【応援コメント8】 市川勝弘さんから応援コメントをいただきました!
vol. 18 2024-12-14 0
とうとうあと7日になりました。7日という響きにドキドキしています。
あと1時間経つと、残り6日。だんだんとクラファンの終了日が見えてきました。
おかげさまで、87%達成、111人の方々からご支援をいただいています。
あと一息、ふた息、どうか応援いただけましたら幸いです。
SNSなどでのシェアなどご協力いただけたらとても心強いです。
どうぞよろしくお願いいたします!
さて、写真家の市川勝弘さんから応援コメントをいただきました!
市川さんには、豆本『航海記』のイメージビジュアルを撮影いただき、またギャラリー山小屋での展示風景も撮っていただきました。
『航海記』の少し謎めいた雰囲気や静かな海に浮かぶ舟のイメージといった
物語の世界観を伝える写真を見事に表現いただきました。
本当にありがとうざいます!
物語を読んで映像が見えたという市川さんのコメント、ぜひご紹介させてください。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * *
「群青色の闇の中から音も無く滑り出てくる舟が見えた──」
市川勝弘(写真家)
佐知子さんの事務所で赤井先生の豆本の展覧会ビジュアルの打ち合わせがあり、その時に航海記の資料を読んでいたら、明るい部屋の中で、不思議な静かな水面を、群青色の闇の中から音もなく滑り出てくる舟が見え、そのまま文章とともに映像が流れていきました。短く綺麗な文章だからこそ自分の人生のなかで蓄積して来た奥深いものが見える。詩もそうですね。佐知子さんが皆さんに伝えたい気持ちが、素敵な本になって皆さんの手元に届くのを楽しみにしています。応援をお願いします。
写真家。1955年静岡県浜松市生まれ。専修大学法学部卒。六本木スタジオに約2年在籍後、坂田栄一郎氏に約6年間師事。1986年よりフリーランスとなり、広告業界を中心に活動中。2019年には、ウィーン・フィルの団員たちのポートレイト写真展「素顔のウィーン・フィル」を開催した。
東日本大震災後、自身の思いをもってスタートした「福島スマイルプロジェクト」は、日本各地はもちろん、海外や羽田空港などにおいても開催。震災前に、夫人の出身地・福島県双葉郡での暮らしを撮影した写真展「日常」は、スパイラルガーデン(東京・青山、2011年)やレオポルド美術館(オーストリア・ウィーン、2012〜2013年)など、各所で催されている。