【Artist Introduction】佐藤典克
vol. 19 2026-09-30 0
フランスの「人間国宝」が、KOGEismにやってくる。
その舞台に、日本を代表する陶芸家・佐藤典克も参加。
【KOGEism 2026|Artist Introduction】
陶芸|JAPAN
佐藤典克(NORIKATSU SATO)
伝統的な陶芸技法を基盤に、器の形や構造を拡張しながら、「用」と「造形」の境界を越える作品を生み出す陶芸家。
1974年 岐阜県生まれ
1999年 東京藝術大学美術学部工芸科陶芸専攻卒業
2001年 東京藝術大学大学院美術研究科陶芸専攻修了
2003年 神奈川県相模原市に築窯
2006年 東京藝術大学陶芸研究室助手
2014年 「現在形の陶芸 萩大賞展Ⅲ」萩大賞受賞
2020年 東日本伝統工芸展「奨励賞」受賞
2022年 「伝統文化ポーラ賞」奨励賞受賞
2026年 第13回陶美展「十四代柿右衛門記念賞」受賞
現在、公益社団法人日本工芸会正会員、一般社団法人日本陶芸美術協会正会員、多摩美術大学工芸学科非常勤講師、岐阜県羽島市アンバサダーを務めています。
佐藤典克のものづくりを語る上で欠かせないのが、「記憶 × 造形」という視点。
糸を縒るように、点から線へ、線から面へ、そして立体へ。
代表作「縒(より)」では、幼少期に身近にあった糸や布の記憶を起点に、磁土によって新たな造形を生み出しています。
一方で、中国・龍泉窯の青磁を研究するなど、古典への深い理解を背景に、伝統的な技法を現代の造形へと展開。
器としての「用」を残しながら、その形そのものをひとつの造形として追求する。
さらに、色絵と金属箔を組み合わせた「箔巧彩」など、色と形を融合させた表現にも取り組んでいます。
日本の「陶」が、記憶と伝統、そして現代の造形と出会い、新たな器のかたちへと変わっていく。
KOGEism 2026では、そんな佐藤典克の作品をご覧いただけます。
ぜひ会場で、「用」と「造形」のあいだに生まれる、陶の新たな表情に触れてみてください。
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NORIKATSU SATO at KOGEism 2026
・AXIS Gallery 2026.9.16–9.24
・銀座 蔦屋書店 2026.10.3–10.27
出品作品はご購入いただけます。
お問い合わせはDMまたは会場にて。
詳細はプロフィールリンクから。
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