建築展活動紹介 #1
vol. 1 2025-09-01 0
はじめまして、建築展アーカイブプロジェクト企画部です。
クラウドファンディングの達成率が50%に到達しました!
既にご支援いただいたみなさま、誠にありがとうございます。現在は継続的にインタビューを行うとともに、編集作業に取り組んでおります。
ここでは、本書で取り扱う過去の建築展の活動を一部ご紹介していきます。
私たちの作ろうとしている本がどのようなものか少しでも感じてもらい、応援いただければ幸いです。
早稲田大学の建築学科で70年以上という長い間学生によって続けられてきた「建築展」という活動。毎年、建築学科の学部3年生が中心となって活動を行っていくため、先輩たちの活動を一部では引き継ぎながらも、その活動内容はその年独自のものとなってきました。
しかし、そんな建築展の歴史を振り返ると、時代とともに変わっていく学生たちを取り巻く環境と、変わらない学生たちの葛藤と表現への熱意がありました。
学生たちが自ら計画を立て、ものづくりを行ってきた「建築展」という表現の場を見ることで、建築を学ぶ学生が、それぞれの時代で何に影響を受け、何を作ってきたのかを見ることができる本を制作します。
〇建築展の活動 -1976-
本書掲載インタビュー(敬称略): 蜂谷俊雄/金沢工業大学教授
西早稲田キャンパス中庭にて、木製フラードームの制作。
学祭期間中にフラードームの中では 菅原やすのり のミニコンサート、建築家 宮脇檀、鈴木恂、東孝光、の3名によるパネルディスカッションが行われた。
今後も活動内容の紹介、続けていく予定です!
まだまだクラウドファンディングは続きますので、引き続きご支援・シェアのほどよろしくお願いいたします!