婚葬式100%クラファン達成!!〜ネクストゴール75万に挑戦開始!〜
vol. 3 2022-03-09 0
皆様のご支援、ご協力のおかげで無事、ファーストゴールを突破することができました!!!
本当に、本当にありがとうございます。
嫁と僕が共鳴し、活動を始めたのは、
「この世界の"善良"とされる価値観による抑圧」
という、社会のトレンドとは真反対を突っ走る課題に対する問題意識がゆえでした。
「自己実現」がトレンドになればなるほど、"自己実現"してない自分が浮き彫りになる若者たちの闇。
社会課題と叫ばれ、その課題の対象として見られる一方、別の観点から解決されるべき課題と判定される世界。(ex:シングルマザーという観点から対象を見て勝手に同情し、翌日夜中まで労働した精神的な疲れを回復するために友人と飲んでると、子どもを放置しているとバッシングに回る人々)
メンタルケアが奨励されたことにより、メンタルをケアできてない人間が社会人として失格の烙印が押される。
などなど、
"社会善"が定義されていなければ問題にならなかったであろうことが、"善"が定義されたことで"悪"が克明になり、自分も他人も"悪"を見つけては批判し、改善していく。
光り輝く世界の裏側で、そうした暗闇にこぼれ落ちていく人々を自分含め数多く見てきました。
そうした、”善”が克明になる世界で最も抑圧を受けるのが「感情」です。
憤怒、嫉妬、怠惰、強欲etc.
そうした人間が根源的に持つ感情、欲求達は「アンガーマネジメント」などを中心に”押さえ込むもの”となりました。
しかし、人間が人間として生きている以上、そうした感情は無くそうと思っても無くならないもの。
でも、社会の中では「出すな」と言われるが故に抑圧し、暴発するのが今の世界のダークサイド側の状況なのではないでしょうか。
あと数年もすれば、こうした「感情」ゆえのバックラッシュ(反動)は大きなものとして起こるだろうなと思ってます。(ブレクジット、トランプ現象などはそのスタートも言える現象でしょう。)
僕は、そうした状況が”ムカつく”。
”社会善”のためではなく、僕の独断と偏見に基づく「感情」故に、僕はそうした抑圧をアートによって問題提起をしたい。
それが僕を突き動かす、根本原理です。
身勝手で未熟で構わない。
”正義”という鎧を身に纏うくらいなら、僕は不完全のままでいい。
この世界の一片たりとも混じり気のない真っ白な倫理に「問い」という濁りを混ぜる。
その最初の契機となるのがこの「婚葬式」です。
ハレとケ、正反対の「感情の規制」が掛かるこの空間を混ぜることで、この世界の当たり前とされている感情のルールに疑問を投げかける。
そうして社会に対して、一滴の雫を落とし波紋が生まれるよう、このプロジェクトを粛々と進めてまいります。
後ほど改めて投稿しますが、本プロジェクトを完遂できるまでに必要な金額はまだ集まりきってません。
ネクストゴール達成に向けて、どうか皆様ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします!!