東京・下北沢の線路跡地に生まれた新しい“街”の入り口に、
文化の共有地となるミニシアター『K2』が誕生します。

昨年のコロナ禍において、映画を見るという体験かた足が遠のいた人達に、ドライブインシアターという形で映画体験を安全にお届けした『ドライブインシアター2020』でも大きな話題となった『Do it Theater』の代表の伊藤さんから応援コメントを頂きました！
もしかしたら下北沢でなにかご一緒に新しい映画体験を創造できるかも・・・・！？
コメントありがとうございます！！

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下北沢に新しいミニシアターが誕生。そんな嬉しい知らせを聞き、昔映画館で出会ったおじいさんの言葉をふと思い出した。『いまは何処もかしこも明るくて、隠れる場所がないんだよなぁ。』おじいさんは冗談半分で話していたけれど、僕は妙に納得したのを憶えている。映画館という場所はパブリックな空間でありながら、スクリーンを眺めながら自身と向き合う時間がながれる不思議な場所だ。そして映画はその奇妙なバランスを時折崩して、そこにいる僕たちをふわっと繋げてくれる。この感覚が心地よくて僕は映画館に足を運んでいる気がする。あのおじいさんも映画館の暗がりに隠れて、この感覚を味わっていたのかな…。下北沢に生まれる「K２」はこれからその暗がりにいろんな文化を映し出して、僕たちを繋げてくれる場所になってくれるのだろう。そんなことを期待して、このプロジェクトを応援しています。

Do it Theater 代表　伊藤大地

伊藤 大地 ITO DAICHI
Do it Theater 代表/プロデューサー
1986年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業/東京藝術大学大学院映像研究科卒業

“ドライブインシアター”の国内復活イベントや、累計６万人を動員する野外映画イベント『品川オープンシアター』や横浜みなとみらいを舞台とした野外シアターフェスティバル『シーサイドシネマ』など、新しいかたちのカルチャーイベントを作り出している。

2020年、『ドライブインシアター2020』プロジェクトを展開し、コロナ禍でのアップデートされたシアター体験とカルチャーの活性化を目指して新時代のドライブインシアターを開催。グッドデザイン賞2020を受賞。

Instagram：@daichiiito
WEB：http://www.ditjapan.com

Do it Theater（ドゥイット・シアター）

Do it Theaterは「新しいシーンは、シアターからはじまる」をスローガンに、これまでにない最高のシアター体験を提供することを掲げたシアタープロデュースチームです。シアターを“意思を持つ人々が集う、新しいコミュニケーション空間”と捉え、これまでの概念にとらわれない、シアターやカルチャーの創造を目指しています。

2014年秋に『ドライブインシアター 浜松』で、日本におけるドライブインシアター復活を手がけて以来、累計5万人以上を動員する野外シアター『品川オープンシアター』や横浜赤レンガ倉庫エリアを中心とした野外シアターフェス『シーサイドシネマ』、AmazonPrime Videoオリジナルコンテンツ『バチェラー・ジャパン』でのドライブインシアターデートなど、国内の数々のシアターを作り上げてきました。

2020年、「ドライブインシアター2020」プロジェクトを展開し、コロナ禍でのアップデートされたシアター体験とカルチャーの活性化を目指して新時代のドライブインシアターを開催。グッドデザイン賞2020を受賞。

●公式WEBサイト：http://www.ditjapan.com

『ドライブインシアター2020』
・オフィシャル画像：https://bit.ly/3c8QCno
・クラウドファンディングページ：https://motion-gallery.net/projects/driveintheater2020