婚葬式無事に終了致しました。
vol. 4 2022-06-11 0
「健やかなる時も、病める時も愛することを誓いますか?」
そうして語る割には、病めることについて取り扱わない結婚式。
人と人が関係を結び生まれ変わるならば、その人の光と闇を両方ともその場に表して然るべきではないか。
という発想でトラウマをアート化し、暗闇に全て向き合った先にある完成形の姿をアート化する。
そんな光と闇を同時に存在させる試みを今回実施しました。
僕たち夫婦であり、Katharsis.のパートナーである二人の最初の処女作。
僕は自分のこれまでの闇の人生を「シン・人間失格」という形で記し、その象徴となる空間をアートとして再現。
嫁は文字を一切使わず、自分の身体で自分のトラウマを表現し切りました。
(理想の姿のアート化は、参加者とパンフレット購入者のみぞ知る)
結果として最高のものができたと思っています。
ご支援くださった方々、本当にありがとうございました。
大人数が参加できない代わりに、ちゃんと写真として残しておこうとプロの友人に依頼をした写真がやってきたのでこれからパンフレットである「遺問書」の方を作成していければと思います。
さて、リターンだけの発行のつもりでしたがもし、その場で何が起きたのかを知りたい人がいれば今だったらまだ「遺問書」と「シン・人間失格」の著書の発行は間に合います。
遺言書:4444円
シン・人間失格:1111円
でそれぞれ販売しておりますので、興味がある方はメッセージいただればと思います。
では、またアートの世界でお会いしましょう。
<作品名>
・1階 走馬灯の世界
駄々/幸せな食卓 Dining as Fortunat
慈々/パパ Dad
・2階 生と死の世界
駄々/???
慈々/???