夭折の俳人・住宅顕信を描く、映画「ずぶぬれて犬ころ」製作支援プロジェクト

6月3日（土）、4日（日）に、岡山県天神山文化プラザ会議室にてオーディションを行いました。応募者は60名。（東京から4名、愛知から1名含む）キャスティングディレクターに、岡山県の演劇界に詳しい、脚本家・演出家の東敬一さんにお願いしました。

10：00～は中学生のオーディション。本作は、いじめられている現在の中学生が住宅顕信の俳句に出会う、という話なので、とても大切な役です。

13:00～は20歳～35歳の男性。この中には、住宅顕信役も含まれています。また、顕信の友人や中学校の先生も。

この後、一人ずつ隣の部屋で脚本のセリフを読んでもらいました。

15:30～は20歳～35歳の女性。この中には、顕信の妹、元カノ、妻などが含まれます。

4日10:00～は40歳～60歳の男性。顕信が慕っていた池田実吉役や現在の中学校の教頭先生など。

13:00～は40歳～60歳の女性。この中には、顕信を支え続けた、母の住宅恵美子役があります。

とてもレベルが高い役者の方々が応募してくださったこともあり、とても充実した2日間でした。

配役の決定には、もう少し時間がかかると思います。6月末にはキャストを発表したいと思います。