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ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金をクラウドファンディングで実現!

未来へつなごう!!多様な映画文化を育んできた全国のミニシアターをみんなで応援
ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金

「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」は新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、政府からの外出自粛要請が続く中、閉館の危機にさらされている全国の小規模映画館「ミニシアター」を守るため、映画監督の深田晃司・濱口竜介が発起人となって有志で立ち上げたプロジェクトです。

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額100,000,000円を達成し、2020年5月15日23:59に終了しました。

コレクター
29926
現在までに集まった金額
331,025,487
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額100,000,000円を達成し、2020年5月15日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
miniTheater_AID

新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、補償もないまま政府からの自粛要請が続く中、閉館の危機にさらされている全国の小規模映画館「ミニシアター」を守るために有志でプロジェクトを立ち上げました。

このプロジェクトについて

「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」は新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、政府からの外出自粛要請が続く中、閉館の危機にさらされている全国の小規模映画館「ミニシアター」を守るため、映画監督の深田晃司・濱口竜介が発起人となって有志で立ち上げたプロジェクトです。

5月14日に発生しましたアクセス障害についてのご報告

ミニシアターが私たちに教えてくれた、
映画と映画館への親愛

「あの映画館」で上映されている映画が見たい。この気持ちは、単に「あの映画が見たい」とは違います。このとき、「あの映画館」としてみなさんが思い浮かべているのは、たぶん「ミニシアター」と呼ばれる小規模映画館のことではないでしょうか。

シネ・ヌーヴォ(大阪市)

上映作品の独自のセレクションは言うまでもなく、チケット売り場・売店に並んだパンフレットやグッズに軽食、ロビーに貼られた上映中の映画の紹介記事。名作と呼ばれるような過去の上映作品のチラシやポスター、スタッフ手づくりの館内ディスプレイ。もちろん、スクリーン、椅子の感触、そしてその環境をつくり動かすスタッフ。ミニシアターを構成する要素のすべてに個性があります。映画文化への愛と独自の眼差しがあり、私たちはエントランスをくぐった瞬間からその特別な空間で上映を迎えることができるのです。

ミニシアターはその街の文化を映す鏡のような場所であり、そこで上映される様々な国や地域・年代・テーマを捉えた映画たちは、文化の多様性を私たちに教えてくれました。ミニシアターで上映される個性豊かな作品との出会いは忘れられない記憶となって、私たちに映画館そのものへの親しみを抱かせてくれます。 

各地のミニシアターを閉館の危機から守るために


名古屋シネマスコーレの副支配人・坪井さんにコロナで苦しむミニシアターの現状をインタビューしたnote《「ミニシアター、今どうなってますか?」シネマスコーレ・坪井さんの話》は大きな反響を呼びました。

新型コロナウイルスの感染拡大そしてそれに伴う自粛要請によって、今、ミニシアターは閉館の危機に直面しています。収益減少は今年の2月から始まり、3月末には観客ゼロの回が出てしまう劇場や、休館に踏み切る劇場が続出しました。外出自粛要請は出ても、政府の補償はまったく十分なものではありません。ミニシアターは大きな資本の入っているシネコンと比べると経済規模が非常に小さく、それゆえに今月・来月分の入金がないことで閉館を検討せざるを得ない場所も多いのです。立ち上げや運営には莫大な予算が必要なこと、また長い時間をかけて地域に文化を育んできた場所という意味においても、一度失われるとその回復は容易ではありません。

そこで、存続の危機に立たされている全国のミニシアターの運営継続を支援するため、深田晃司監督・濱口竜介監督、そしてMOTION GALLERY代表の大高健志を含むプロデューサー有志が集まり、ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金を立ち上げました。

この基金は、 緊急支援策です。
「いまこの数ヶ月を守り切れなければ、取り返しのつかないことになってしまう」という思いで、4月4日から全国のミニシアターにヒアリングを行い参加を呼びかけ、SNSで基金の立ち上げ宣言と、深田監督と濱口監督のステートメントをページ下部に公開しました。時を同じくして、ミニシアターへの緊急支援を政府への提言という形で実施していた「 #SaveTheCinema」とも連動しながら、急ピッチで作業を進め、4月13日のプロジェクトページ公開へと至りました。

ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金は、みなさんの支援をクラウドファンディングで集め、ミニシアターを少し先の未来へと存続させるための活動です。ただ、このムーブメントをきっかけにミニシアターへの想いが集まり、コロナ禍収束後には再びミニシアターに足を運ぶ動きが生まれること、そしてその先の未来まで創ることへと繋げていけたらと願っています。

ミニシアターで、また会うために
〜ミニシアター・エイド基金の内容〜

第一に、これは「支援」のためのプロジェクトです(ただし、ちょっとした)。

「ミニシアター・エイド基金」は、経営のひっ迫している小規模映画館を支援することを最大の目的としたプロジェクトです。そのため、劇場の特典対応負担を最小限にすべく、リターンを設定しています。特典リターン対応が、コロナ禍収束後に再開したミニシアターの運営を圧迫することは本末転倒だからです。

それでも「寄付」ではなく、クラウドファンディングの形で支援をするのは、一人ひとりが自分の状況に合わせた「ちょっとした支援」をできるようにするためです。支払う金額の段階に応じて、チケットやパス、作品ストリーミングなどのリターンがあり、その人に合わせた「支援」の選択肢が生まれます。そのことによって結果的に、人数も金額もより多くの支援を得ることができると私たちは考えました。

コレクターの方たちの一人ひとりに、このプロジェクトで自分はミニシアターの「(ちょっとした)支援者」になるんだという意識を持っていただきたいと思っています。「映画文化の多様性を守る」一員になる、なれる、ということが、このプロジェクトの一番の対価です。その理念が「ミニシアター・エイド基金」の活動の核にあります。

今回、ミニシアター・エイド基金に参加し、ファンドされた支援金の分配対象となるのは、「ミニシアター」と呼ぶべき映画館を所有・管理している団体のうち特に、「コロナ禍に伴い、外出自粛の状況があと3ヶ月続いたときに、閉館の危機に直面する」運営団体(参加劇場一覧をご参照ください)です。

クラウドファンディングで集まった金額から、クレジットカード会社への決済手数料5%、及びリターンをご用意するための運営事務局の実費経費(後述)を引いた金額を、参加するミニシアター運営団体に寄付の形で分配します。 

※支援金の分配は劇場ではなく、運営団体単位で行います(複数館を所有している団体でも、均等割の対象としては1団体とみなします)。

シネマ5(大分市)

ストレッチゴールについて

*5/1追加

5/4時点で「ミニシアター・エイド基金」の参加劇場数は118、参加運営団体数は102となりました。

4/15に当初の目標額1億円に到達しました。基金事務局が劇場運営者の皆さんにヒアリングした結果を受けて、以下のようにストレッチゴールを設定します。

一口に「ミニシアター」と言っても、劇場の規模によって維持管理にかかる費用負担は違います。そのため、「〇〇万円あれば、こういうことが可能です」と一律には申し上げられません。ただ、コロナ禍の影響は2月・3月の時点で既に、前年比50%以上の観客数が減る形で全国の劇場に現れていました。その損失の補てんと、これからも長く続くと思われる「外出自粛」が劇場に与える影響を考えたときに、本プロジェクトに「これで十分」と言える額はない、と「ミニシアター・エイド基金」運営事務局は判断しました。

終了日の5月14日まで、このプロジェクトに関心を持っていただける方々にできる範囲の応援をいただいて、その結果を各劇場へと届けたい、と現在は考えています。よろしくお願い致します。ご意見やご質問は、minitheater.aid*gmail.com(*を@に変えてください)までご連絡ください。

「ミニシアター・エイド基金」参加劇場一覧

クラウドファンディングの支援を受ける映画館です(5/15時点で全国118劇場・103団体。都道府県内は五十音順)

■北海道  
札東映画劇場(札幌市)/ シアターキノ(札幌市)/ シネマアイリス(函館市)/ シネマ・トーラス(苫小牧市)/ 大黒座(浦河町)/ ディノスシネマズ札幌劇場(札幌市)/ 有楽シアター(札幌市)

■青森県 
青森松竹アムゼ(青森市)/ フォーラム八戸(八戸市)

■岩手県  
アートフォーラム(盛岡市)/ 一関シネプラザ(一関市)/ 中央映画劇場(盛岡市)/ フォーラム盛岡(盛岡市)/盛岡ピカデリー(盛岡市)/ 盛岡ルミエール(盛岡市)

■宮城県
フォーラム仙台(仙台市)/ チネ・ラヴィータ(仙台市)

■秋田県
御成座(大館市)

■山形県
フォーラム山形(山形市)

■福島県
フォーラム福島(福島市)/ まちポレいわき(いわき市)

■茨城県
瓜連あまや座(那珂市)/ 土浦セントラルシネマズ(土浦市)

■群馬県 
シネマテークたかさき(高崎市)/ 前橋シネマハウス(前橋市)

■埼玉県
川越スカラ座(川越市)/ 深谷シネマ(深谷市)

■千葉県 
キネマ旬報シアター(柏市)/ 千葉劇場(千葉市)

■東京都  
アップリンク吉祥寺(武蔵野市)/ アップリンク渋谷(渋谷区)/ 飯田橋ギンレイホール(新宿区)/ シアター・イメージフォーラム(渋谷区)/ シネマヴェーラ渋谷(渋谷区)/ シネマ・チュプキ・タバタ(北区)/ シネマハウス大塚(豊島区)/ シネロマン池袋 (豊島区)/ 下北沢トリウッド(世田谷区)/ 下高井戸シネマ(世田谷区)/ 高円寺シアターバッカス(杉並区)/ ポレポレ東中野(中野区)/ ラピュタ阿佐ヶ谷(杉並区)/ ユーロスペース(渋谷区) / ユジク阿佐ヶ谷(杉並区)

■神奈川県 
あつぎのえいがかんkiki(厚木市)/ シネマ・アミーゴ(逗子市)/ シネマ・ジャック&ベティ(横浜市)/ シネマノヴェチェント(横浜市)/ 横浜シネマリン(横浜市)

■新潟県 
ガシマシネマ(佐渡市)/ 高田世界館(上越市)/ 新潟・市民映画館シネ・ウインド(新潟市)

■富山県
ほとり座(富山市)

■石川県
シネモンド(金沢市)

■福井県
メトロ劇場(福井市)

■山梨県  
塩山シネマ(甲州市)/ 甲南劇場(甲府市)/ シアターセントラルBe館(甲府市)

■長野県 
飯田センゲキシネマズ&OWL(飯田市)/ 飯田トキワ劇場(飯田市)/ 上田映劇(上田市)/ 塩尻東座(塩尻市)/ 長野相生座・ロキシー(長野市)/ 長野千石劇場(長野市)

■静岡県
静岡シネ・ギャラリー(静岡市)/ 静岡東宝会館(静岡市)/ シネマイーラ(浜松市))/ 夢町座(清水市)

■愛知県 
尾西シネラマパワー(尾西市) / 刈谷日劇(刈谷市)/ シアターカフェ(名古屋市)/ シネマスコーレ(名古屋市)/ 鶴城映劇(西尾市)/ 名古屋シネマテーク(名古屋市)/名演小劇場(名古屋市)

■岐阜県 
岐阜朝日劇場(岐阜市)/ 岐阜CINEX(岐阜市)/ 岐阜ロイヤル劇場(岐阜市)

■京都府
アップリンク京都(京都市)/ 京都シネマ(京都市)/ 京都みなみ会館(京都市)/ 出町座(京都市)/ 舞鶴八千代館(舞鶴市)/ 福知山シネマ(福知山市)

■大阪府
シアターセブン(大阪市)/ シネ・ヌーヴォ(大阪市)/ 第七藝術劇場(大阪市)/ プラネットプラスワン(大阪市)

■兵庫県 
神戸映画資料館(神戸市)/ 宝塚シネ・ピピア(宝塚市)/ 豊岡劇場(豊岡市)/ パルシネマしんこうえん(神戸市) / 元町映画館(神戸市)

■岡山県
シネマ・クレール(岡山市)

■広島県  
呉ポポロシアター(呉市)/ サロンシネマ(広島市)/ シネマ尾道(尾道市)/ 八丁座(広島市)/ 福山駅前シネマモード(福山市)/ 横川有楽座 (広島市)

■山口県
萩ツインシネマ(萩市)

■香川県
ホールソレイユ・ソレイユ2(高松市)

■愛媛県
シネマルナティック(松山市)

■佐賀県
シアター演屋(唐津市)/ シアターシエマ(佐賀市)

■長崎県
長崎セントラル劇場(長崎市)

■熊本県 
Denkikan(熊本市)/ 本渡第一映劇(天草市)/ 桃劇場(熊本市)

■大分県 
シネマ5(大分市)/ シネマ5bis(大分市)/ 日田シネマテーク・リベルテ(日田市)/ 別府南映劇場(別府市)/ 別府ブルーバード(別府市)

■鹿児島県
ガーデンズシネマ(鹿児島市)/ ブックス十番館シネマパニック(奄美市)

■沖縄県 
桜坂劇場(那覇市)/ よしもと南の島パニパニシネマ(宮古島市)

*運営団体の都合によって、予告なしに参加団体・劇場が変動することがございます。ご了承ください。特典購入時に「未来チケット」を割り当てた劇場が参加をとりやめた場合には、コレクターの方に振替提案のメールを事務局からお送り致します。

「ミニシアター・エイド基金」賛同人一覧

賛同人(五十音順)

穐山茉由(映画監督)/ 足立紳(映画監督)/ 天野友二朗(映画監督)/ 安楽涼(映画監督)/ 飯塚俊光(映画監督)/ 五十嵐耕平(映画監督)/ 池田千尋(映画監督)/ 池添俊(映画監督)/ 磯部鉄平(映画監督)/ 市橋浩治(プロデューサー) / 一見正隆(映画監督)/ 伊藤峻太(映画監督)/ 伊藤丈絋(映画監督)/ 伊藤めぐみ(映画監督)/ 今井太郎(プロデューサー)/ 今泉力哉(映画監督)/ イリエナナコ(映画監督)/ 入江悠(映画監督)/ 岩切一空(映画監督)/ 岩淵弘樹(映画監督)/ 上田慎一郎(映画監督)/ 歌川 達人(映画監督)/ 枝優花(映画監督)/ 柄本佑(俳優・映画監督)/遠藤日登思(プロデューサー) / 大門未希生(元映画監督)/ 大九明子(映画監督)/ 太田信吾(映画監督)/ 大野大輔(映画監督)/ 緒方一智(映画監督) / 小田香(映画監督)/ 片渕須直(映画監督)/ 片山享(映画監督)/ 加藤直輝(映画監督)/ 金澤勇貴(映画監督)/ 河瀬直美(映画監督)/ 川中陸(映画監督)/ 川原杏奈(映画監督)/ 河辺怜佳(映画監督)/完山京洪(映画監督)/ 菊地健雄(映画監督)/ 木場明義(映画監督)/ キム・スンヨン(映画監督)/金聖雄(映画監督)/ 金允洙(映画監督)/ 木村聡志(映画監督)/草野なつか(映画監督)/熊澤尚人(映画監督)/ 倉田健次(映画監督)/ クリス・サリバン(映画監督)/ 黒沢清(映画監督)/ 小出豊(映画監督)/是枝裕和(映画監督)/ 後閑広(映画監督)/ 斎藤工(俳優・映画監督)/ 坂下雄一郎(映画監督)/ 坂田貴大(映画監督)/笹井歳春(映画監督)/ 佐々木誠(映画監督)/ 笹谷遼平(映画監督)/ 佐藤現(プロデューサー) / 眞田康平(映画監督)/ 澤佳一郎(映画監督)/ 澤田サンダー(映画監督)/ 四方智子(映画美学校事務局)/汐田海平(プロデューサー)/ 四海兄弟(映画監督)/ 品田誠(映画監督)/ 柴田啓佑(映画監督)/ 島田隆一(映画監督) / 小路紘史(映画監督)/ 白石和彌(映画監督)/ 白石晃士(映画監督)/杉田協士(映画監督)/ 鈴木卓爾(映画監督)/ 鈴木徳至(プロデューサー)/ 諏訪敦彦(映画監督)/ 関根光才(映画監督)/ 瀬々敬久(映画監督)/ 瀬田なつき(映画監督)/ 想田和弘(映画監督)/ 園田新(映画監督)/ 染谷将太(俳優・映画監督)/ 大工原正樹(映画監督)/高橋洋(脚本家・映画監督)/武正晴(映画監督) /武石昂大(映画監督) / 田中雄之(映画監督) / 谷口恒平(映画監督) / 谷口雄一郎(映画監督)/ 塚本晋也(映画監督)/ 月川翔(映画監督)/ 土屋豊(映画監督)/筒井龍平(プロデューサー)/ 坪川拓史(映画監督)/ 手塚悟(映画監督)/ 土居伸彰(NEWDEER代表)/ 遠山昇司(映画監督)/常盤司郎(映画監督)/ 戸田彬弘(映画監督)/ 富田克也(映画監督)/ 内藤瑛亮(映画監督)/直井卓俊(プロデューサー)/ 中神円(映画監督)/ 中村和彦(映画監督)/ 中村高寛(映画監督)/ 中村拓朗(映画監督)/ 中川駿(映画監督)/ 中川龍太郎(映画監督)/ 中山剛平(映画監督)/ 長久允(映画監督)/ 西村晋也(映画監督)/ 二ノ宮隆太郎(映画監督)/ 野原位(映画監督)/ のん(女優、創作あーちすと、映画監督)/ 朴壽南(映画監督)/ 秦俊子(映画監督)/早坂亮輔(映画監督)/ 伴野智(プロデューサー)/ 東野敦(映画監督)/ 髭野純(プロデューサー)/ 菱沼康介(映画監督)/ 平井諒(映画監督)/ 廣原暁(映画監督)/ 藤井光(美術家・映画監督)/藤井道人(映画監督)/ 藤村明世(映画監督)/ 舩橋淳(映画監督)/ 船曳真珠(映画監督)/ 古居みずえ(映画監督)/古澤健(映画監督)/ 保坂大輔(映画監督)/ 堀江貴大(映画監督)/ 本田雅英(映画監督)/本田孝義(映画監督)/前田聖来(映画監督)/ 松井宏(プロデューサー)/ 松井みさき(映画監督)/ 松尾豪(映画監督)/ 松永大司(映画監督)/ まつむらしんご(映画監督)/松本純弥(映画監督)/ 松本花奈(映画監督)/ 松本卓也(映画監督)/真利子哲也(映画監督)/ 万田邦敏(映画監督)/ 三島有紀子(映画監督)/ 耳井啓明(映画監督)/ 三宅唱(映画監督)/ 宮嶋風花(映画監督)/ 村松正浩(映画監督)/ 村本大志(映画監督)/ 文晟豪(映画監督)/ 八木景子(映画監督)/ 八木沢洋美(プロデューサー)/ 役所広司(俳優)/ 安川有果(映画監督)/ 山岸謙太郎(映画監督)/ 山崎樹一郎(映画監督)/ 山田佳奈(映画監督)/ 山田洋次(映画監督)/ 山戸結希(映画監督)/ 山中瑶子(映画監督)/ 山本晃久(プロデューサー)/ ヤングポール(映画監督)/  ヤン ヨンヒ(映画監督)/行定勲(映画監督)/ 横嶋俊久(映画監督)/ 横浜聡子(映画監督)/ 吉開菜央(映画監督)/ 吉村元希(映画監督)/ 四本研祥(映画監督)/ ロジャー・パルバース(作家・映画監督)/ 綿井健陽(映画監督)/渡辺真起子(俳優)

「ミニシアター・エイド基金」賛同団体一覧

賛同・応援くださる団体です。本基金からの支援金分配はありません。
賛同団体(五十音順)

株式会社アミューズ /アテネ・フランセ文化センター / 特定非営利活動法人映画美学校 / 池袋シネマ・ロサ / 株式会社アジアンドキュメンタリーズ / 岐阜新聞映画部 / 京都本町館/きろくびと/ K’s cinema / KBCシネマ / 神戸アートビレッジセンター / 小倉昭和館 / 札幌映画サークル/札幌プラザ2・5/シアタードーナツ・オキナワ / 株式会社シグロ / シネアスト・オーガニゼーション大阪(CO2)/ シネクイント/ホワイトシネクイント /シネ・グルージャ /シネコヤ / シネマカリテ /新文芸坐 / 玉津東天紅 / 株式会社ディケイド / 東映ビデオ / Do it Theater / Nippon Connection - Japanese Film Festival Frankfurt am Main / 延岡シネマ / 簱興行株式会社(シネスイッチ銀座)/ Palabra株式会社 / 有限会社 フラーム / 特定非営利活動法人 宮崎文化本舗 宮崎キネマ館 / 武蔵野館 / ゆいシネマを守る会 / 横川シネマ / 横浜赤レンガ倉庫1号館 / 早稲田松竹

「未来チケット」コースと「思いっきり応援」コース

出町座(京都市)

外出すら難しくなっているいま、せめて支援を通じて映画館で映画を鑑賞する体験を思い出していただけたら、そして収束した際にはまた劇場にお越しいただけたらと、基金参加劇場のみなさまや、有志の映画人の方々にご協力いただき、リターンをご準備しました。

落ち着かない日々が続きますが、みなさまの少し先の楽しみにしていただけたら嬉しいです。もし特典が不要な方がいらっしゃいましたら、 「思いっきり応援」コースをご選択ください。 リターン購入画面で、金額にお気持ちを上乗せいただいて支援することも可能です。

《未来チケットコース》
特典に「未来チケット」を始めとして、有志の参加劇場で使える「1000円パス」「フリーパス」など、コロナ禍収束後の未来に「ミニシアターで映画を見る」ためのコースです。

・未来チケット
未来チケットコースに含まれている特典「未来チケット」は基金に参加するすべての劇場で使用可能な映画鑑賞券です。1枚につき、各劇場の一般料金1回分の映画がご覧になれます。
チケットは2022年末まで使用できますので、ぜひコロナの不安が収束した頃にご利用ください。譲渡も可能です。特典購入時にどこの劇場で使うかを、チケット枚数分ご回答ください。

これは言わば皆様にとって身近な映画館、大切な映画館を直接支援できるシステムです。
お手数ですが支援時点での映画館のご指定にご協力をお願いいたします。
(例・チケット2回分を購入した場合:○○シアター1枚と△△シアター1枚)

支援時にどこの劇場で使いたいかは、決済にお進み頂いて最後に表示される
「内容の確認」画面の「特典に関する質問事項」のご記入欄に、ご希望のシアター名と各館の希望枚数を記載してから確定ボタンをお押しください。

※注意! 
特典の未来チケットは、各館特別興行では使えません。また、特典購入後の未来チケットの変更振替は原則できません。

・パスポート
「ミニシアター・エイド基金」有志の劇場で使える1000円パス、フリーパスは「未来チケット」のデラックス版「パスポート」です。手に入れて、ミニシアターで映画を見まくりましょう!

※注意! 特典の1000円パス、フリーパスについて  
1000円パス、フリーパスはロードショー(週単位の帯)上映にのみ有効です。2本立て興行、オールナイトなど各館特別興行や特集上映では使えません。
また、1000円パスは《飯田橋ギンレイホール、シネマヴェーラ渋谷、シネロマン池袋、鶴城映劇》ではご使用になれません。フリーパスは《飯田橋ギンレイホール、御成座、札東映画劇場、シアターセントラルBe館、シネマヴェーラ渋谷、鶴城映劇、長崎セントラル劇場、長野千石劇場、別府南映劇場、名演小劇場》ではご使用になれません。ご注意ください。

・サンクス・シアターで激レア映画を見まくろう!
「ミニシアター・エイド基金」特別ストリーミング配信サイト「サンクス・シアター」(powered by Nekojarashi Inc.)で有志の映画人たちが提供した激レア映画が見られます!

「ミニシアター・エイド基金」の活動趣旨に賛同し、ミニシアターを支援したいと願う映画人有志から寄せられた100以上の映画たちからお好きな作品を、特典購入時の規定本数分だけストリーミング配信でご覧になれます。クラウドファンディング終了後を予定している、配信提供開始から1年間ご覧いただけます。詳細が決まり次第、視聴方法と共にアップデート情報としてご案内いたします。

片渕須直監督 『この世界の片隅に』の未公開(!)ドキュメンタリー、空族・富田克也監督『バンコクナイツ』、山戸結希監督の『おとぎ話みたい』、更に行定勲監督『うつくしいひと』や諏訪敦彦監督初期の傑作2/デュオなど、レア作品が目白押しの超強力ラインナップです! 発起人の深田晃司監督『東京人間喜劇』や濱口竜介監督『親密さ』もあります。

〜サンクス・シアター視聴可能作品リスト〜

サンクス・シアター参加作品リストはこちらです。
https://minitheater-aid.org/pdf/MTA_thankslist_0514re.pdf

※ 三宅唱監督『Playback』(‘12)は7月から配信開始予定。
※ 深田晃司監督『ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」より』(‘12)は配信開始より1ヶ月限定の予定。

※「サンクス・シアター」の配信作品はすべて、著作権者のご厚意によって提供されるものです。都合によって、予告なくタイトル変更がなされる場合がございます。ご理解ください。(5/1 追記)

《思いっきり応援コース》
思いっきりミニシアターを応援したい人へ。参加劇場から、ただ「感謝」だけが届きます。でも、とっても重い感謝です。支援額は全団体で均等割されます。

特典について、補足

今回の仕組みでは、コレクターが選択した劇場へ優先的に、支援額からチケット代分(一律1800円/枚)を支払います(ex.5000円コレクターであれば1800円分)。残額(ex.5000円コレクターからは3200円)は運営団体の頭数で均等に配分します。このことで、支援者が観客として多く来場する劇場は他館に比べて、過重な負担をせずにすみます。コレクターにとっては、よく行く映画館を優先的に支援するための方法にもなります。ちなみに、このチケット分の半額は配給会社にも支援金が分配されます。映画の生態系全体を支えるチケットです。

1000円パス、フリーパスが有志の映画館でのみ使える理由も、負担のアンバランスを避けるためです。たとえば名画座など、特集上映中心で上映タイトル数の多い劇場に対してフリーパスを持った観客が多数来場することで、分配金が同じでも、ロードショー中心の他館に比べて過重な負担が生じます(昨年のある劇場の年間上映映画数は20~30タイトルですが、ある劇場は400タイトルほどあったりします)。

こうしたアンバランスを避けるために、「1000円パス、フリーパスはロードショー(週単位の帯)上映にのみ有効です。2本立て興行、オールナイトなど各館特別興行や特集上映では使えません。
また、1000円パスは《飯田橋ギンレイホール、シネマヴェーラ渋谷、シネロマン池袋、鶴城映劇》ではご使用になれません。フリーパスは《飯田橋ギンレイホール御成座、札東映画劇場、シアターセントラルBe館、シネマヴェーラ渋谷、鶴城映劇、長崎セントラル劇場、長野千石劇場、別府南映劇場、名演小劇場》ではご使用になれません。ご注意ください。

もう一点、コレクターの皆さんに大事なお願いをしなくてはなりません。
特典のチケットは、皆さんが選んだ劇場の窓口で、直接受け取っていただきます。 

このやり方にも理由があります。このプロジェクトを成功に導くには数万人という単位のコレクターが必要です。ただ、万人単位のコレクターに個別郵送をすると、それだけで数百万円が経費として消えてしまいます。劇場単位に郵送するのであれば、100分の1程度の経費で済みます。浮いた経費は、それだけ劇場支援に回せます。

「チケット」という特典の特徴は、まさに「目当ての劇場に行かない」と使えない、ということですから、余分なご足労はありません。ただ、受付であなたに割り当てられた「支援者番号」を言っていただくだけで、各劇場の受付スタッフがコレクター名簿を基にして、あなたに割り当てられたチケットを渡してくれるはずです。劇場によっては数百人の中から探すので、少し時間がかかるかも知れません。それだけ、「支援」の仕上げだと思って少し待ってあげてください。

※ 支援番号は、クラウドファンディング終了後、各コレクターに告知されます。

ちなみに特典が不要、だけど「支援がしたい!」という人が仮にいたら、「思いっきり支援コース」を選べば、特典なしに支援が可能です。こちらのコースの支援額は、全参加団体に均等分配されます。感謝のメッセージのみがメールで届くのと、後々劇場のシネアド枠で上映される感謝動画にクレジットされます(100万、300万、500万のコレクターはミニシアター・エイド基金の活動に協賛としてクレジットされます)。

持続可能な暮らしと、支援のために

最後に、「ミニシアター・エイド基金」運営事務局からお願いします。あくまで自身の生活に支障のない金額を選んで、支援をしてください。そのことで暮らしも、支援も、持続可能なものになります。コロナ禍の状況はこれから長く続くものと予想できます。同様の試みは、これからどんどん始まります。支援を持続可能なものとすることが長期的には非常に重要なのです。

この試みに共感する人は、単に支援金額を高めるよりも、ハッシュタグ「#ミニシアターと私」とともに「私にとってなぜ、ミニシアターが大事なのか。あなたにも大事に思って欲しいのか」を、ご自分の言葉を添えて周りにシェアしていただけたら、とても助かります。それがこのプロジェクトに金額以上の力を与えてくれます。

一人ひとりの暮らしと、映画文化の多様性を守りましょう。


コロナ禍影響により開館が延期となったアップリンク京都

想定されるリスクとチャレンジ

コロナ禍の状況で、このプロジェクトはいくつかの大きなリスクを抱えています。一番大きなリスクは、支援にもかかわらず劇場がやはり閉館・休館する事態です。

最悪の場合、支援にもかかわらず、もしくは支援金が分配される前に映画館が倒産し、希望していた劇場でチケットが使えなくなる可能性があります(まさに、その状況だからこそ支援が必要とされています)。その場合は返金対応が難しいことも、その責任はMini-Theater AIDが負うものでないことも、ご理解いただけますと幸いです。プロジェクトの性質上、何卒ご了承いただけますようお願いいたします。

チケット、パス等を紛失した場合には再発行できません(それが譲渡された場合と見分けがつけられないからです)。

また、特典の発送作業自体が、「外出自粛」の要請が解かれて以降になる可能性が非常に高いです。お待ちいただくことがあると思いますが、それもご理解ください。

ミニシアター・エイド基金の特典対応実費85万円の内訳は以下です。

  • チケット、1000円パス、フリーパスのデザイン費:10万
  • チケット、1000円パス、フリーパスの印刷費:10万
  • 特典郵送費用(封筒代、切手代等):5万
  • 「コロナ禍収束後に協賛監督・俳優たちを招き映画界再起に向けてのトークイベント並びに懇親会」開催費・登壇者交通費等:40万
  • 各団体への分配金の銀行振り込み手数料:5万
  • 予備費:15万

また、コレクター数の増加を受けて、以下を特典対応実費として加えます(4/20)
「サンクス・シアター」作品配信のためのサーバー代(主にデータ転送料):
(ファンド最終総額 − 1億)× 0.5%
*2億円なら50万円、2億5000万円なら75万円
運営事務局の、特典対応専従者のための人件費
(ファンド最終総額 − 1億)の 0.3%
*2億円なら30万円、2億5000万円なら45万円

深田晃司監督、濱口竜介監督よりみなさまへ

・深田晃司
1980年生まれ。99年映画美学校に入学。長・短編3本を自主制作。06年テンペラ画アニメーション『ざくろ屋敷』でパリ第3回KINOTAYO映画祭新人賞受賞。08年映画『東京人間喜劇』でローマ国際映画祭正式招待、大阪シネドライブ大賞受賞。10年『歓待』が東京国際映画祭日本映画「ある視点」作品賞、プチョン国際映画祭最優秀アジア映画賞受賞。13年『ほとりの朔子』でナント三大陸映画祭グランプリ&若い審査員賞をダブル受賞。16年『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査委員賞受賞。最新作『よこがお』はロカルノ国際映画祭コンペティション部門正式招待。特定非営利活動法人独立映画鍋共同代表。

日本を訪れた世界の映画人が等しく感嘆と賞賛の声を挙げるのが、ミニシアター文化の存在です。なぜこれほどまでに国家の支援の少ない国で、シネコンとは違う、非常にローカルでユニークな映画館が日本中に存在できているのか、と。撮影所システムの崩壊後に広がったミニシアターの存在によって、私たちは娯楽大作だけではなく、様々な国、様々な時代の映画を鑑賞することが叶いました。

 そこでの鑑賞体験がどれだけ映画を愛する人たちの人生を豊かにし、映画ファンを育てたか。また私たち映画監督や映画人にとっては作品を映画ファンに届けるための貴重な「場」をミニシアターが創出してくれたか、感謝してもしきれません。そのミニシアターが、今まさに危機的状況にあります。それはつまり、映画の多様性の危機であると言えます。

 そもそもなぜ、映画の多様性が守られるべきなのでしょうか。その方が面白いから。それも大事ですが、さらにひとつ理由をあげるとすれば、それは民主主義を守ることにつながるからです。民主主義の本質は多数決ではなく、いかに多様な視点を掬い取り社会設計に取り込んでいくかですが、そのためにはまず、多様な価値観が社会に可視化されてなくてはなりません。耳に届かない声、目に見えない感情を可視化するのに、文化芸術の果たす役割はとても大きいと言えます。ある作家がカメラで世界を切り取り人間を捉え、そこにはいない誰かへと届けることのできる映画もまた、世界に多様性をもたらす強力な表現のひとつです。

 日本においてミニシアターはその多彩なプログラムによって、世界の多様性に貢献し続けてきました。外国の映画人からミニシアター文化を無邪気に賞賛されると、我が事のように誇らしくなる反面、素直には喜べない複雑な思いもまた抱かされます。なぜなら、特に地方の多くのミニシアターが、経済的にギリギリの状況で、そこに携わる人々の人生を犠牲にするような覚悟によって成り立っていることを知っているからです。

 今回のコロナウィルスのような有事に、まっさきに存続の危機に立たされるのは、大手の資本のバックアップもなく、ときに家内工業のような規模で営まれる多くのミニシアターです。平時においても、日本は諸外国と比べ映画館にはほとんど文化予算が降りることはありません。本来なら、こういったときこそ国が支援に乗り出すべきだと思いますし、私たちは文化芸術の公的価値に見合った支援を今後も要求し続けなくてはなりませんが、今はそれを待っている時間もありません。

 ぜひ、映画の多様な文化を絶やさないためにも、ミニシアターの支援にご協力ください。

 最後に。なぜ配信隆盛のこの時代に映画館なのか。簡潔に言えば、私たち映画製作者は、映画を作るときにスクリーンに上映されることを前提に、映画館で最高のポテンシャルが発揮されるように映像も音も設計するからです。配信やテレビで鑑賞するのも構いません。ただ、それはいわば画集のようなものです。画集はとても見易いですが、だからと言って美術館が不要になるわけではありません。

発起人:深田晃司(映画監督・独立映画鍋共同代表)

・濱口竜介
1978年生まれ。東京大学文学部卒業後、商業映画の助監督やテレビの経済番組ADを経て、東京藝術大学大学院映像研究科に入学。2008年、修了制作の『PASSION』が国内外の映画祭に選出され、監督としてのキャリアを本格スタートさせる。2015年に317分の長編映画『ハッピーアワー』がロカルノ国際映画祭主演女優賞・ナント国際映画祭準グランプリをはじめ、数多くの映画祭で主要賞を受賞。2018年、商業映画デビューとなる『寝ても覚めても』がカンヌ国際映画祭コンペティションに選出され、世界30ヶ国で劇場公開された。

深田さんが上に書いてくださっていることに、全く同意します。

なので、私(濱口)が書くのは蛇足ですが、個人的な思いのみ、書きつけます。

私はミニシアターの存在によって、映画ファンに、そして映画監督にしてもらった、という思いがあります。その「恩返し」のために今回の基金の発起人として名を連ねました。その誇るべき文化をなくすことは決定的損失です。今、動かなくてはなりません。同じ思いを持つ、映画ファンの皆さんの参加と協力をお待ちしています。

深田さんの書かれた通り、ミニシアターの多くは市民団体や、ときに一個人など「有志」とも言うべき人たちによって支えられています。劇場の規模が小さいということは、収益の規模もまた小さいということであって、利益を期待するのみで、運営することはできません。映画というメディアがこの世界において持つ価値を信じる人たちがいなくては、決して成立しない場です。ただ、志のみでは現在の状況を持ちこたえることはできないでしょう。

私が監督として参加した『うたうひと』というドキュメンタリー映画の制作中に、出演者である小野和子さんという方から、少なからぬ額のカンパを手渡されたことがあります。恥ずかしいことに、制作資金の不足を見通されてのことでした。小野さんはそのとき「お金なんかに負けちゃダメよ」と言いながら、そのお金を渡してくれました。このことが深く心に残っています。お金に負けずに志を持ち続けるには、最低限のお金がやはり必要なのです(ただそれは、何より志のために必要なのです)。

とは言え現在、大多数の人が日々、不安の中にいると思います。あくまで自分の生活を最優先に、物・心両面で支障がない範囲での支援をお願いしたいと思っています。相対的に「余裕のある人」が少しだけ、現時点でそれの「ない人」にシェアするだけでよいのです。「余裕」そのものを社会全体が保持するよう、個々に分配する、その方策の一つとして、この基金があるものとしてご理解ください。

公に向けたアクションを並行して進めることも、非常に重要です。あくまでこの基金は、劇場や関係者がまとまった公的補助を得るまでの「つなぎ」です。ただ公的機関が動くまでには一定の時間を要するでしょう。まずは緊急支援策として、1映画ファンとして映画ファンコミュニティでの「互助」を可能にするために、このプロジェクトを立ち上げました。

他の業種も等しく危機に瀕していることは重々理解をしています。同様の試みが、必要とされる、あらゆるジャンルで「有志」によって始まることを願っています(意外とここから、新たな経済の形が始まるかもしれません)。

目標金額は、私自身、一生で一度も見たことのないような金額です。本当に、お一人お一人の力が必要です。ご理解と、ご協力を賜われたら幸いです。何卒、よろしくお願いいたします。

発起人:濱口竜介(映画監督)

ミニシアターに「ありがとう」を伝えたい

シネマ尾道(尾道市)

私たちが何度も通ったあのミニシアターは、時代と流行を教えてくれたあのミニシアターは、旅の途中で立ち寄ったあの街のユニークなミニシアターは、この窮地を乗り越えられるのだろうか。映画に親しみと愛を抱く多くの人が今、映画産業の、特に独立経営のミニシアターの窮状に心を痛め、自分にできることを探しているように感じています。

もしかしたら、私たちがいま目の前の誰かを受容できるのは、映画が人生と感性を豊かにし、文化や生き方、眼差しの多様性を教えてくれたからかもしれません。映画は、とりわけミニシアターという空間で観た映画は、それほどに私たちに多くを語りかけてくれていたのだと思います。

この未曾有の事態を乗り越えるために、ミニシアターに今、「ありがとう」を伝える気持ちで、応援してくださるみなさまと一緒に、このムーブメントを作っていきたいと願っています。どうぞよろしくお願いいたします!

「ミニシアター・エイド基金」運営一同
(大高健志、岡本英之、高田聡、濱口竜介、深田晃司)

ミニシアター・エイド基金は、映画文化を守ろうとする様々な運動と連動して動いています

■SAVE the CINEMA

#SaveTheCinema 「ミニシアターを救え!」第一弾として署名活動、国への政策提言、
CF #ミニシアターエイドと連携し劇場への直接支援を行っていきます。全国のミニシアターを救うため、是非ご協力をお願いいたします。*現在、署名のみを集めています。

■シアタープロデュースチームDo it Theater『ドライブインシアター2020

シアタープロデュースチームDo it Theaterが、この時代だからこそ多くの人の憧れであるドライブインシアターをつくります。システムをアップデートし、感染予防意識を高めながら、エンターテインメント支援を行います。

このプロジェクトで集めた資金を活用し、1日でも早く元の生活が戻るように。『ドライブインシアター2020』オリジナルのドネーションアイテムを制作し、エンターテインメント業界と、新型コロナウイルス対策基金への寄付をおこなっていきます。

-第1回寄付予定先-
SAVE THE CINEMA の活動の一環であるミニシアター支援を行うクラウドファンディング「ミニシアター・エイド(Mini Theater Aid)基金」
https://minitheater-aid.org

カメラを止めるな!リモート大作戦!

スタッフキャストが一度も会わずに完全リモートで制作する短編映画『カメラを止めるな!リモート大作戦!』。本編はYouTubeで4月末〜5月頭頃に一般公開予定ですが、ミニシアターエイドのリターンではYouTube上では見られない特典映像(未公開映像、監督&キャストのメッセージ動画)がご覧頂けます。お届けは5月中旬頃、オンライン上でご視聴頂けるURLをお届け予定です。

アジアンドキュメンタリーズ

《緊急企画》ドキュメンタリー映画専門の配信サービス「アジアンドキュメンタリーズ」さんのミニシアター応援プロジェクトが始まりました!視聴料の全部または一部がミニシアター・エイド基金を通じてミニシアターの支援に使われます!
★☆★詳しくはこちら↓
https://asiandocs.co.jp/set/306?from_category_id=1
【実施期間】 
4月17日(金)午前0時~5月14日(木)午後9時まで
【寄付の方法】
① アジアンドキュメンタリーズで配信されている全作品(現在101本)を対象に、期間中に単品購入された視聴料 495円(税込)を全額寄付いたします。
② 「月額見放題」会員の方は、無償提供されているいずれかのチャリティ作品をご視聴いただくと月額990円(税込)の視聴料のうち495円(税込)を寄付いたします。

■SPOTTED PRODUCTIONS
STAY HOME MINI-THEATER powerd by mu-mo Live Theater

『SR サイタマノラッパー』シリーズ、『百円の恋』などインディペンデント映画の傑作を世に送り出してきた配給会社のSPOTTED PRODUCTIONSが、エイベックス・エンタテインメントの協力により「mu-mo Live」という無観客ライブ・プラットフォームをカスタマイズした「mu-mo Live Theater」のプレオープン企画として「STAY HOME MINI-THEATER powered by mu-mo Live Theater”」が始動する運びとなりました。
この企画は、「多様性」を受け止めてくれるミニシアターならではの個性豊かな作品や貴重な作品、そしてミニシアターの魅力でもある上映後の監督やキャストによるトークショーも併映(ZOOMによる遠隔での収録によるもの)するなど、今この状況でできる限りのことにチャレンジし、興行収入から必要経費を差し引いた額を、上映作品ごとに定めた対象劇場と配給・製作サイドで5:5で分配します。

第1弾は齊藤工が総監督を務める『COMPLY+-ANCE』(出演:秋山ゆずき ほか)+同じく齊藤工監督が仕掛ける新プロジェクト『TOKYO TELEWORK FILM』(出演:伊藤沙莉 ほか)、松浦本監督によるMOOSIC LAB 2019 審査員特別賞・観客賞4冠受賞の『眉村ちあきのすべて(仮)』(出演:徳永えり、小川紗良ほか)の特別先行上映。前者の劇場収入分はミニシアターエイドと日本赤十字社に寄付。後者の劇場収入分は公開決定ながら延期となっている9館(渋谷ホワイトシネクイント、シネマスコーレ、アップリンク京都、第七藝術劇場、元町映画館、シネシティザート、横川シネマ、シネマロブレ、シネマ・ジャック&ベティ)へと分配されます。
https://stayhome-minitheater.com/

カルチュア・サポート・プロジェクト by CCC

映画業界に深く関わらせていただいているCCCグループでは、2020年5月1日(金)~5月14日(木)の2週間、1ポイントから寄付できる「Tポイント募金」によって、ミニシアターの運営継続を目的とする「ミニシアター・エイド基金」への支援を開始いたします。

Tポイント募金×ミニシアター・エイド基金の概要】
・支援金受付期間:2020年5月1日(金)14:00 ~5月14日(木)19:59
・募金先団体:ミニシアター・エイド基金
・募金ページ:https://tsite.jp/donation/index.pl?xpg=PCTC0202&bokin_id=627

「Tポイント募金」サイトより「【緊急募金】全国の小規模映画館「ミニシアター」への支援」にて、T会員の皆さまがお持ちのTポイントを1ポイント(1円相当)から寄付が可能です。
※Tポイント募金への参加にはログイン(登録・無料)が必要です。
※Tポイント募金は、1ポイント以上、1ポイント単位で募金が可能です。
※お客さまの募金は税制上の寄付金として扱うことはできません。

「ミニシアター・エイド基金」参加団体:独立映画鍋・Incline.LLP

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