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『木こりになって良かったよ』出版と林業学校への寄贈プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
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筆名・姫榊ソヨ子(ヒサカキ・ソヨゴ)/ 本名・山田哲也/ 林業技術者…木こり。2011年より林業に従事。執筆活動しながら、森のなか田舎暮らしと林業たのしんでます/ 2019'20'21宿毛市林業地域おこし協力隊員/ 困り木特殊伐採の屋号「里山田森林整備」開業/ 林業文学の自主レーベル「里山田文集」運営/ 法政大学文学部史学科卒・岐阜県立森林文化アカデミーCr科修了/ 岐阜県山県市生/ 高知県宿毛市住/ よろしくです(*_*)
林業転職歴10年の移住者「姫榊ソヨ子」が ”田舎暮らしと林業生活” を記したエッセイ&ルポ 『木こりになって良かったよ』 を出版して、全国20の林業学校とあなたに届けます!
全国20林業学校へ寄贈に必要な目標金額は達成!
今後は応援いただくごとに、図書館への寄贈が増えます!
※詳しくは、「アップデート」vol.8 vol.20 をご覧ください!
こんにちわ、姫榊ソヨ子(ヒサカキ・ソヨゴ)こと、山田哲也です。
動画はふだんの私です。ぜひご覧くださいね!
本プロジェクトへの思い、
背景(物語)→実現させる概要(コト)→メッセージ(夢)
…の順にお話します。
絶望の林業?…それでも俺たちは続ける。なぜだと思う?
…そんなの、楽しいから、面白いから、しあわせだからに決まってんじゃん!
…じゃなきゃ、わざわざこんなしんどい仕事、誰も好んでやんねーって!(笑)
● センセーショナルなタイトル『絶望の林業』の衝撃…(本プロジェクトの背景)
2019年、田中淳夫著『絶望の林業』(新泉社)発刊。国策による「官製成長産業」に切り込んだ問題作。骨太のジャーナリズム。サプライベースの現行林野政策には私も現場で違和感を覚えていました。『絶望の林業』は林業界を大きく変えたいと思う人へのメッセージでした。
● 絶望?…いや、現場の俺たちには「希望」しかないです!…(林業の意味を別の視点から伝える「希望の書」の必要性)
一方で、そんな絶望的(?)な状況下で、それでも林業を続けている人々や、これからそこに飛び込もうとする人への、 現場目線からのポジティブなメッセージ…『絶望の林業』を補完する「林業希望の書」がいま必要で、この二つは矛盾しない…と、私の師は言いました。
● 物語のはじまり…(執筆と出版の動機)
あるとき、師がのたもうた。『絶望の林業』を読んだ。人々の目を醒まさせるためには、あれはあれで必要なジャーナリズムなのだろう。けれど林業には別の側面もあると思う。山田君が時折書いては私に読ませてくれる便りには、いつも心癒されている。現場に立つ君が感じている歓びとか愉しさとか、そうゆうものを拾い集めた「希望の書」が、いま日本の森林と林業には必要なんじゃないか? 山田君、書いてみんかね…」
師は林業学校で私に森林生態を教えてくれた人です。私は師の言葉に背中を押され筆を執りました。過去に師に宛てた便りもかき集めました。そして書き上がったのがこの『木こりになって良かったよ』です。
● 現場と暮らしにはいつも希望がある!…(この本の出版を通して伝えたいコト)
林業ジャーナリスト田中淳夫さんの『絶望の林業』発刊から2年。そこに書かれたことはたぶん真実です。目覚めよ!気づけ!…という氏の指摘と客観の一方で、矛盾を抱える林業の現場に、それでも多くの木こりたちが「いま」「ここ」に「いる」という事実。私はその源泉に流れる木こりたちの思いと主観に迫ろうと試みました。
30代でサラリーマンを辞めて新規林業就業した私は、10年経ったいま、木こりとしてしあわせな日々を送っています。 田舎で林業はしあわせ!を伝えたい。10年分のエッセイ&ルポ集『木こりになって良かったよ』を出版し、全国20校の林業学校とあなたに届けるプロジェクトです。
●木こりたちの思いと語り…(本の内容と仕様)
名も無き木こり・姫榊ソヨ子(ヒサカキソヨゴ)の一人称一視点で語られる、 林業現場と田舎暮らしのリアルを集めた50のエッセイと4つの短編ルポルタージュから成っています。ルポルタージュは森林組合や林業会社、個人事業主、山主自ら行う林業、それぞれの現場のようすや日々の実感を語った3篇と、古巣の林業会社を辞めて断行した林業就業地さがしの旅のレポート1篇。
ほか付録として著者が田舎暮らしのなかで地域の仲間らと取り組んだ居場所づくりプロジェクトの概報『里山新聞』など所収。
物語の舞台は、私が林業と田舎暮らしを楽しむ取り組みを実践してきた岐阜県山県市・岐阜市と高知県宿毛市。加えて林業就業地・移住先さがしの旅をした西日本各地。
本作に登場するのは、岐阜と高知と宮崎の森と木に関わる会社や木こりたちと、移住をサポートしてくれた人たち、田舎暮らしを楽しんでる人たち。兵庫や島根の移住・林業関係者や、福島や東京・大阪・名古屋から移住した仲間たちも。
120頁じゃとてもぜんぶは語れなかったけど、たくさんの素敵な人生と交差しました。
文庫または四六判120頁見込み。カラー頁11頁、カラー写真31点、モノクロ写真28点、ソフトカバー並製本。
● 姫榊ソヨ子…(筆名に込めた思い)
私の 本名は山田哲也…それ自体よくある名前です。それでも敢えて名乗った 筆名は、姫榊ソヨ子(ヒサカキ・ソヨゴ)…ヒサカキもソヨゴも、主役を張るような木々ではありません。森のなかではありふれた、目立たず地味だけれども、それでもひっそりたくましく生きている木々です。日本の森林と林業を現場で支えているのは、例えばそんな木々のような、多くの名も無き木こりたちです。私はその一人として、現場から日本の森林と林業を支える常民として、この筆名に思いを込めました。
● 里山田文集…(林業文学の標榜)
林業をテーマにした文芸作品はいくつか存在します。映画化されたものも。しかしそれらの多くは取材に基づいて描かれたドラマです。現場に立つ木こりが自ら筆を執り、そのリアルを記し録った作品がこれまでにもあったとしても、世に知られたことは少ないでしょう。私の出版もまたそうなるかもしれません。
なぜでしょうか? 林業従事者自体が少ないからです。森林・林業・環境は社会的に関心が高いテーマです。しかしその現場に関わる人が、あなたの 周囲や知人に何人いますか?
林業をテーマにした作品は現場を描きすぎると、それを経験していない人には意味がわからず、リアルに迫ったものほど一般に共感されません。したがって、商業成立もしません。伝わりやすくするほどリアルから遠ざかり、林業をテーマにわかりやすくした作品は木こりたちをがっかりさせます。
多くの木こりは 朴訥で無口で、背中で語ります。所詮言葉では伝わらないから、背中で語るしかないのです。林業とは、木こりとは、たぶんそうゆうものです。
それでも敢えて社会に伝えなければならないのなら、 翻訳が必要です。背中という非言語の語りを言語化する…翻訳が必要なのです。その試みが私の標榜する「林業文学」です。
私はたまたま、おしゃべりな木こりです。昔気質で仕事が出来る木こりたちからは嫌がられます。ですが、それが私の強味でもあります。私は現場のリアルの言語化を試み、それを繰り返し聞いていた師匠や先輩らは、初めは嫌がっていましたが、私がそれを続けるうちに、次第に応援してくれるようになっていきました。そして動き出した 林業文学への試みが「里山田文集」です。
● 林業文学…いずれはこんなことも夢見ています…(木こりの文集「里山田文集」)
里山だ!文集…木こりの文集をクラウドファンディングで。「里山田文集」はそんなプロジェクトの連鎖を夢見ています。木こり自らが語る「林業文学」を集めたい。
まずは手始めに私が書いてみました。それがこの『木こりになって良かったよ』というわけです。読んでもらって、「ああ、こんなんでええんやぁ(笑)」って思ってもらえたら、大成功!
エッセイ、ツイート、詩、小説、聞き書き、感想文、反省文…なんでもいいんです。森と共に生きる俺たちのリアル、世の中に知ってもらいましょう。そうすりゃもっと世界は持続可能になるはず……このプロジェクト『木こりになって良かったよ』はその事始めなんです。
●伝えたい! 田舎暮らしと林業のリアル…(この本が世の中をどう変えるのか?)
田舎に暮らして林業の現場で働く木こりたちが本を書き、もしそれが多くの人々に読まれたら、 社会はどう変わるのでしょうか?
「 林業って、キツくないですか?」「ぶっちゃけ収入って、やってけますか?」「田舎暮らしって、実際どうなんですか?」
…私が木こりになって早10年。いまにして思えば、もっと早く転職すればよかったなぁ…と。
これから木こりになろうかな?…移住を検討しようかな?…という方の 相談を受けるようにもなりました。
嘘が言えません。だって相手も真剣ですもん。その方の人生かかってる。正直いろいろあります。やるかやらないかはその人次第。
でもこれは本当…本書の タイトルの通り、私は「木こりになって良かったよ」って、心の底から言えるのです。
この本を読んで、仮に「木こりになろう!」「移住しよう!」…という人が 一人でも増えたとします。そうしたら、地方に木こりが増えて、少しだけ人口が増えて、少しだけ地方に元気が戻ります。自然や林業や地方の暮らしへの共感者が増えて、都市と地方の循環に少しだけ良い効果が生まれます。そしてそれが次のサイクルを生んでいきます。
小さな小さな取り組みです。でも、角砂糖1個分だけ、海の塩水は甘くなります。これは「人々の思い」という社会運動の出発点に一石を投じる試みなのです。
●就労や生活の体感や実感を伝える…(本プロジェクトのミッション)
暮らしのリアルって、意外と伝わりにくい情報です。本書はそこにこそ重心を置いています。
「なりわい」としての林業をとりまく周辺領域の「暮らし」の部分。そこに身を置いてみないと得られない、数字や量的じゃなく 質的な情報。実は 簡単なのに、意外と誰もがつまずくこと。情報としては伝わりにくい、見落とされがちな部分でもあります。そうゆうものにご興味がある方にはぜひ読んでいただきたい本です。頭で理解するのじゃなくて、きっと腑に落ちる、腹に落ちると思います。
例えば移住者の集落でのポジションや田舎暮らしの作法といったものは、都市住民の目線からはマイナスの印象で語られることも多いでしょうか。本書は「いいことしか伝えない」でもなく「ことさらにマイナスを強調する」でもなく、 ありのまま「リアルを伝えている」という部分こそが「売り」の一つです。
私が林業現場で経験したこと、田舎暮らしで感じたこと、一言ではいい表せないすべて…そんなリアルを、関わった人たちの語りや背中も交えて書き下ろしました。
文章も読み易さを心掛けました。一人称口語体…「俺」目線の話し言葉なので、私の物語の世界に移入し追体験しやすいはずです。
すでに古巣の林業会社の会長・師匠・先輩ら、移住先でお世話になってる社長・ご近所さん・山主さんにも原稿を読んでもらいました。「 俺には文才がないから上手く言えんが、日本じゅう、まあだいたいお前の言うようなことや…」「木こりのヒューマンドキュメントやな!」「この通りでいいんじゃねえのか? おまえの好きなように山仕事、楽しんでみ!」「山田君の田舎暮らしの考え方、好きやで!」みなさん喜んでくれました。
私が生きる土地で 近しい人たちから共感を得て、共有するものが見出だせた…私としてはすでに初期の目的を達成しています。
次なるミッションは、林業と田舎に生きる人々に流れるこの普遍的なテーマを、あなたにも伝えること。社会に知ってもらうこと。
目次を写真で公開します。きっと、あなたに届け!
●この本『木こりになって良かったよ』
日本の全人口に比して従事者が極めて少ない林業…多売が見込めないため、先ずは少部数50~100部の刊行を計画、
各道府県林業大学校など20校への寄贈を第一の目的とし、残部を支援者のみなさんへの返礼品とします。あなたとの共有が目的!
※コレクターのみなさまのペンネームを巻末謝辞に記載させていただきます。
●「木こりボイス」…(あなたの「木こりになって良かったよ」をこの本にのせませんか?)
「木こりボイス」を 投稿募集・掲載します。森林林業・環境・移住・田舎暮らし…あなたの思いをこの本で届けよう! なんなら木こりじゃなくても参加OK! 限定10名
●森林林業・環境教育SF短編小説
おまけ小説! 副産物として書き下ろした森林林業・環境教育 SF短編小説『森の星は海の星です』のpdf原稿データを返礼品に追加!「宇宙の木こり」が主人公の中編SF小説『巡礼、再び』からのスピンオフ作品です。絡み合う登場人物たちの過去の一端が本作で明らかになります。
●ご相談や体験プログラムもご用意しました。いずれも私にできることで、みなさんに楽しんでいただけそうなこと、お役に立てそうなことを考えてみました。
●木製品の返礼品は今回3種類・限定1名ずつにしました。むしろ、みなさんに自分で作ってほしい! いつかご縁が頂けたら、一緒にチェンソーで何か作りましょう!
☆¥3,000以上応援の方に、新たなリターンを追加!
【姫榊ソヨ子処女作エスノグラフィ『田舎の長男流里山遊び』pdfデータ送信】を、¥3,000以上のリターンを購入のコレクターのみなさんに、さらにリターンを追加しました。里山暮らし・移住志望の方、過疎地域基礎自治体関係者におすすめの実践記です。(すでにリターン購入の方にも、今後ご購入の方にも、同様に追加されますのでご安心ください)
●私のリスクとチャレンジ
この本100冊作ると、文庫サイズでも1冊送料込で5,246円の本になります。50冊なら9,399円になってしまいます。 林業学校への寄贈分は私が自弁し、クラウドファンディングではみなさんへの頒布分を想定して目標金額を設定しました。つまり、事実上の合資出版頒布です。目標部数を下回れば1冊単価の私の持ち出し分が増えます。それが私のリスク。ですがこれは出版の在り方の未来形…むしろ原点かもしれません。それがわたしのチャレンジです。
●あなたのリスクとチャレンジ
5,000円…高い本です。1頁40字16行、たった120頁の薄めの本です。カラー頁も11頁、写真点数も59点…けっして多いほうではありません。
あとは内容次第。ほんとうにあなたが 共感できる本なのか、あなたの役に立つ本なのかは、お手にとって読んでいただくまでわかりません。それに5,000円も賭ける。それがあなたのリスク。でももしかしたら、読んで新たな世界が開けるかもしれない…それがあなたのチャレンジ!
でも私は言えます。 私は自分に嘘はつきませんでした。というか、つけませんでした。いまもです。私が自信を持って言えるのはそれだけです。
●スケジュール
9月28日 クラウドファンディング掲載終了
9月末 出版社へ入稿(パレードブックス社予定)
1月末~2月上旬 納品見込み
2月中 皆様へ発送見込み
●支援金の使途内訳
¥107,980…出版費用に充当(文庫判100部想定出版費用¥488,570)
¥5,400…送料に充当(80部想定送料¥28,800)
¥14,620…モーションギャラリー手数料に充当(未達成時最高額手数料¥28,480)
●目標金額未達時にどうなるのか?
出版の準備は既にできているため、目標金額未達成となった場合でも、集まった金額に合わせて出版部数を調整する形でプロジェクトを実施します。出版および林業学校20校への寄贈、リターンのお届けは必ず行いますのでご安心ください。
当初は資金調達が目的で着手したクラウドファンディングでしたが、しばらくして気付きました。
…これって、 真のテーマは価値を共有できるみなさんとのご縁結びなんだな…って。
…そして、 そもそも本の出版もその手段・ツールなんだな…って。
…だから、 このプロジェクトが動いてるうちが華なんだろうな…と。
…いま、すごく楽しいです。 ワクワクします。このワクワク、できればみなさんと共有したい!
…よいご縁がいただけますように…ご支援よろしくお願い致します!
最後までお読みいただきありがとうございました!
では今後ともよろしくお願いします!
●著者・プレゼンタープロフィール
姫榊ソヨ子(ヒサカキ・ソヨゴ)…本名・山田哲也 岐阜県山県市生まれ。岐阜県立森林文化アカデミー・森と木のクリエーター科・山村づくり講座卒。在学中より山県市で移住者と地元青年と高齢者と子どもたちの里山の仲間づくりのユニット「やーまん」を運営、非営利林産活動3年。卒業後「遠藤造林」で林業就業5年。その後西日本各地の林業現場取材とインターン就活を経て、高知県宿毛市へ移住。地域おこし協力隊として有償森林ボランティア2年。個人事業「里山田森林整備」を開業。ほか農山村の聞き書きプロジェクトに多数参加。
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