カフエマメヒコの音楽劇『ゲーテ先生の音楽会』シリーズ、ついに映画化！
マメヒコピクチャーズ の新作映画『ゲーテ診療所』製作プロジェクト

今回のインタビューは、
産婦人科婦長の遠山リョウコ役の谷川恭子さんです。

谷川さんは、マメヒコイベントの「味噌会」に今年から
ご参加なさっているお客様ですが、
井川監督は谷川さんの独特のユーモア溢れる佇まいの魅力を見抜き、
映画出演の声をかけられました。

演技のご経験がない中で、初めての映画ご出演となりましたが、
撮影現場では堂々と演じ切られておりました。

―井川監督から声をかけられた時の心境や、ご自身の役柄について

びっくりしましたがなかなかできない経験なので、
ありがたく引き受けさせていただきました。

演じる遠山リョウコは、他人に対して厳しい。
けどそれだけじゃない気持ちも持っている。

演じたからか「憎めない人」だと思ってます。

―井川監督の作品の世界観や、井川監督の人柄について

井川監督の作品は、誰にでもある日常を描いてますが、
何度見てもじわっとくるものを感じます。

井川さんとは味噌会で接するだけですが、鋭い観察眼を持ってるなぁ、
と話を聞きながらいつも思っています。

―ロケ現場での感想をお聞かせください。

プロの方々の真剣さを感じ、良い意味での緊張感を味わいました。

ご一緒した役者の方々の迫真の演技を目の当たりにして自分も
「やるしかない」と本気をだしたつもりです。

素人なりにではありますが、できることはやった、という感じです。

―演技の後で何かご自身の変化はありましたか？

自身の変化については何とも言えませんが、おもいがけず
貴重な経験ができたことを、いまでもふと不思議に思うことがあります。

―クラウドファンディングに参加して下さっている方々、
またこの映画を応援して下さっている方々へのメッセージをお願いします。

ぜひ完成を楽しみに観にいらしてください！

インタビュー担当：松田