facebook twitter mail key notification checkmark chevron chevron-left location image user group plus comment bubble

#MeToo運動後の日本社会における<ゆれ動く男女間の常識>を探ってゆく 映画『些細なこだわり』をクラウドファンディングで実現!

いま求められているジェンダー平等ってなんだろう?
舩橋淳監督最新作「些細なこだわり」の完成を支援してください!

映画『些細なこだわり』は、日本国内での劇場公開、国際映画祭への出品を目指しています。
ジェンダーの問題意識を広く世間に投げかける映画です。
この作品のポストプロダクション費用と宣伝配給費用にどうかご支援をお願いいたします。

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額2,000,000円を達成し、2019年10月31日23:59に終了しました。

コレクター
262
現在までに集まった金額
2,387,650
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額2,000,000円を達成し、2019年10月31日23:59に終了しました。

Presenter
『些細なこだわり』 制作チーム プロフィールを表示

プロジェクトをブログやサイトで紹介

テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。

映画『些細なこだわり』制作チームです。

  • 東京都
  • 起案数 1
  • 応援数 0
  • Twitter (未設定)
  • フォロワー 0 人

​ 「些細なこだわり」【特別記念トーク 採録②】

vol. 25 2019-10-30 0

<鼎談>

太田啓子弁護士

平井早紀(映画「些細なこだわり」 主演)

舩橋淳 (映画「些細なこだわり」 監督)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

被害者がトラブルメーカー扱いされる社会

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

平井:いじめとかでも言えることだと思うんですけど、自分が自意識過剰なんじゃないかとか。それをポロッと言うことによって「自意識過剰だよ」と外側から言われたりということで、さっきの自分が性的なそういう立場に立っているということにショックを受けるというのと同時に、相手や、周りに対して、私は自分が性的にこの人に見られていると思っていますということを公表することでもあるのでっていうのは…。

 とっても、それこそ社会の女性の性的なものに対するタブー意識意志みたいなのはあると思うんですけど。「そういうふうに見られていると思ってるお前が、スケベなんじゃないか」とか。そういうのはありますし。

太田:「何をやらしいことを考えてるんだおまえって、言われるだろうな」と想像しちゃうみたいなね。

平井:そうなんです。ワーッて私が泣いていて、みんなが「それは違うよ」とか、いろいろ言われているシーンがあったんですけど。その中でも、出てきてたんじゃないかなと。

 「勘違いなんじゃない」とか。そこまで言うことでもないじゃないみたいな言葉が出てきて、そういう言葉に2次的に傷つくじゃないですけど。そういうことがあって。「いや、でも、これはじゃあ、勘違いだと思っていたほうが、私の中で収めていたほうが、私のほうが悪かったんじゃないか」いう揺れはあって。

 でも、私は、実際傷ついているのは芝居をしながら、すごく思っていたところではありました。「どうして、分かってもらえないんだろう。でも、この人たちの意見も多分、間違ってない」「いや、でも間違ってると言わないと、私が間違ってることになっちゃう」とか。

 そこは、どちらが正しいかみたいになってきちゃったのは、怖かったですね。演じながら。

舩橋:「なんでこれを問題視してるの」と。また違った論理を持って来たりとかね。

平井:そうですね。

舩橋:「職場の和を乱す気?」みたいな感じにもなって。

平井:そんなつもりないのにっていう。

太田:結構、古典的な2次加害だと思いますよ。面倒なやつ扱いするみたいなのありましたよね。

平井:ありました。

太田:それは多分、結構あると思います。面倒なやつだと見ちゃう人からみると、被害者がトラブルメーカーで、職場の和に対する加害者なんですよね。本当に。

 自分じゃなくても、他の人が、何か性被害に声を上げたらば、えらいバッシングに遭うというのをどこかで私たちは見聞きして、無意識に学んでしまっているところがあると思うんですよ。だから、自分自身が被害にあったとき、もう、声を上げたら絶対に嫌な思いをするということが咄嗟に脳に浮かんで、なぜかあらかじめそれは知っていた、みたいな。

 伊藤詩織さんの件とかも、ああいうことへの被害者バッシング、被害者への2次加害というのは、そういうふうに、「声をあげるとこういう目にあうぞ」という社会内へのアピールになってしまって、本当に将来の被害者の声も塞ぐ効果があると思っているので、そのことがすごく問題だと思っています。

 学んじゃうんですよね、潜在的に。性被害に正面から声をあげるとああいう目に遭うんだなというふうに、さらし上げられている人を見ると学んじゃうというのは、すごく問題。

 そうじゃなくて、声を上げたら必ず誰かが、援護射撃してくれる、孤立してしまうことはない、そういうこともまた、学ばせる社会じゃないと、次に声を上げる人が生まれないだろうなとすごく思いますね。

舩橋:平井さん、自分の状況や立場から言い出しにくさを感じるときってありますか。

平井:言い出しにくさはありますね。さっき、一番初めに言っていた身体的なところではなくて、格差的なものとか。

 立場的なものというのは、その人本人に言えないというのもありますし、「この人にそういうことをされている」というのは、それを言ってしまうことで、この人をおとしめることになるっていう。

太田:そうね。「相手の立場を考えてしまって言えない」みたいなね。

平井:会社間であったりとか、仕事上の付き合いがあるからこことの縁を残すためには、この人に、そういうことを私個人がされていることは、我慢しなきゃとかというのは、よく聞く話でもありますし、私自身もバイトでありました。

舩橋:それは相手がそれを利用しながら言ってきてるなということもありますか。

平井:私が経験した実体験だと、利用されているというわけではなくて、多分それは分かってない。

舩橋:本人は分かってない?

平井:それはただ、お遊びというか。「ちょっとしたしゃれ、冗談じゃないか」という話だと思って。

 でも、それでは、通用しないレベルに私は傷ついたりもするというのは。

太田:無自覚かもしれないけど地位関係を利用しているというのはあると思いますよ。

平井:無自覚…。

太田:例えば相手が同じ、若い25歳の女性であっても、それが自分の部下の女性なのか、自分の取引先の重役の娘なのかで違うと思う。無意識にであっても、相手と自分の関係性を見定めているんですよ。

 それを自覚してない人は意外といると思いますけども、社長の娘なのか、自分の部下かで、絶対に態度は違うと思う。

平井:確かに危機感は違いますよね。これをされて、もし何か言われたら、自分が終わるという感覚はないからそれは言えるのかもしれない。冗談という形で。

太田:だからハラスメントがなかなか、なくならないとすれば、それはハラスメントが加害者が痛い目に遭わないできたからですね。やっぱり痛い目に遭わせないといけないと思う。

平井:やっぱりそうなんですね。

太田:それはそうだと思う。

舩橋:どっかの大臣が言っていましたが、セクハラという罪はないらしいですからね。

アップデート一覧に戻る

リターンを選ぶ

  • 500

    監督のメルマガ通信&サポーターとしてHPにお名前掲載

    • 監督のメルマガ通信
    • サポーターとして作品公式HPにお名前を掲載
    • 2019年12月 にお届け予定です。
    • 25人が応援しています。
  • 3000

    上記に加えて完成披露試写会ご招待&「Special Thanks」としてエンドクレジットにお名前掲載

    • 監督のメルマガ通信
    • サポーターとして作品公式HPにお名前を掲載
    • 完成披露試写会ご招待
    • 「Special Thanks」として作品エンドクレジットにお名前を掲載
    • 2020年05月 にお届け予定です。
    • 84人が応援しています。
  • 5000

    上記に加えて『些細なこだわり』作品視聴用ネットリンクをプレゼント

    • 監督のメルマガ通信
    • サポーターとして作品公式HPにお名前を掲載
    • 完成披露試写会ご招待
    • 「Special Thanks」として作品エンドクレジットにお名前を掲載
    • 『些細なこだわり』がインターネットで視聴できる特別限定URLをプレゼント
    • 2020年05月 にお届け予定です。
    • 73人が応援しています。
  • 10000

    上記に加えて主演・監督のサイン入り台本プレゼント&舩橋監督の作品DVDプレゼント

    • 監督のメルマガ通信
    • サポーターとして作品公式HPにお名前を掲載
    • 完成披露試写会ご招待
    • 「Special Thanks」として作品エンドクレジットにお名前を掲載
    • 『些細なこだわり』がインターネットで視聴できる特別限定URLをプレゼント
    • 主演・監督のサイン入り・撮影に使用した簡易台本をプレゼント
    • 舩橋監督の作品『ポルトの恋人たち 時の記憶』または『フタバから遠く離れて』DVDプレゼント
    • 2020年05月 にお届け予定です。
    • 61人が応援しています。
  • 30000

    上記に加えて舩橋監督『谷中暮色』ネットリンクプレゼント&関係者打ち上げ参加&主演女優と動画撮影

    • 監督のメルマガ通信
    • サポーターとして作品公式HPにお名前を掲載
    • 完成披露試写会ご招待
    • 「Special Thanks」として作品エンドクレジットにお名前を掲載
    • 『些細なこだわり』がインターネットで視聴できる特別限定URLをプレゼント
    • 主演・監督のサイン入り・撮影に使用した簡易台本をプレゼント
    • 舩橋監督の作品『ポルトの恋人たち 時の記憶』または『フタバから遠く離れて』DVDプレゼント
    • 舩橋監督の作品『谷中暮色』がインターネットで視聴できる特別限定URLをプレゼント
    • 完成披露試写会後の関係者打ち上げ、交流会に参加できます ※参加費は自費でお願いしております
    • 関係者打ち上げ席上で主演女優・平井早紀と動画撮影 ※ご自身のスマートフォン等での撮影になりまます
    • 2020年05月 にお届け予定です。
    • 11人が応援しています。
  • 50000

    上記に加えて主演女優・平井早紀からの感謝のコメント文

    • 監督のメルマガ通信
    • サポーターとして作品公式HPにお名前を掲載
    • 完成披露試写会ご招待
    • 「Special Thanks」として作品エンドクレジットにお名前を掲載
    • 『些細なこだわり』がインターネットで視聴できる特別限定URLをプレゼント
    • 主演・監督のサイン入り・撮影に使用した簡易台本をプレゼント
    • 舩橋監督の作品『ポルトの恋人たち 時の記憶』または『フタバから遠く離れて』DVDプレゼント
    • 舩橋監督の作品『谷中暮色』がインターネットで視聴できる特別限定URLをプレゼント
    • 完成披露試写会後の関係者打ち上げ、交流会に参加できます ※参加費は自費でお願いしております
    • 関係者打ち上げ席上で主演女優・平井早紀と動画撮影 ※ご自身のスマートフォン等での撮影になりまます
    • 主演女優・平井早紀からの感謝のコメント文をメールにてお送りいたします
    • 2020年05月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 100000

    上記に加えて「Associate Producer」として作品エンドクレジットにお名前掲載&編集の最終工程立ち会い&秘蔵オフショット映像・NG集動画プレゼント

    • 監督のメルマガ通信
    • サポーターとして作品公式HPにお名前を掲載
    • 完成披露試写会ご招待
    • 『些細なこだわり』がインターネットで視聴できる特別限定URLをプレゼント
    • 主演・監督のサイン入り・撮影に使用した簡易台本をプレゼント
    • 舩橋監督の作品『ポルトの恋人たち 時の記憶』または『フタバから遠く離れて』DVDプレゼント
    • 舩橋監督の作品『谷中暮色』がインターネットで視聴できる特別限定URLをプレゼント
    • 完成披露試写会後の関係者打ち上げ、交流会に参加できます ※参加費は自費でお願いしております
    • 関係者打ち上げ席上で主演女優・平井早紀と動画撮影 ※ご自身のスマートフォン等での撮影になりまます
    • 主演女優・平井早紀からの感謝のコメント文をメールにてお送りいたします
    • 「Associate Producer」として作品エンドクレジットにお名前を掲載
    • 編集の最終工程の現場に立ち会うことができ、意見交換を監督とかわすことができます
    • 作品撮影時の秘蔵オフショット映像・NG集動画をプレゼントいたします
    • 2020年05月 にお届け予定です。
    • 6人が応援しています。