多田 裕美子
浅草生まれ。幼少期当時、浅草に東洋一と言われた国際劇場の近くで育ち、ドリフ、漫才ブーム、ロック、映画を浴びて、娯楽は大好き。30歳でフリーカメラマンとして活動し、両親が山谷で食堂を営んでいて深い繋がりがあった山谷の男の肖像写真を撮り、2016年「山谷 ヤマの男」を筑摩書房から出版させて頂く。本を出した前後から山谷で活動している福祉施設のお手伝いをさせて頂き、フツフツと山谷で何かできないかという思いに火がつき、自分の居場所でもあり、いろんな方が顔を合わせられる映画喫茶「泪橋ホール」をオープンすることになりました。この街ならではのことをやっていきたいと思ってます。どうぞよろしくお願い致します。