コレクター限定動画、順次公開します。
vol. 8 2016-03-13 0
たいへんお待たせしました。特典となっている「コレクター限定動画」について、順次このアップデートを利用してアップロードしていきます。
…といっても、せっかくなので初回は、全体に公開モードでみなさんにお届けします。
今後は、参加者それぞれのバックグラウンドをめぐった「小キャラバン」のようすや、公演に向かう稽古のひとこまなど、本邦初公開の動画を順次コレクター限定で順次公開していきます。乞うご期待!
樅山「…なんとなく、社会で認識してる障害ってこんなのがあるでしょう、健常ってこんなのがあるでしょう、というふうに想定しているところが引っ掛かったので、じゃ私は、その、そうやって普通にそう思っているでしょと認識することもなく、なんとなく感じている境界線というのを、あえて動かしてみたり、超えてみたり、くぐってみたりということをやって、その境界線って本当に動くものだよね、ということを、参加するみんなで経験していって…」
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■DATA
日時:2005年12月5日 場所:芸能花伝舎
内容:「東京境界線紀行」は2005年11月中旬より、以下の応募条件にて、募集チラシ、Web、メーリングリスト等で告知。12月5日の締切日までに5名が応募、その後の問い合わせも受け付け、8名がオーディションに参加した。
〈オーディション応募条件〉
・社会生活において「障害」を感じている人
(例)五体満足が標準化された社会で、身体に障害がある方
(例)二元論的なジェンダー概念が支配的な社会で、違和感を感じる方
(例)日本国籍が一般的な社会で、外国籍の方 などなど
・その「障害」を自己認識した上で、魅力ととらえられる人
・その「障害」をカミングアウトして、共に表現活動をしたい人
動画は、この冒頭の自己紹介での、代表の樅山智子の発言で、このプロジェクトをはじめる経緯が語られている。
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