番頭日誌 第一話「名前をつけてやる」
vol. 1 2023-09-19 0
皆さま、はじめまして。
このたびは、私たち”京丹後TRAILER”の企画をご覧いただき、誠にありがとうございます。
さかのぼること半年前、くらいでしょうか。
私は、友人から、山田さんのこの企画がまだ”種”のような状態だった頃、この話を聞きました。
興奮した私は、すぐ山田さんに会いに行きました。
そして、自分から、ぜひこの企画に参加させてほしいと願い出ました。
私も、自分の住む町に音楽で遊べる場所が欲しいと、ずっと思っていたからです。
準備段階から合流させていただき、山田さんのお手伝いをさせていただきました。
もちろんですが、大変なことも多くありました。
たくさんの人のお力をお借りしました。
そして、いよいよ昨日、クラウドファンディングを開始させていただくところまでたどり着きました。
丹後王国さまを始め、ご協力をいただきましたたくさんの皆さまに、この場をお借りしまして心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
申し遅れました。
私、そうですね、ここでは「番頭」とでも名乗らせていただこうかと思います。
従業員としてここにいるわけではありませんし、もちろん一番番頭のように仕事ができるわけでも、人格者でもありません。
ただ、山田さんという旦那さんのもと、この企画に覚悟を持って挑みたいという気合いを込めまして、そう名乗らせていただこうかと思います。
山田さんと、この企画を、始まりから最も近くで見てきたうちのひとりではあると思います。
私が京丹後TRAILERの番頭なのだと、それくらいの気持ちを持って臨ませていただきます。
京丹後TRAILERに関して、一生懸命に取り組むことをここにお約束させていただきます!
このCF期間中、折に触れて、京丹後TRAILERにまつわる話や、自分の音楽体験の話など、語らせていただこうかと思います。
基本的には、一介の通い番頭の与太話です。
話半分くらいでお聞きいただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
今日はまず、「京丹後TRAILER」という名前について、お話させていただこうかと思います。
「TRAILER」は、「予告編」という意味で使わせてもらっています。
まあとにかく、これからこの場所でたくさん遊びたいと思ってまして。
色んな人が入り混じって、色んな楽しい時間があるといいなあと想像しています。
そして、いつかそんな時間が積み重なって、ふと振り返ってみたりしたときに、どこを切り抜いて繋いでみても「いい物語だなあ」なんて思えるような箱になれば最高だなと思ったからです。
そんな理想は、もちろん私たちだけではつくることができません。
この場所で、いっしょに遊んでいただける方々がいてこそ実現できることです。
予告編は、もちろん全て本編で使用された素材でできています。
この場合の本編とは、これからこの場所で行われていく何かのことです。
何して遊ぶのが好きですか?
何か、この場所を使って遊べそうなこと、ありませんか?
今まで我慢してたけど、この場所ならこの遊び方できるかもと思いついてしまったこと、ありませんか?
音楽はもちろん、それ以外の遊び方でも、大丈夫です。
もちろんこの場所では不可能なこともありますが、
そのアイデア、まずはそのお話の”種”のこと、聞かせてください。
色んな方に出会えるといいなと、楽しみにしています。
京丹後TRAILER
番頭
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