【Artist Introduction】中條伊穂理
vol. 22 2026-09-30 0
フランスの「人間国宝」が、KOGEismにやってくる。
その舞台に、日本を代表する漆芸家・中條伊穂理も参加。
【KOGEism 2026|Artist Introduction】
漆芸|JAPAN
中條伊穂理(IORI NAKAJO)
螺鈿の技法を用い、貝が内側に秘める光を生かしながら、動植物の生命感を描き出す漆芸家。
1966年 神奈川県生まれ
1995年 石川県立輪島漆芸技術研修所蒔絵科卒業
1996年 人間国宝・北村昭斎氏に師事
1997年 日本伝統工芸近畿支部展「日本工芸会近畿支部賞」受賞
2000年 日本伝統漆芸展「朝日新聞社賞」受賞
2010年 日本伝統漆芸展「輪島市漆芸美術館賞」受賞
2011年 日本伝統漆芸展「朝日新聞社賞」受賞
2012年 東日本伝統工芸展「日本工芸会東日本支部賞」受賞
2016年 日本伝統漆芸展「輪島市漆芸美術館賞」受賞
現在、公益社団法人日本工芸会正会員。
そして、中條伊穂理のものづくりを語る上で欠かせないのが、「生命 × 光」という視点。
夜光貝などの貝を細かく切り、漆の表面に嵌め込んでいく螺鈿。
貝の内側に潜む、青や緑、紫へと変化する光。
その輝きを生かしながら、鳥や花、草木、虫など、身近な生き物の姿を描き出します。
カメレオンやオオアリクイ、猫や鳥、メジロやキリギリス。
日々の暮らしの中で「面白い」「好き」と感じたものを、螺鈿によって作品へと変えていく。
漆黒の中に浮かび上がる、小さな生命の姿。
そこには、自然の一瞬をとらえたような輝きと、時間を重ねることで生まれる漆ならではの深い表情があります。
日本の「漆」が、自然の生命と光に出会い、新たな景色へと変わっていく。
KOGEism 2026では、そんな中條伊穂理の作品をご覧いただけます。
ぜひ会場で、漆の奥に浮かび上がる、小さな生命の輝きに触れてみてください。
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IORI NAKAJO at KOGEism 2026
・AXIS Gallery 2026.9.16–9.24
・銀座 蔦屋書店 2026.10.3–10.27
出品作品はご購入いただけます。
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KOGEism2026
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