文芸雑誌『すばる』10月号に本作レビューが掲載!
vol. 28 2021-09-08 0
みなさま、こんばんは。『カナルタ 螺旋状の夢』監督の太田光海です。
文芸雑誌『すばる』10月号に、明治大学教授でアメリカ文学者の越川芳明氏による本作のレビューが掲載されています。「未来のヴィジョンを見る」というタイトルです。幅広い学問的な見識も随所にちりばめながら、縦横無尽に本作について語ってくださっています。
宣伝担当の方によれば、この映画欄に掲載されるのは、枠の問題や問われる作品の質からして、非常にハードルが高いとのことです。他作品との比較ではなく、自分たちは自分たちのやるべきことに集中することが一番大切だと思っていますが、このような貴重な枠を本作に割り当ててくださり、大変光栄に思っています。
掲載号の表紙はこちらです。特集は「恋愛の可能性」。不思議と、今のところ本作が掲載される誌面はピンク色が占めることが多いですね。もし書店などでお見かけの際には、お手に取ってみていただければ幸いです。
それでは、引き続きどうかお身体にお気をつけてお過ごしください!
太田光海