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滋賀県産米をブレンドした日本酒『湖の辺にして(このへんにして)』をクラウドファンディングで実現!

浪乃音酒造の新たな挑戦!
滋賀県産米を23品種ブレンドした日本酒『湖の辺にして(このへんにして)』が誕生。

琵琶湖のほとりで200年以上酒造りを営む「浪乃音酒造」が、滋賀県で生産されている米の“ほとんど”の品種を使うブレンド日本酒『湖の辺にして(このへんにして)』を醸造。滋賀の風土と作り手の粋を集約してできる酒をお届けします。

コレクター
150
現在までに集まった金額
1,757,800
残り日数
36
目標金額 500,000 円
このプロジェクトでは、目標達成に関わらず、
2021年7月30日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

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目標金額 500,000 円
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Presenter
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PRESENTER
中井 孝

浪乃音~なみのおと~ 自然に育まれた悠大で美しい母なる琵琶湖。そのほとり、琵琶湖のさざなみが聞こえる湖族の町・堅田に浪乃音酒造はあります。200年を超えて醸されるその酒は、小さな酒蔵だからこその丁寧な酒造りにこだわり続け、「古壷新酒(ここしんしゅ)」~古い壷に新しい酒を入れる~伝統を守りながら新しいことにチャレンジし続けていく、を信念に今も造り続けています。

このプロジェクトについて

琵琶湖のほとりで200年以上酒造りを営む「浪乃音酒造」が、滋賀県で生産されている米の“ほとんど”の品種を使うブレンド日本酒『湖の辺にして(このへんにして)』を醸造。滋賀の風土と作り手の粋を集約してできる酒をお届けします。

■ご挨拶とプロジェクトの背景

はじめまして!自然に育まれた美しい琵琶湖のほとりにある酒蔵「浪乃音酒造」の蔵元をしております、中井孝と申します。

浪乃音酒造の創業は文化2年(1805年)。

200年以上の歴史を持ち、10代目蔵元となる長男の私は釜屋を、次男が杜氏を、そして三男が代師を務め、三兄弟で力を合わせて酒造りをしております。

そんな中で訪れた新型コロナウイルス。私たちも厳しい局面を迎え、何度も下を向きそうになりました。

しかし、悲観していても何も始まらない。こんな時だからこそ浪乃音酒造の理念である「古壷新酒(ここしんしゅ)」に則り、このたび新たな商品企画にチャレンジすることを決意したのです!

※「古壷新酒」:俳人・高浜虚子の造語で、「伝統を守りながら新しいことに挑戦する」という意味です

■今回のプロジェクト

今回チャレンジする企画は、「滋賀県で生産されている米をできるだけたくさん使って日本酒を醸す」というものです。

日本でも有数の米どころである滋賀県。産地品種銘柄は県内で36品種あり(※令和2年産 産地品種銘柄)、ここまで多くの品種を育てている地域は他になかなかありません。

そんな滋賀県の米を全種類使ったらどんな酒が出来るのか?という好奇心が、この企画にチャレンジしたいと考えたきっかけです。(酒造りの際、酒米は一種類、多くても二種類を使うのが一般的なのです)

味はどのように仕上がるのか。どうやって造ればよいのか。そもそも米は集まるのか。自分以外の人も興味を持ってくれるのか。日に日に挑戦したい想いは強くなっていきました。

しかしどんな味になるかも分からない上に、普段以上に手間もかかることはすぐに想像がつきました。

ただでさえコロナウイルスで大変な状況で、これだけ未知数な企画はさすがに無謀か…。

そんな思いが頭をよぎり、このアイデアはしばらく私の中であたためておこうと思っていました。

そんなある日、いつもお世話になっている米問屋の熊木社長にこのアイデアを話してみたところ、私と同じように好奇心が刺激され、「やってみたいです!」という言葉が返ってきたのです。

写真左:今回、米の手配を一手に引き受けてくださったシガ産業の熊木社長

コロナウイルスにより厳しい状況にあるのは、米問屋さんも同じです。

日本酒の売上が想像以上に減っている中、それでも米農家さんへの負担は増やすまいと作付けした米は買い取り、この状況を一致団結して何とか乗り切ろうと奮闘している熊木社長からそのような言葉をいただいたことで、私もチャレンジすることを決意しました。

■酒蔵だからできる、地域と生産者への恩返しの形

これだけ多品種の米が作れることは、滋賀県の特徴のひとつです。

気候や恵まれた自然環境、そして真面目に米づくりに向き合っている米農家さんたちの努力がそれを可能にしているのです。



写真下:米を提供してくださった農家のお一人 岩越さん

熊木社長と話しを重ねていくうちに、この酒を通して滋賀県の魅力を伝え、一人でも多くの方に滋賀県で作られた米や、滋賀県自体に関心を持っていただくきっかけを作れないかと考え始めました。

それが、米農家さんをはじめとする関係者の皆様や、地域への恩返しになるのではないかと思ったのです。

今回は 滋賀県産米23品種 をブレンドしています。

初めての試みにも関わらずこれだけの数が集まったのは、米農家の皆様と熊木社長の存在があってこそ!頼もしい仲間に支えられてこの企画が実現していることを実感しています。

以下に、今回使用した品種をご紹介させていただきます。

あきたこまち / あきだわら / 秋の詩 / キヌヒカリ / きぬむすめ / 吟吹雪 / コシヒカリ / 滋賀羽二重糯 / 滋賀渡船六号 / 玉栄 / にこまる / 日本晴 / ハナエチゼン / ヒカリ新世紀 / ひとめぼれ / ヒノヒカリ / みずかがみ / みつひかり / みどり豊 / ミルキークイーン / 山田錦 / ゆめおうみ / 夢ごこち
計23品種

いかがでしょうか?

スーパー等で目にしたことのある品種もあれば、初めて見る品種もたくさんあったのではないかと思います。滋賀県では今、これだけの種類の米が育てられているのです。

■進化をかさねてゆく酒

この酒の大きな特徴がもうひとつあります。それは「毎年、進化をかさねる」ということ。

単に米をたくさん使うと言っても、米の生産状況はその年の気候等によって左右され毎年変化します。その年に合わせた米の選別や配合、醸造方法等の調整を行い、最適化した上で酒造りを進める必要があります。

それはつまり、醸造年ごとに酒の味わいが変わるということ。

そんな曖昧さや揺らぎもポジティブに捉え、試行錯誤を繰り返し、ゆくゆくは 滋賀県の米を全てブレンドした「ALL SHIGA」の酒 を目指す。

その過程を、造り手である私たちとお酒を味わうお客様とで共有しながら楽しむことができたら、また新しいお酒の価値が生まれるのではないかと思っています。

酒造りの方法としては、決して賢いものではありません。時間も手間もかかる上に、搾ってみるまでどんな味になるかはっきりとは分からないので、正直なところヒヤヒヤしながら醸しています。

でも、こんな大変な時だからこそ、この企画にチャレンジする意義があると考えています。

醸造年によってはお米の種類が減ってしまうこともあるかもしれません。また、世の中の情勢が一変するようなことも再びあるかもしれない。

それでも、どんなことがあっても前を向いて、進化をかさねてゆく。

そんな私たちの姿勢を見ていただき、出来上がった酒を味わっていただき、それによってお客様も含めた関係者の皆様に少しでも元気を分けられたら、酒蔵としてこんなに嬉しいことはありません!

■今年の出来栄え、お酒の味わい

初めての醸造となる今回。23品種の米を使って醸すという前代未聞な挑戦のため何もかも手探りでしたが、これまで培った経験を総動員し丁寧に醸した結果、非常に面白い酒が搾れました!

ほのかな甘みがありながらキレも感じる、多様な味わい。口当たりが良く、様々な料理に合う酒です。

キンキンに冷やしても、常温で呑んでも旨い。特別な日というよりも、日常のお食事時にゆったりと呑んでほしい。そんな酒に仕上がりました。

きれいな味わいの酒が多い浪乃音にとっては良い意味で浪乃音らしくない、新境地となる出来栄えです!是非たくさんの方にお届けしたい。そう思える一本になりました!

■『湖の辺にして -ALMOST SHIGA-』

浪乃音酒造の近くにある浮御堂の湖中句碑に、高浜虚子が詠んだこんな俳句があります。

「湖も この辺にして 鳥渡る」

この俳句にある「この辺にして」という文言の、あえて断定せず想像の余白を残した感じがとても心地良く、好きな俳句のひとつでした。


写真:近江八景「堅田の落雁」で名高い、湖上に突き出た仏堂「浮御堂」

今回の商品の輪郭がはっきりしていく過程で、毎年味が揺らぐという曖昧さや、琵琶湖の周りで育った米を沢山使って造るこの酒にぴったりではと思い、『湖の辺にして』(このへんにして)と名付けました。

響きがユニークなので、コロナが落ち着いたら滋賀県の居酒屋さんでこの名前があちこちから聞こえていたら楽しいだろうな、ということを想像しています。

先述の通り、初挑戦となる今年は全36品種のうち23品種の米を使用。「ALL SHIGA」の前段階ということで、今は「ALMOST SHIGA」と呼んでいます(笑)。

■リターンについて

今回のご支援のリターンとして、『湖の辺にして』の生酒と中汲みを中心に、浪乃音酒造の毎月恒例イベント「量り売り」で販売する限定酒が毎月届く定期便セット、浪乃音酒造オリジナルのトートバッグなどバラエティ豊かにご用意しました。

以下、リターンの内容について簡単に補足のご説明をさせていただきます。

【生酒と中汲みの違い】
『湖の辺にして』は、生酒と中汲みの二種類をご用意しております。

お酒を搾る時に初めに出てくるお酒を「新走り」、次に出てくる透明なお酒を「中汲み」、その次にしっかり圧を加えて搾りきるお酒を「責め」といいます。

それぞれに特徴があり、中でも中汲みは、雑味なども少なくバランスの取れた風味になっています。三段階の中でも最も重宝され、品評会などに出品されるのも中汲みが多いです。

生酒は、その新走り、中汲み、責めを一つのタンクに入れて、火入をせずに生のまま瓶詰したものをいいます。

【浪乃音酒造名物 量り売りについて】
量り売りは、毎月一回、その月に飲み頃のお酒を兄弟三人で選び、お客様に提供しております。

新酒の中汲みや原酒、またブレンドしたお酒など、量り売りのお酒は通常販売はしておらず、量り売りの時にしか買えないお酒として、お客様には「レア感」を持って喜んでいただけるお酒を販売するように心がけております。

今回、普段は蔵での現地販売のみとしている量り売りのお酒を、月替り定期便として毎月お届けするという滅多にない機会となります。是非この機会にお試しいただければと思っております。

【ZOOM呑み会参加券について】
僭越ながら、私も参加させていただくZOOM呑み会参加券と『湖の辺にして』のセット企画となります。『湖の辺にして』の誕生秘話などお話しつつ、皆様と楽しい時間をご一緒できたらと思います。

呑み会の開催時期は2021年9~10月頃です。詳しい日程は追い追いメールにてご連絡させていただきますので、よろしくお願いいたします。

■プロジェクトの想定スケジュール

・2021年6月〜7月:クラウドファンディング実施
・同年7月:『湖の辺にして』瓶詰め、ラベル貼付作業等 完了
・同年9月中:リターンお届け(状況によっては遅延する可能性もございます)

次回の『湖の辺にして』の仕込みについては現在調整している段階です。
順調に進めば今年の10-11月頃から仕込み始め、来年4月には酒造りが終わるのではと見込んでおりますが、前後する可能性がございますことご了承いただけますと幸いです。

■集まった資金の使い道

ご支援いただきました資金は、来年以降も持続的に『湖の辺にして』を造り続けていくための費用の一部に充てさせていただきます。

具体的には、米の仕入れ(さらに多品種のブレンドを目指します!)、酒瓶やラベルの手配・制作、より多くの方に「湖の辺にして」を知っていただくためのPR等に活用していきたいと考えています。

米を作り、それを仕入れ、うまい酒を醸し、たくさんのお客様にお届けする。
生産者から消費者に至るまで、日本酒に関わるすべての人たちとの「和」を繋き、育んでいくことで良い酒が生まれます。

それはまさに「和醸良酒」。『湖の辺にして』をきっかけに「和」を広げ、ALL SHIGAの実現に向けて活動を展開していきたいと思います!

■想定されるリスクとチャレンジ

今年の『湖の辺にして』はすでに完成しており、目標金額に達しなかった場合でもリターンの送付は予定通り行います。来年以降の酒作りも、不足する分は自己資金でまかない実施します。

リターンは9月中を目処に順次発送を予定しております。製造の遅れなどが生じた場合には、配送が遅延する可能性がございます。その際は可及的速やかにご支援くださった方々へ随時お知らせいたします。

■最後に

最後までお読みくださりありがとうございました。

200年以上続いている浪乃音酒造の歴史の中で、今のような厳しい局面は何度もあったと思います。それでも何とかここまでやってこれたのは、「古壷新酒」の精神と「和醸良酒」によるもの。

恵まれた自然環境、素晴らしい酒米を提供してくださる米農家さんと問屋さん、そして浪乃音酒造のお酒を楽しんでくださるたくさんのお客様に支えられて、今もこうして酒造りを続けられているのだと、奇しくもコロナウイルスによって改めて強く感じた次第です。

自分たちにできる形で、自分たちに関わる皆様への恩返しと元気を届けるべく、『湖の辺にして』を育てていきたいと思っています。

では最後に、『湖の辺にして』がたくさんの方に届くよう願いを込めて一句詠ませていただきます。

寒造り
 滋賀の風土を
  集めけり  

 中井 汰浪

滋賀の風土と作り手の粋を集めてできた新しい日本酒。応援いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします!

浪乃音酒造 10代目蔵元 中井孝

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