8500枚のチラシをまいています
vol. 10 2016-08-22 0
8月上旬に印刷が上がってきた8500枚のチラシをほぼばらまき終わりました。
三島関係、近代文学の文学館、記念館から、演劇関係の大中小劇場の置きチラシ、デジタルテクノロジーに対応した大学や専門学校、演劇のリハーサルスタジオ、上演された三島作品の演出家、俳優などなど、考えられるところはほぼ送っています。
条件として、三島演劇に関心があること(小説じゃなくて、というのが苦しい)、演劇関係であること(演劇関係者の大部分は可処分所得が少ない)、といった限定された部分。
写真集の世界ではちょっとカバー出来ないし、投資家が興味を示して大幅なリターンを期待できる案件でもないのですね。
ほとんど、文化史や文芸史の中での存在価値という部分でしか、アピール出来ないという難しさがあるわけです。
マスメディアに情報が載ったところで、実際の支援に結びつくというわけでもないし、最後は自分の関係者に地味に支援をお願いすることになるのでしょうか?すみません、ぼやきでした。