泪橋ホール近況報告
vol. 8 2019-05-02 0
出馬監督の沖縄三部作上映は3日間で53人のお客様にお越し頂きまして、誠にありがとうございました。ラストの「残波」では政治的な色合いが濃い作品ではあるけど、母への憶いがあったと語ってました。ラストの女性の琉球舞踊のシーンは亡き母を憶い泣きながら撮っていたと。
私ごとですが、クラウドや色んな方に泪橋ホールの看板猫の泪橋寅蔵こと寅ちゃんのことを報告しておりましたが、看板猫にはとうとうなれませんでした。4/27に私の自宅で天国に逝きました。
寅にあったのは去年の11月に浅草の方の路上で首に大怪我をを負って瀕死の状態で出会い、人懐こいので癒してくれる存在になれそうなので、看板猫になってもらう予定でした。なんだかお店を盛り上げるためにやってきた神様のようで、お店のロゴや看板にも寅ちゃんはいます。デザイナーのリュージンさんは会ってもいないのに、寅のヒュルッと長いシッポを描いてくれました。寅の存在を感じつつ、これからも泪橋ホールは映画やライブで時空を旅します。5/8は初めての音楽ライブです。ギターパンダさんとゴトウイズミさんをお招きします。お二人の音と詩と声に包まれたい方はどうぞお越しください。