釜ヶ崎チームによる、型枠作り
vol. 32 2019-06-15 0
釜芸の講座とは別に、進行しているのは、型枠作り。
悩みに悩んだ、井戸の内側の加工。
レンガを買ってきて積み上げる。
セメントの枠を買ってくる。
プラチックスのまるい枠を買ってくる。
竹を編む。
いろいろあったのですが、掘った砂をセメントでまぜて「モルタルレンガ」を作ることに。
レンガを作るための型枠を作らねばならない。
Yさんが綿密に設計図をつくり、Rさんが作業していく。
作業場は、ココルームではない。
スタッフのわたるくんが、様子をみにいったところ、器用なわたるくんは
曲線を切るのこぎりを渡され、腕がしびれるまで切っていく。
4〜5日くらいで、型枠がふたつ、つまり円形で、できあがる。
一回で8ピースできあがる勘定だ。
これを200ピースほど、作る予定。
毎日2回作業することになる。
井戸までの道のりは長い。
けれど、一歩づつ。