【主人公が冴えない中年女性なワケ】監督・小林真樹の映画制作日誌♪
vol. 4 2025-09-15 0
「対立」と「葛藤」がドラマを生む
\\ 川崎から世界へ //
『これが私のお気に入り~This is My cup of tea~』監督 小林真樹です。
登場人物がなにかと「対立」し、「葛藤」するによって激しい感情が生まれる。それがドラマを生むというお話をnoteで綴っています。
※noteで制作日誌を綴っています。良ければご一読いただけたら嬉しいです♪
ドラマ性として言うなら、「恋愛」は時代を問わない普遍的なテーマだと思います。
皆さんも恋愛モノの作品はたくさん目にしませんか?
だけど、「若くて」「イケてる」男女が主人公であることが多い気がします。
それはもちろん、多くのひとに興味を持ってもらう(興行収入的な面)ためであることが大きいとは思うんです。
だけど、より共感できる作品にするためには、身近にいるような人物の方が親近感を持てるのではないのか?と、わたしは考えたんです。
会社でふたつ隣の席のあの子とか。
満員電車でいつも同じ車両に乗ってるあの子とか。
買い物にいったレジにいつもいる、あの子とか。
みなさんはどう思いますか?
【冴えない中年が主人公の恋愛ドラマって見ないね】
「そおいや、日本の恋愛ドラマや映画って若くてイケ女、イケ男しか見ないね」
普通の中年が主人公なんて、あんまり…どころか全然見ないね。そう思ったんです。皆さんはどう思いますか?
わたしは観てみたいんです。平凡な冴えない女が主人公の恋愛ドラマを。
だって日本に無いから。(もしも、あったら教えてください)
そんな挑戦的なところから生まれた企画です。
さて!次回からは登場人物たちに触れていきます!
また読んでね~♪
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応援して下さる皆様と共に一緒に海外映画祭へ行きます!!引き続き宜しくお願いいたします。
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