制作日誌<企画編>⑤
vol. 5 2025-05-04 0
皆様のおかげで、目標額1/3を突破しました。ありがとうございます!
GWみなさまいかがお過ごしでしょうか?現在川崎で開催中の首都圏最大級の沖縄イベント
ハイサイフェスタ2025。久米島ブースでは、「おーるーブルー 」製作応援プロジェクトのポスターが掲出されています。6日まで開催中ですので、お近くの方はぜひお立ち寄りください!
https://lacittadella.co.jp/lp/haisai/food/
制作日誌の続き
町長が「ぜひやりましょう!町をあげてバックアップします!」と言ってくださってから、「誰々さんには会ったのか?まだならあった方がいい」「あの人を尋ねろ」「この人に会いに行け」とものすごい早さで、協力者が増えていく。島出身の平田理が製作陣にいるというのも一因にはあるにしても、受け入れの速さとコミュニケーションの速度がすごくて圧倒される。沖縄時間(ウチナータイム)という言葉が生まれるくらい島の人はのんびりしているというイメージがあったが、いざという時の素早さは内地よりも早いのではないかという気さえする。比べるものでもないのだが。
お顔とお名前を一致させるのが困難になるくらいに、短時間の間にたくさんの人と会ったのち、宿泊していた旅館 黒潮に戻ると、宿主から「お届け物です」と封書を渡される。
「ん?お届け物?旅館に?」
宛名の書かれていないその封書の中を見ると、1枚のお手紙と名刺が入っていました。そこには「久米島を舞台に映画を撮るというお話を聞いて、いてもたってもいられずお手紙を書きました。協力させてください」といった趣旨の内容が書かれていました。手紙の主は、この映画を構想するきっかけとなった「泣きたくなったら、久米島へ。実家よりもあったかい、ゼロになれる島」のコピーを考案された方でした。
2泊3日の久米島訪問はすでに予定を詰め過ぎていたが、この人に絶対に会って帰らなければならないと、帰りの飛行機の便の直前にアポを取り、その日は終了。理の幼馴染たちが待つ、シマバルようじへと繰り出すのでした。そしてそこでもまたミラクルな出会いが。
次週に続く……
みなさま引き続き応援・拡散どうぞよろしくお願いします!
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