プレゼンターのみなさん、コレクターのみなさん、ファミリーのみなさん
vol. 11 2021-08-15 0
心の中ファミリーと過ごすお盆、重ねてファミリーの応援に感謝
お盆、終戦記念の日。大雨で迎え火送り火も上手く焚けないお盆になっちゃいましたが、みなさまご家族とご先祖様と、一緒にお過ごしでしょうか。どんなお盆をお過ごしでしょうか。被害がないことをお祈りしています。
私は今回帰省を見合わせました。雨の日に出来る仕事も盆前の分はそろそろ片付いてきましたし、高知にはまだ私が追善する仏もいないので、自分供養に久びさのんびりと自宅で妻から借りた本やマンガでも読もうかと。
コレクターのみなさんの応援コメントを改めてお一人お一人噛み締めながら拝読しました。
とても力をいただけます。
電話やメールやSNSでも応援のお言葉をたくさん頂戴しています。
家族と離れて独り暮しですが、さみしくありません。
今回このクラウドファンディングでのプロジェクトは、森林や自然との関わりのなかで、地域と文化の取り組みのなかで、私自身の成長の過程で、これまでにご縁をいただいて知り合えた多くのみなさんのことを思い返し、お便りし近況を確かめ合うとてもよい機会になっています。
たとえ連絡が上手くとり会えなくても、お互いのことを思う想像力と、それを受けとめる感性を、私はこのプロジェクトを通して学んでいます。
声なき応援の声も私には聴こえます。
心から感謝します。
「社会に問う」「世の中に届け」「世界を変えたい」…などと大上段に論じて焦りばかりが募る中、振り返れば、私の小さな思いつきの行動の背中を押してくれるのは、やはりファミリーのみなさん。
「身内に無心して道楽本出そうとしてるみたいで、申し訳なくなってくる。そう思えば思うほど、世の中に伝えなきゃ!…って。まだ全然世の中に届いてない…」とこぼす私に、友人の一人がいいました。
「身内がいる。ファミリーが応援してくれる。それがいちばん大切なことじゃん!(笑)」
ほんとうにしあわせなことです。
こんなしあわせ、お金じゃ買えない。
友人が言ってくれたことの本質…ファミリーが拡がっていけば、世の中すべてがファミリーになるってこと。
時間はかかるのでしょうが、クラウドファンディングって、ほんとうに世界を変えると思う。
夢のあるプロジェクトがところ狭しと並ぶサイト。夢の数だけファミリーがある。そのファミリーはやがて重なっていく。
プレゼンターのみなさん、コレクターのみなさん、ファミリーのみなさん、一緒に夢をみて、分断された世界をファミリーに変えていきましょう。