【映画「ねぼけ」製作委員会より、応援して頂いている皆様へ】
vol. 85 2014-10-21 0
【映画「ねぼけ」製作委員会より、応援して頂いている皆様へ】
映画「ねぼけ」を応援頂き、誠にありがとうございます。 改めて、監督、並びにプロデューサー、製作委員会より厚く御礼申し上げます。 現在、映画の完成に向けて、カンヅメになって編集に没頭する日々です。
さて、この度皆様へ一つお知らせがあります。 現在、新たな宣伝・上映興行のためのファウンドを、再びMotion Galleryにて立ち上げるべく、スタッフ一丸となり、日々奔走しています。
映画「ねぼけ」は、2013年末、撮影予算を確保するため、東京国際映画祭を皮切りにファウンドを立ち上げました。 その結果、多くの方々に予想を遥かに上回る御支援を頂き、お陰様で、宮崎に赴いての神話の海の撮影、最終的には落語の殿堂・鈴本演芸場での撮影を敢行することが出来ました。 ご協力頂いた皆様へ、幾度感謝してもし切れないくらい、本当に、本当に感謝しております。
映画「ねぼけ」は、インディペンデント映画です。 その意味するところは、クリエイティブの自由の獲得と同時に、予算が潤沢でないために直面せざるを得ない、過酷な現実の壁があります。事実、次々に厳しい選択を迫られております。
しかし、映画「ねぼけ」はインディペンデントでありながら、かなり特殊な状況に置かれています。 落語界の師匠の方々のご協力や、新富町観光協会の全面バックアップ、映画業界関係者の様々なご配慮…数えると切りがないぐらい、私たちには過ぎるくらいのご支援を頂いております。 過言は承知の上で、この映画は、潜在的な可能性を爆発的に秘めている、そう実感しております。 その可能性を一滴も無駄にしないためにも、この映画に即した最も理想的なファウンドの在り方を、真剣に模索しています。
映画は皆様の元へお届けするまで、立ち上げから何年も掛かります。 しかもインディペンデントで予算が無い分、お届けするためのハードルは非常に高く、困難を極める課題は無数にあります。 そういった課題を一つ一つしっかりと乗り越えて、絶対にこの映画を成功に導かなければなりません。その使命と責任が、監督、プロデューサー並びに製作委員会にはございます。
皆様方の御理解と御協力が、映画「ねぼけ」の全財産です。 機を改めて、また皆様へ良い報告が出来ますよう、全力で取り組んで参ります。 その時まで、今しばらくお待ち下さい。
これからも、映画「ねぼけ」を、何卒よろしくお願い申し上げます。
文責 映画「ねぼけ」製作委員会代表
監督/壱岐紀仁
これまで御支援を頂いた皆様へ、御報告があります。
上記にありますとおり、皆様から頂いた御支援のおかげで無事撮影を終え、映画を作る「素材」は十分に集まりました。
これからは、皆様のもとにお届けする作業が待っています。
このプロジェクトは、プロカメラマン・壱岐紀仁が初監督した映画『ねぼけ』の配給宣伝費を皆様にサポートして頂きたく立ち上げたプロジェクトです。
2013年10月、東京国際映画祭の特別企画「クラウドファンディング・リアル」にて映画「ねぼけ」の企画を発表しました。
同時に本サイト、MoyionGalleryにて映画制作費のクラウドファンディングを開始、2014年2月に目標金額を大きく上回る皆様からの御支援を頂き、その資本を元手に、予想以上に順調な準備を行うことが出来、無事撮影を終え、現在(2014年10月)は完成へ向けてポストプロダクション作業の真最中です。
制作費クラウドファンディングを行う中で皆様から頂いた期待の大きさに、映画をきちんとつくり上げるのはもちろんのこと、本作を皆様の前にお見せすること、皆様から頂いたチャンスを元に、大勢の方にこの映画を知ってもらいたいという思いが更に大きくなりました。
映画は出来上がってすぐに上映が決まるというわけには行きません。
配給宣伝とは、皆様に見て頂ける場所を決め、どこでいつからやるのかを知ってもらう事です。
そのためには試写会を行って上映してもらう興行主の方たちに観てもらわなければいけませんし、告知、宣伝に協力してもらえるメディアの方々にも観てもらわなければなりません。
宣伝するためのツールとして、チラシやポスター、ホームページなども必要です。
それらをデザインし、配布したり説明にお伺いしたりといった運営スタッフも必要となってきます。
各所ご相談をしながら具体的な計画を練っているのですが、手持ちの資金ではすぐに底をつき、上映が先送りになっていくのは明らかな状態です。
これではいけないと思い、もう一度皆様に「配給宣伝費」として、御支援をお願いするに至りました。
「鈴本演芸場・宮崎県新富町協力映画『ねぼけ』配給宣伝費をサポートして下さい!」
https://motion-gallery.net/projects/neboke_PA
現時点では配給元も公開劇場も決まっておらず、完成まで作業もまだ少し残っていますが、映画『ねぼけ』劇場公開への道のりを、サポートして頂ける皆さんとともに全くのゼロからスタートさせたいと思っています。
本プロジェクトが目標に掲げた御支援をお願いしたい目標は、以下の3つです。
◯映画「ねぼけ」の配給宣伝費
◯映画「ねぼけ」の完成披露試写会の宣伝・会場費等
◯映画「ねぼけ」の海外映画祭出品の海外版英語字幕制作費と、その出品経費
上記3点の費用の御支援をお願いしたいと思っております。
これまで映画「ねぼけ」を応援していただいた皆様に、恥を忍んで再度のお願いをさせていただきます。
ご友人、ご興味のある方、なんでも構いません。
是非情報を拡散して頂けませんでしょうか?
何卒よろしくお願い致します。
プロデューサー/石川 学