『世界屠畜紀行』の内澤旬子と地元有志が小豆島に小さな獣肉加工場を作るプロジェクト

暑い日々が続きます。工事、メンバーのIさん(プロの大工さん)が「九月は忙しいから今のうち片付けたい」とのことで、すごい勢いで建設が進んでおります。
電気、ガス、水道担当のOさんはただいま本業の果樹の収穫真っ只中で、Iさんのパワーに押され気味。
そして今だ返礼品が整わず、というかやっと新品のMacに最低限の引き継ぎとバックアップができる状態になったような状況なので、私はさらに押され気味です。あまりお手伝いできず、申し訳ないです。

とはいえ私が現場で手伝える部分はとても少なくて、資材買い付けの他は、天井貼りとか、断熱材仕込みとかそんなこんなを手伝ってます。昨日は壁に断熱材を入れてました。はい。天井張りはすぐに人差し指に針金を打ち込みまして、戦線離脱しました。

今日は本業がデッド(いつもデッドですがその中でも日刊連載はゆとりがないのです)なので資材買い出し以外は家に引きこもりイラストを描いていました。

八月から東京新聞、中日新聞、北海道新聞、西日本新聞、徳島新聞、朝刊にて桐野夏生さんの小説「とめどなく囁く」の挿絵を描かせていただいております。
あ、ちなみに四月からは産経新聞の関西版で「小豆島だより」なるエッセイを週に一度。水曜日に書いております。こちらは文章だけです。
よろしくお願いします。