ下神白」(2023)など。