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高野徹監督最新作!映画「マリの話」の劇場公開をクラウドファンディングで実現!

成田結美、ピエール瀧、松田弘子 出演の映画『マリの話』(監督:高野徹)を全国に届けたい!

成田結美、ピエール瀧、松田弘子 出演の恋愛映画『マリの話』の劇場公開に向けて、配給・宣伝活動費の支援を募っています。

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このプロジェクトは、目標金額1,100,000円を達成し、2023年11月30日23:59に終了しました。

コレクター
177
現在までに集まった金額
1,629,400
残り日数
0

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このプロジェクトは、目標金額1,100,000円を達成し、2023年11月30日23:59に終了しました。

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高野徹

映画監督の高野徹です。今年、私にとって初めての長編映画『マリの話』(成田結美、ピエール瀧、松田弘子 出演)が完成しました。12月8日(金)よりシモキタ - エキマエ - シネマ「K2」にて上映していただきます。是非、劇場でご覧いただきたいです。よろしくお願いします!

『マリの話』監督インタビュー【後編】

vol. 16 2023-11-28 0

いつも応援ありがとうございます。監督の高野です。

『マリの話』公開は来週12月8日 金曜日、クラウドファンディング期間は残り3日となりました。

「関西でも上映して!」「パリでも見たい!」「"マリの話2" を撮って!」というお声をいただき、何とか実現するために("マリの話2"は保留ですが...)、ファンディング最終日の11月30日まで引き続きこのプロジェクトを告知してゆきたいと思います。

すでに多大な応援をいただいており恐縮なのですが...、
よろしければ周りの方にこのプロジェクトのことをお知らせいただけると、大変ありがたく思います!

本日は監督インタビューの【後編】をお届けします。
インタビュー前編を読んでいただいてからお読みいただくと、面白さが倍増(?)するかもしれません。

===

『マリの話』高野徹 監督インタビュー【後編】(取材・文/吉野大地)

──観客の想像力の度合いで、かなり印象が変わる映画だと思います。可変性が高いと言えそうな。

試写を見て細馬宏通さんが書いてくださった作品評を読むと、独特の見方をされていて驚きました。

僕のイメージでは、各章のあいだに──半年なのか1年なのかは明確ではありませんが──時間の隔たりを設けています。たとえば第1章と2章のあいだでマリと杉田が映画を撮ったこと、第2章と3章のあいだではふたりの関係に変化が生じたことが想像できます。そのように画やセリフの説明がなくても、無理のない範囲で各章のあいだを想像してもらえるように、と全体を設計しました。

──想像のための手掛かりもありますね。

そこはかなり考えました。想像する材料になるものがないと観客は楽しめないし、どんな材料だとより楽しんでもらえるか、脚本づくりではそのことを重要視しました。

──第2章をマリのフレームアウトで終えるのも見どころです。あのカメラワークはどのように決められたのでしょうか?

第2章は元々脚本にはなく、撮影前日に急遽、撮ることを決めたエピソードです。現場で考える時間がなく、事前にカット割りを決めて撮影監督のオロール・トゥーロンさんと共有していました。ぼくはロケ場所のTCC試写室を訪ねたことがありましたが、彼女はロケハンをしていなかったのでほとんど準備なし、かつ短時間の撮影でもシーンを成立させてくれた。それは彼女の能力の高さを物語っていると思います。

元々用意していたカット割りでは、斜めから撮った成田結美さんに最後にフレームアウトしてもらう予定でした。それが現場でいざ撮ってみると「この演技は正面から撮りたい」と強く思いました。というのも、僕は過去作で人物の感情が動く瞬間をあまり撮ってこなかった。でもあそこでマリが言葉を発する姿にはそういうものが宿っていると感じて、成田さんに「もう一度だけ正面から撮らせてください」とお願いしたんです。成田さんのおかげで今後、自分が撮るものに変化を強いられるような、力強いものを撮ってしまった感覚があります。

──アクシデントを取り込んだり、いわば身近なものが創作源になっていますね。

本当に多くのアクシデントがありました(笑)。その都度、状況に応える形で、撮影が可能になるよう脚本を変更したり、逆にアクシデントからアイデアをもらったり。そもそもパリで始めた短編に、追加撮影することで出発時の構想とまったく違う、自分でも想像していなかった映画が完成しました。時には行き当たりばったりに、身近なものや偶発的要素を採り入れていった結果、構成や設定が少し歪んでいる。でも、その感じが変で面白いなと作者としては思っています。

今回の劇場での上映を通して、『マリの話』は何を達成したのか、観客の皆さんと一緒に発見できたらうれしいです。

===
*吉野大地さん取材による「監督 "ロングインタビュー"」は後日、神戸映画資料館ウェブサイトに掲載予定です。

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  • 1000

    1000円リターン

    • 監督による進捗報告
    • 2023年09月 にお届け予定です。
    • 18人が応援しています。
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    3000円リターン

    • 監督による進捗報告
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    • 2023年12月 にお届け予定です。
    • 102人が応援しています。
  • 10000

    10000円リターン

    • 監督による進捗報告
    • K2鑑賞チケット ×2枚
    • マリの話 撮影脚本(PDFデータ)
    • 出演者とのリハーサルで使用したサブテキスト(PDFデータ)
    • 『無名の俳優』のオンライン視聴権(2023年12月末まで)
    • 『マリの話』本編のオンライン視聴権(期間限定:2024年1月中)
    • 2023年12月 にお届け予定です。
    • 37人が応援しています。
  • 25000

    25000円リターン

    • 監督による進捗報告
    • K2鑑賞チケット ×5枚
    • マリの話 撮影脚本(PDFデータ)
    • 出演者とのリハーサルで使用したサブテキスト(PDFデータ)
    • 『無名の俳優』のオンライン視聴権(2023年12月末まで)
    • 映画公式サイトにスペシャルサンクスでのお名前クレジット掲載 ×1名様分
    • マリの話 ブルーレイディスク(非売品) ×1枚
    • 『マリの話』本編のオンライン視聴権(期間限定:2024年1月中)
    • 2024年04月 にお届け予定です。
    • 13人が応援しています。
  • 50000

    50000円リターン

    • 監督による進捗報告
    • K2鑑賞チケット ×5枚
    • マリの話 撮影脚本(PDFデータ)
    • 出演者とのリハーサルで使用したサブテキスト(PDFデータ)
    • 『無名の俳優』のオンライン視聴権(2023年12月末まで)
    • 映画公式サイトにスペシャルサンクスでのお名前クレジット掲載 ×1名様分
    • マリの話 ブルーレイディスク(非売品) ×2枚
    • マリの話 オリジナルポスター ×2枚
    • エンドロールにスペシャルサンクスでのお名前クレジット掲載 ×1名様分(11/12受付締切)
    • 『マリの話』本編のオンライン視聴権(期間限定:2024年1月中)
    • 2024年04月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 100000

    100000円リターン

    • 監督による進捗報告
    • K2鑑賞チケット ×10枚
    • マリの話 撮影脚本(PDFデータ)
    • 出演者とのリハーサルで使用したサブテキスト(PDFデータ)
    • 『無名の俳優』のオンライン視聴権(2023年12月末まで)
    • 映画公式サイトにアソシエイト・プロデューサーでのお名前クレジット掲載 ×1名様分
    • マリの話 ブルーレイディスク(非売品) ×5枚
    • マリの話 オリジナルポスター ×5枚
    • エンドロールにアソシエイト・プロデューサーでお名前クレジット掲載 ×1名様分(11/12受付締切)
    • 『マリの話』本編のオンライン視聴権(期間限定:2024年1月中)
    • 2024年04月 にお届け予定です。
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  • 残り4枚

    500000

    500000円リターン

    • 監督による進捗報告
    • K2鑑賞チケット ×10枚
    • マリの話 撮影脚本(PDFデータ)
    • 出演者とのリハーサルで使用したサブテキスト(PDFデータ)
    • 『無名の俳優』のオンライン視聴権(2023年12月末まで)
    • 映画公式サイトにエグゼクティブ・プロデューサーでのお名前クレジット掲載 ×1名様分
    • マリの話 ブルーレイディスク(非売品) ×5枚
    • マリの話 オリジナルポスター ×5枚
    • エンドロールにエグゼクティブ・プロデューサーでお名前クレジット掲載 ×1名様分(11/12受付締切)
    • マリの話 プライベート上映会の開催権 ×1回
    • 『マリの話』本編のオンライン視聴権(期間限定:2024年1月中)
    • 2024年04月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。