ぼくにとっての“小さな東京”:中川晃輔【わたしとリトルトーキョーvol.2】
vol. 3 2019-02-02 0
こんばんは。リトルトーキョーでイベント担当をしている今井です。
この度、ありがたいことに、意外と人気で売り切れていた私の「占いコース」のリターンを増やしてもらいました!
最初に入れてくれた方への想いもあるので、ちょっとだけ値上げしていますが、もしよかったらぜひお願いします。笑
「取材同行コース」も開始早々売り切れてしまったのですが、増やそうかと検討中です。お楽しみに。
さて、リトルトーキョーにまつわる思い出などをいろんな人たちに話してもらう、「わたしとリトルトーキョー」第2弾。日本仕事百貨編集長の中川からお届けいたします。
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こんにちは。日本仕事百貨編集長の中川です。
ぼくたちが日々働いている場所、リトルトーキョー。そこは名前の通り、ぼくにとっての“小さな東京”でした。
千葉県に生まれて、高校まで部活に明け暮れ、大学時代は神奈川県で一人暮らし。買いものも行かず遊びにも出ない中川青年は、ほとんど東京の地を踏まないまま育ちます。
頻繁に足を運ぶようになったのは、大学4年生のとき。当時虎ノ門にあったリトルトーキョーで、インターンをはじめたのでした。
大都会の真ん中にひっそりと佇む、小さな庭と小屋付きの細長い建物には不思議な居心地のよさがあって、すぐに好きな場所になりました。買ってきた弁当を食べながら話したり、黙々と作業したり、昼寝したり。
そのうち1階のバーを手伝うようになり、常連さんや同年代の学生、時々やってきては進路に悩むぼくの背中を押してくれる人、しごとバーのゲストさんなど、たくさんの人に出会いました。(あのタイ料理屋のおじちゃん、元気かな)
慣れない東京のなかで、唯一の自分の居場所だったかもしれません。
その後リトルトーキョーは清澄白河に移り、今はそこから自転車で10分の距離に暮らしています。
虎ノ門と清澄白河では、街の雰囲気も客層も違います。それぞれの場所にしかないよさもある気がする。
けれども、大切にしたいことは同じです。ぼくがそうであったように、気が向いたときにふらっと来て、会いたくなる人がいる。そんな場所をつくり続けていきたいと思っています。
これからも誰かにとっての“小さな東京”が残せるように。よければご支援ください。どうぞよろしくお願いします。
中川晃輔(日本仕事百貨 編集長)
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クラウドファンディングを盛り上げるべく、「リトルトーキョーを存続させナイト」と題して定期的に「しごとバー」を開催しています!
第3弾の2/13(水)には、リトルトーキョーで珍スポットやマニアに関するイベントをたくさんしてくれている、観光会社「別視点」の松澤さんをお呼びします。
クラウドファンディング中のプロジェクトに「しごとバー出演コース」で応援してくれた松澤さん。今回はそのリターンとしての開催となります。ありがとうございます!!
そしてなんと、リトルトーキョーの事をたくさん褒めてくださるそうですので……(笑)リトルトーキョーファンや別視点さんのファンの方はもちろん、初心者の方もぜひお気軽にお越しください。お待ちしてます。
ちなみに直接リトルトーキョーにお越しいただいた方限定で、飲んで応援できる「シャンパンドネーション」もご用意していますよ。一緒に飲みましょう〜! (イベント担当:今井)
詳細:https://shigoto100.com/event/20190213
第1弾の様子はこちらから:https://motion-gallery.net/projects/littletokyo/up...
第2弾の様子はこちらから:
【インフォメーション】
〒135-0022 東京都江東区三好1-7-14 リトルトーキョー
ランチ営業:12:00-15:00(金土日)
バー営業:19:00-26:00(水ー日)
しごとバー:20:00-22:00(不定期)
HP : http://shigoto100.com/