プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
リアリティのダンス&ホドロフスキーのDUNE の豪華限定特装版<ウォーリアーズ・エディション>をクラウドファンディングで実現!
6月3日発売「リアリティのダンス&ホドロフスキーのDUNE Blu-ray BOX/This is Alejandro Jodorowsky」の豪華限定特装版<ウォーリアーズ・エディション>を制作・販売します
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
映画の製作配給を軸に、DVD発売、書籍出版、映画館・レストランの運営など多岐に渡る活動を行い、常にインディペンデント・スピリットを持った作品を発信するアップリンクの公式アカウントです。
6月3日発売「リアリティのダンス&ホドロフスキーのDUNE Blu-ray BOX/This is Alejandro Jodorowsky」の豪華限定特装版<ウォーリアーズ・エディション>を制作・販売します
この限定特装版のBlu-ray BOX<ウォーリアーズ・エディション>を作るにあたって、僕はロンドンに、DUNEの宇宙船のデザインをしたクリス・フォス氏のマネージャーである娘のイモージェン・フォスさんに会いに行きました。そして、フォス氏のオリジナル原画のインクジェットプリントに、日本版として特別に宇宙船が飛んでいる惑星のランドスケープを描いてもらい、サインを入れたものを提供してもらう交渉をしてきました。
また、ホドロフスキーの息子アダンさんがホドロフスキー原作の短編を作ったというのを聞きつけ、パリに行き、その作品『盗まれた声』をDVD化し、このBOXセットに加える協力を得ることができました。
そして、最後に、『リアリティのダンス』のプロデュサーであるハヴィエル・ゲレロ・ヤマモトさんが、チリのサンティアゴの自宅に、映画で使用した小道具を保管しているというので、実物を確認して持ち帰るために、サンティアゴに行くことにしました。
このプロジェクトは、まず一番のホドロフスキー・ファンである自分たちが欲しいものをBOXセットにするという基本方針のもと、アップリンクのスタッフで話し合い、下記の特典をつけることにしました。受注発注の限定生産になりますので、ぜひこの機会に購入を検討ください。
浅井隆(アップリンク社長)
アップリンクでは、2014年に日本公開した 映画『リアリティのダンス』(アレハンドロ・ホドロフスキー監督)と『ホドロフスキーのDUNE』(フランク・パヴィッチ監督)のBlu-ray&DVDを、2015年6月3日にリリースします。
このプロジェクトは、通常販売されるボックスセット「リアリティのダンス&ホドロフスキーのDUNE Blu-ray BOX/This is Alejandro Jodorowsky」(税抜10,000円)をさらに豪華にした、 限定特装版ボックスセット<ウォーリアーズ・エディション>を販売するものです。ホドロフスキー・ファンにとっては垂涎の、通常の販売ルートではお届けできない貴重な特典を、完全受注にて生産します。商品の発送は6月1日を予定しています。
1975年に構想されるも、撮影を前に頓挫した幻の超大作SF映画、ホドロフスキー版『DUNE』。「魂の戦士ではない者とは映画を作れない」とホドロフスキー監督がそのキャスト&スタッフに集めたのが「スピリチュアル・ウォーリーアーズ」です。この限定特装版ボックスセット<ウォーリアーズ・エディション>には、 ウォーリアー認定ワッペンと、通常販売版ボックスセットには含まれない特典ディスク1枚が付くほか、モーションギャラリーだけでしか手に入らないさまざまな特典をご用意しています。
去る2月17日に、86歳の誕生日を迎えたホドロフスキー監督は現在、新作『エンドレス・ポエトリー』の製作準備に取り組んでいます。3月22日を締め切りとして、 キックスターターにて製作資金を募集中です。こちらもぜひ、皆さんの応援をお待ちしています。
● オリジナル・ブックレット(フルカラー/64ページ予定)
●『リアリティのダンス』Blu-ray
舞台は1920年代のチリ。ウクライナ移民の権威的な父と、息子を自身の父の生まれ変わりと信じる母親と暮らす、幼少のアレハンドロ・ホドロフスキー。軍事政権下のチリで生きる少年はどんな夢を見るのか? ホドロフスキー23年ぶりの監督作は、自身の少年時代と家族への思いを、チリの鮮やかな景色の中で、現実と空想を瑞々しく交差させファンタスティックに描いた、残酷で美しい人間賛歌。
(監督:アレハンドロ・ホドロフスキー/出演:ブロンティス・ホドロフスキー、パメラ・フローレス、イェレミアス・ハースコビッツ、バスティアン・ボーデンホーファー、クリストバル・ホドロフスキー、アダン・ホドロフスキー他/2013年/チリ=フランス/本編130分+特典映像12分/ビスタサイズ/一層/音声:スペイン語/本編DTS-HD Master Audio 5.1ch, 特典映像リニアPCM2.0ch/日本語字幕)
● 『ホドロフスキーのDUNE』Blu-ray
フランク・ハーバートの「DUNE」を原作に、そうそうたる面子をキャスト・スタッフに配し、莫大な予算と12時間にも及ぶ上映時間を予定していた、ホドロフスキー版『DUNE』。“世界で最も有名な実現しなかった映画”として伝説になるまでの顛末を、ホドロフスキー本人と関係者たちのインタビュー、膨大なデザイン画や絵コンテなどの資料で綴る、驚愕、爆笑、感涙のドキュメンタリー。
(監督:フランク・パヴィッチ/出演:アレハンドロ・ホドロフスキー、ミシェル・セドゥー、H・R・ギーガー、ニコラス・ウィンディング・レフン、ゲイリー・カーツ、クリス・フォス、ダン・オバノン他/2013年/アメリカ/本編90分+特典映像42分/16:9/一層/音声:英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語/本編DTS-HD Master Audio 5.1ch, 特典映像リニアPCM2.0ch/日本語字幕)
● 特典DVD『Jodorowsky’s Talk in Japan, April 2014──ホドロフスキー2014来日全記録』
2014年4月に、25年ぶりに来日したアレハンドロ・ホドロフスキー監督。1週間の滞在中、イベント登壇や取材などを勢力的に行ない、日本の観客に自身の哲学を伝えました。個別インタビューに加え、新橋ヤクルトホールでのプレミア上映会で500人の観客を前に行なった「人間タロットカード」、ライブストリーミング番組DOMMUNEへの出演、世田谷・龍雲寺にて開催されたファン100人との坐禅会の模様などを、3時間にわたり収録。
(約180分/16:9/片面一層/音声:スペイン語・英語・日本語/ドルビーデジタル/日本語字幕)
● 特装アウターケース
● ウォーリアー認定ワッペン
● 特典DVD『The Voice Thief──盗まれた声』アダン・ホドロフスキー監督
(27分/16:9/片面一層/音声:英語/ドルビーデジタル ステレオ/日本語字幕)
永久保存版になること間違いなしの、豪華な箱本仕様のアウターケースです。(デザイン<アウターケース・ブックレット・ジャケット・レーベル>/大島依提亜)
「秘教の知恵がしたためられた教典か、はたまた燃やされる運命の禁書なのか…、ホドロフスキーが高々と掲げるその手元で華氏451度に達し謎の炎を放ち始める“本”をイメージしてみました」――大島依提亜
◇大島依提亜
映画のグラフィックを中心に、ブックデザイン、ファッションカタログ、展覧会の宣伝物や図録などを手がける。
真に自由な芸術をつくるミッションに共に立ち向かう同志、それがホドロフスキーが呼ぶ“スピリチュアル・ウォーリアーズ”です。ホドロフスキーの闘魂に共感するすべての方がウォーリアーです。(デザイン/いすたえこ<NNNY>)
「のちの映画界への多大なる影響を及ぼしたホドロフスキーの『DUNE』。関わる世界観すべてが斬新で繊細で一気に引きこまれる!! 過去のビジュアルからDUNEの印象的なロゴを用いてデザインしました」――いすたえこ
◇いすたえこ
編集者、Programmer、Illustratorからなるデザインユニット NNNNY のメンバーとして、紙、WEB、空間、プロダクツ問わず活動中。
nnnny.jp
アレハンドロ・ホドロフスキーの息子であり、『リアリティのダンス』では音楽担当とキャスト出演もしている、ミュージシャンのアダン・ホドロフスキーが監督した短編作品です。オペラ歌手の妻ナヤの声を取り戻すために、夫モエフは超自然的な力を借りに、マイアミの闇世界に入って行き…。主演はアダンの兄クリストバル・ホドロフスキーと、ホラー・シネマの巨匠ダリオ・アルジェントの娘であり、女優・映画監督として活躍するアーシア・アルジェント。(27分)
もともとは父が書いた同名の話があり、それにインスパイアされるかたちで僕が脚本を書いたので、父のオリジナルとはかなり違った内容になっています。
アーシア・アルジェントとは、彼女の叔父(※アーシアの父ダリオ・アルジェントとの実弟であるクラウディオ・アルジェント)が『サンタ・サングレ』のプロデューサーだったという縁がありました。会ったことはなかったけれど、ある日、ツイッターで彼女に自分が作ったビデオのリンクを送り、「君と一緒に何かやりたい」とメッセージを伝えたところ、彼女から「ぜひ!」という返事をもらったのです。
僕にとって色彩の豊かさは重要で、その点は撮影監督とよく話し合いました。赤、ピンク、紫といった強い色を入れたいと。今は色がひかえめな映画が多いけれど、他の人とは同じものを作りたくなかったし、色彩こそが生命だと思うから。自分が色盲であることも関係しているかもしれません。たとえばオレンジは感じられるけれど、青と紫の違いは明確には区別できません。自分の感覚を信じるしかなく、それが好きだ、良い、感動する、美しい、と感じたら採用するのです。
『ホドロフスキーのDUNE』で語られる、ホドロフスキーの至高の名言を刻したマグカップです。(デザイン/大島依提亜)
『ホドロフスキーのDUNE』と『リアリティのダンス』の入手困難な本国版オリジナルポスターのセットです。
「大地にむかって太陽からの光のような、ホドロフスキーの強烈なビジュアルが降り注ぐイメージです」――YOSHIROTTEN
「ホドロフスキーという扉を開くと、ぐにょんぐにょんとした景色が広がり、魂のような煙が漂っていた、というイメージを表現しました」――YOSHIROTTEN
※ご希望サイズにつきましては、本プロジェクト終了時に、こちらからご確認のメッセージをお送りいたします。(素材:160g/m2(4.7oz) 26/-天竺、綿100% <Sサイズ:身丈65/身幅47/肩幅40/袖丈19><Mサイズ:身丈68/身幅50/肩幅43/袖丈20><Lサイズ:身丈71/身幅53/肩幅46/袖丈21><XLサイズ:身丈74/身幅56/肩幅49/袖丈22>
◇YOSHIROTTEN
国内外様々なファッションブランドとのコラボレーションや、レコードジャケット、パッケージ、広告に至るまで幅広くデザイン活動中。
www.yoshirotten.com
マルセイユにあるカード工房の長男フィリップ・カモワンとアレハンドロ・ホドロフスキーの両名が、古いマルセイユ・タロットを復刻してデザインしたタロットカードです。幼少期からタロットに関する家伝を受け継いだフィリップ・カモワンは、パリでホドロフスキーと出会うまで、タロットの秘儀はひっそりと口頭で広めていこうと考えていました。しかし、マルセイユ版タロットを40年間研究してきたホドロフスキーは、古いカードの間違いを正すためにデザインを見直し、一般の人々に本物の教えを伝えるべきだと提案しました。そして意気投合した2人が、長い年数をかけて、1998年に復元作業を完成させたのがこのカモワン・カードです。
『リアリティのダンス』と『ホーリーマウンテン』の日本未発売のLP盤です。
『リアリティのダンス』で使われた小道具の数々を、撮影現場のチリから輸送してお届けします。※写真と多少デザインが異なる場合がございます。ご了承ください。
瞑想を教える行者が、アレハンドロ少年に与える3種類のチャーム。「この3つのお守りは別々のものだ。だが、るつぼに入れて溶かせば1つになる。これを君にあげよう。いつも身に付けていなさい。1つの神が3つを結ぶことを忘れないために」
「暗闇が怖い」と訴えるアレハンドロ少年に、母サラが「取り除きましょう」と言ってアレハンドロの全身に塗る靴墨。「黒、くろ、クロ、真っ黒。これで あなたも同じよ。暗闇の一部になった。暗闇があなたの王国。あなたは夜の怪物よ」
独裁者イバニェス大統領の暗殺を試みる父ハイメと仲間たちの共産党員証。敵側のふりをするために、秘密の会合の場で全員の分が燃やされ破棄される。
アレハンドロ少年のクラスメイトで靴磨きのカルリートスの仕事道具。アレハンドロは、父ハイメからもらった赤い靴を、貧しいカルリートスにあげるが、そのゴム底のせいでカルリートスは岩場で足をすべらせ海で溺れ死ぬ。自責の念にかられて海に飛び込もうとするアレハンドロ少年を、未来のアレハンドロが抱きしめこう告げる。「君は1人じゃない。私がいる。将来の君はすでに君自身だ。探し物は自分の中にある。苦しみに感謝しなさい。そのおかげで、いつか私になる」
犬の仮装コンクールに現れたイバニェス大統領が付けていたチリ国家のたすき。この場で大統領暗殺に失敗したハイメの仲間のアナキストが自殺してしまうが、ハイメは大統領の愛馬の世話係になり復讐を企てる。
サンティアゴの通りを、「チリ人はナチスのために、ナチスはチリ人のために、ナチスはイバニェスのために」と街宣するナチス・ドイツ軍の黒いメガフォン。
映画の冒頭、「お金と人の意識はよく似ていて、意識と死もよく似ている。死と富もよく似ている」というホドロフスキー監督のお金についての言葉とともに登場する、チリの新聞「EL MERCURIO」。「ニューヨーク市場暴落、世界的危機」と見出しにあるように、ニューヨーク市場暴落が起こった1929年は、チリにも世界恐慌の波が押し寄せていた。
記憶喪失状態にあったところを助けてくれた女性の自殺に衝撃を受けた父ハイメは、街をさまよい“聖なる材木工房”に辿り着く。「すべての神の道は真実に通ず」と話す親切な大工ホセの元で働くことを決めたハイメは、100脚の椅子をサンダーセットで磨き始める。
アレハンドロ少年の目からみたトコピージャの市民はみなマスクをつけており、その表情をうかがうことができない。
海で溺死してしまった靴磨きのカルリートスを運ぶ街の人たちもマスクをつけている。
山から街へ下りてきた300人のペスト患者へ向けて、消防団が立ち塞がる。「ここへ留まれ!1歩でもここから出たら撃つぞ!」。患者たちへ水を与えようと患者たちのなかへ乗り込んでいった父ハイメもまたペストに感染してしまう。
イバニェス大統領暗殺のために、大統領の愛馬ブセファロの世話係になった父ハイメは飼育係から「自分の内側から出すんだ、純粋な心の声を」と言われる。ハイメはブセファロに語りかける。「お前は全部持ってる。俺は軽蔑されながら路上で育った。冷酷な人々の間で愛を求め、犬のようにほえていた。殻に閉じこもった。今でも愛情に飢えている。誰もくれなかった」。
サーカス芸人だった父ハイメは、息子アレハンドロをサーカス場に連れていく。かつて客にボクシングを持ちかけて、勝った人に100ペソをあげるというパフォーマンスを行っていたハイメは、息子の前で団員たちに戦いを申し込む。「何がグローブだ。男らしく素手で勝負だ」。
ハイメとアナキストが忍び込んだ犬の仮装コンテストで、優勝した蝶々に扮した犬には、金の骨が贈られた。この小道具「金の骨(小)」は、劇中で実際に使用された物よりも小さく「鉛の骨」と同一のサイズ。はじめにつくられたこの金の骨を見たホドロフスキー監督の「もっと大きく!」という指示により、更に大きなサイズが作られるたものが映画では使用された。
イバニェス暗殺を企てるアナキストは、大統領が参席する犬の仮装コンテストの式典にハイメと潜り込む。最低の仮装をした犬として、アナキストが用意したカンガルーの仮装をした犬に鉛の骨が贈られた。
茫然自失の状態で“聖なる材木工房”に辿り着いたハイメは、大工のドン・ホセから食事やワインの施しを受け、回復する。
大統領暗殺に失敗し殺害されたアナキストの前で、ハイメは「大統領を助けるため彼は自分の命を懸けた」と逆に賞賛され、褒美としてお金を提示される。しかし彼は受け取るのを拒否し、大統領の馬の世話係になることを進言する。
家族の元を離れたハイメを恋しく思うアレハンドロに、母サラは「この石がハイメの居場所を知っている」と海岸の石を差し出し、「伝言を送るのよ。ツバを吐いて。石に伝えたいことを話して」と語りかける。アレハンドロが「僕らを忘れないで、戻って来て」と石に伝えると、サラは行者から受け取った白い風船をつけ空に放つ。こちらは、軽い素材で作られたフェイクの石になります。
トコピージャ市長の机に置かれている昆虫の小物入れ。市長は山から街へ下りてきた300人のペスト患者を目の当たりにし、警報を鳴らし軍隊の招集を指示。患者を街に入れまいとする。
政府の憲兵に逮捕されたハイメは、全裸で手錠を後ろ手にかけられ、電気ショックや水攻めによる拷問を受ける。ハイメは「ドン・ホセに祝福を」とつぶやき続け、「ドン・ホセとは誰だ?」という質問に「あんたであり、俺であり、皆だ」と答える。
靴磨きの少年カルリートスは、海岸の濡れた岩場でアレハンドロからもらった赤い靴がゴム底のせいで滑り、海へ落ち溺れ死んでしまう。岩場に設えられた墓には、彼の写真と燭台が置かれ、アレハンドロと少年たちが花をそなえた。「クラスメイトは霊魂になってしまった。永遠にほこらの中に入れられ奇跡を起こすのだ。苦しみの後になぐさめ、なぐさめの後に苦しみ、その鎖に終わりはない」。
トコピージャの鉱山の作業で手や脚を失った労働者たちが街の通りに集まり、飲み物を分けあっている。
ハイメ、サラ、そしてアレハンドロのホドロフスキー一家が経営する洋装店「ウクライナ商会」。店舗にはスターリンの写真とともに所狭しと商品や物が並べられており、2Fには家族が住んでいる。
海岸で海へ向け石を投げて両親への怒りを発散させるアレハンドロに、「杯の女王」が現れ、「たった1つの石がすべての魚を殺すこともある。海をいじめたから魚は死ぬんだよ」と説き伏せる。
ダンサーたちが思い思いに踊り猥雑なムードの漂うトコピージャの盛り場には、食堂や酒場がひしめき合っている。
アレハンドロは広場のベンチで靴磨きをする貧乏な少年・カルリートスに新しい赤い靴を磨いてもらう。「一生そんな靴は履けない」と泣く彼をかわいそうに思い、アレハンドロは自分の赤い靴をあげて、彼の靴磨きの道具をもらう。
父ハイメから「痛みに耐えられるところ見せろ」と殴られたアレハンドロは、折れた歯を直すために歯医者に向かう。そこでもハイメに「痛みは意志で抑えられる」と言われ、アレハンドロは麻酔なしで治療を受ける。「大した勇者だよ」と医者に賞賛され、ハイメからも「耐えたな。声も上げず、震えもせず、涙も見せず、それでこそホドロフスキーだ」と男として認められる。
ハイメは、通りを行進するナチスの前でこわばっている指でうまく敬礼できなかったため、将校から「共産党のプロパガンダだろ」と脅される。ハイメは「ドン・ホセに祝福を」と叫び将校を叩きのめしたものの、黒い棍棒を持つ憲兵に逮捕され、拷問を受ける。
バー「ウルヘンシア」の前を通りかかったアレハンドロは、死んだカルリートスの双子の兄弟ルチョと出会う。「ウルヘンシア」店内には、赤い棍棒を持った海兵隊員や労働者でごった返していた。
アレハンドロとハイメが訪れた歯科病院には、様々な薬や治療器具などが並べられている。ハイメに「痛みは意志で抑えられる」と言われ、アレハンドロは麻酔なしで治療を受けることになる。
ハイメは毎週水曜日の夜更けに、食堂やダーツ場などが軒を連ねる繁華街をくぐり、共産党の秘密の会合が行われるバーを訪れていた。
労働者たちが集い酒を酌み交わすバー「ウルヘンシア」のなかで、アレハンドロはルチョと素手での戦いを強要させられ、「ユダヤ人め」と罵倒される。
ハイメのいなくなった「ウクライナ商会」をサラはひとりで切り盛りし、ユダヤ人であることを罵られたアレハンドロを「生き残るためには、気づかれない透明人間になればいい」と勇気づけた。
ハイメがかつて働いていたサーカスにはピエロや一輪車乗り、ジャグリングなど様々な芸人がパフォーマンスを行っている。
ハイメとドン・ホセは、教会で神父とともに人々の前に立つ。人々は“聖なる材木工房”で完成した椅子を持ち、「主は何と偉大であろうか、ああ、何と偉大であろうか」と歌う。ロザリオは写真の中からいずれか1点の送付となります。お選びいただけません。サイズは縦4.5~3.5センチ、横2~2.5センチ。
ホドロフスキー版『DUNE』で、ウォーリアーズの1人だったイラストレーターのクリス・フォス。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(ジェームズ・ガン監督)の戦艦デザインも手がけた彼が、当時『DUNE』のために描いた宇宙船"Guild Tug"の複製原画に、A3サイズには直筆サインを、A2とA1サイズには直筆サインと日本向けの直筆スケッチを加え、アルミフレームに額装してお届けします。ロンドンでクリス・フォスと直接交渉の末に実現した、スペシャルな限定アイテムです!
『サンタ・サングレ/聖なる血』(1989)
『ホーリー・マウンテン』(1973)
『エル・トポ』(1970)
「メタ・バロンの一族(上)」(小学館集英社プロダクション / 2012)
作:アレハンドロ・ホドロフスキー、画:フアン・ヒメネス
B5判変・4色・304ページ
詳細はこちら
「メタ・バロンの一族(下)」(小学館集英社プロダクション / 2012)
作:アレハンドロ・ホドロフスキー、画:フアン・ヒメネス
B5判変・4色・312ページ
詳細はこちら
「猫の目」(竹書房 / 2013)
作:アレハンドロ・ホドロフスキー、画:メビウス
A4判変・2色
詳細はこちら
「天使の爪」(飛鳥新社 / 2013)
作:アレハンドロ・ホドロフスキー、画:メビウス
B4判・1色・80ページ
詳細はこちら
「テクノプリースト」(パイインターナショナル / 2014)
作:アレハンドロ・ホドロフスキー、画:ゾラン・ジャニエトフ
B5判変・4色・412ページ
詳細はこちら
「アラン・マンジェル氏のスキゾな冒険」(パイインターナショナル / 2014)
作:アレハンドロ・ホドロフスキー、画:メビウス
B5判変・4色・200ページ
詳細はこちら
「ビフォア・アンカル」(パイインターナショナル / 2015)
作:アレハンドロ・ホドロフスキー、画:ゾラン・ジャニエトフ
B5判変・4色・304ページ
詳細はこちら
「バウンサー」(パイインターナショナル / 2015)
作:アレハンドロ・ホドロフスキー、画:フランソワ・ブック
B5判変・4色・124ページ
詳細はこちら
10000 円
12000 円
15000 円
20000 円
20000 円
25000 円
26000 円
SOLDOUT
27000 円
SOLDOUT
27000 円
残り14枚
28000 円
SOLDOUT
28000 円
SOLDOUT
28000 円
SOLDOUT
28000 円
残り3枚
28000 円
残り1枚
28000 円
残り1枚
28000 円
SOLDOUT
28000 円
SOLDOUT
29000 円
SOLDOUT
29000 円
SOLDOUT
29000 円
SOLDOUT
29000 円
残り10枚
30000 円
SOLDOUT
30000 円
SOLDOUT
30000 円
SOLDOUT
32000 円
残り19枚
35000 円
SOLDOUT
35000 円
残り1枚
36000 円
残り5枚
36000 円
38000 円
残り12枚
39000 円
SOLDOUT
40000 円
SOLDOUT
40000 円
SOLDOUT
40000 円
SOLDOUT
40000 円
残り1枚
40000 円
SOLDOUT
40000 円
残り12枚
40000 円
残り1枚
40000 円
SOLDOUT
40000 円
SOLDOUT
40000 円
SOLDOUT
40000 円
SOLDOUT
42000 円
SOLDOUT
45000 円
50000 円
残り9枚
60000 円
残り5枚
95000 円