本当の「車いす体験」とは?
vol. 9 2016-03-14 0
コレクター限定公開の、マイノリマジョリテ・トラベルの制作プロセスを追う動画シリーズ。障害とアート、社会とアートを考えるうえでトピックとなるような動画を順次公開します。こうした経験を踏まえて、3月26日・27日のイベントでもこの内容についてともに考える会をひらきます。
今回は、さまざまな背景の人々が集まった出演者オーディションが終わり、ではいったいこのメンバーで何をしようか、という話し合いからのワンシーンをお伝えします。
この回では、オーディション後初の全体ミーティングとして、2 月下旬から5 回を予定する「境界線を廻るキャラバン」について、参加者ひとりひとりの意見を聞く機会をつくりました。そのなかで「車いす体験をしたい」というアイディアについてのコメントです。
「…車いす体験したいということだったんで、3つくらいあるんですけど、1つは室内を借り切ってコースをつくってやるか、それともまちでやるか。まちを題材にして、完璧にみなさんを固定させていただいて…」
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■DATA
日時:2006年1月4日 場所:中野サンプラザ 研修室
内容:第1 回ワークショップ(全体ミーティング)
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